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"#詩"の検索結果
  • #法則

    姿の見えない鳥が鳴く何処からか分からないグワングワンの音隙間を抜ける風の正体は不明行き先は調和され均衡の密度その中を俺は抵抗の少ない体感世界へ進む暗い下り階段の入り口が待つ俺の中の誰かが洗脳するかのようにとても滑らかな足は回り続け溝を深くしてゆく...
  • #きもの詩

    藍の米沢紬身につけ茶を点てる洗濯のできる稽古用の着物とは違った前世さえも思い出すような魅惑な世界に包まれるおしゃれという感覚を初めて知った着ているか着せられているか背伸びする着心地があるのならば次の世界を追える気がして高みを見せては景色が変わった...
  • #俺のロウソク

    半分くらい減っただろうか有限な灯りはまだ消えちゃいない使い切るのさ身体の隅々まで魂の隅々までこのまま残して終わるなんてまっぴらごめんだ勿体ねえし失礼だよ自分になあ、そう思わねえか...
  • 偽物という本物を忘れて

    一流、二流、三流どれが本物だろうか一流が果たして本物だろうか才能を惜しみなく発揮し努力も忘れたりしない表現豊かで楽しませてくれるそんなひとだけが本物なのだろうか私が本物と思っているひとが彼にとっては二流、三流かもしれない彼が一流と思っているひとは私にとっては二流、三流かもしれない本物かどうかはひとそ...
  • 埼玉詩人会 2019『詩人サロン』で学生の朗読を募集!

    こちらのブログをご覧になっている学生さんで、詩の朗読に興味を持っている方がいるかもっ、ということで募集要項を貼り付けてみました!「ピアノ」と「詩の朗読」のコラボイベントです!ぜったいにいい経験になりますので、学生さん、お待ちしております!...
  • #僕という根拠

    時間は僕を試すようにチクタクチクタクと笑いながらそして外の空を眺め道をなくした僕は何かに責任転嫁し自分をいい子いい子しながらそして懸命に次を探しまだ知らぬ根拠が抜けない限り僕であろうとしながらそして今日も生きている...
  • 抜けない根拠

    僕の中途半端な夢は抜けて行く時間が経てば自転車のタイヤみたいにそして走れなくなって時間は僕を試すようにチクタクチクタクと刻みクスクスと笑いそして外の空を眺めて道をなくした僕は何かに責任転嫁し自分をいい子いい子しながらそして懸命に次を探して根拠が抜けない限りまた進めるのだから僕が僕であると確認しながら...
  • #草野心平詩

    空があっての富士山だからただの台形でないギョロと見えている田んぼだったり小川だったり池だったり草野にいるから僕という蛙が聞こえてくる景色の中にいてそのまた中はるるるるるるるるるるる僕の心が鳴いている...
  • #アパート詩

    十八に家を出た茶色いアパートには箪笥すらなく布団と冷蔵庫くらいしかなかった一度、母が来た四畳半の真ん中にちょこんと座りとても寂しそうな背中が語っていたこんな侘しい暮らしをして、と今でもあの時の母を想い出すと胸が痛くなる...
  • こころおぼえ

    ひねくれ過ぎた赤トンボ夢みる蜘蛛の糸ピカりん草むらいつかの匂いして想い出絡まりここはどこ小焼け喰われ真っ赤かっほっぺに優しく映したら何から何まで真っ赤かっ 暮れてしまえば黒トンボ
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