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パワハラを受けて会社を退職した友人。心療内科に通院し、内服治療を半年受けても体調がよくなりません!このまま一生、働けないかもと言っていたのですがようやく本来の自分に戻ったと報告を受けました。そのきっかけになったのが入院。怪我をしたので手術目的で1週間入院。入院して2日目くらいから体調が回復してきたのがわかったそうです。入院生活というと自由がききません!それまでの友人の起床時間はお昼の12時。夜が眠れなくて就寝は1時か2時。好きなように過ごしてました。ところが入院すると起床は6時。無理矢理起こされます。就寝も9時。テレビもスマホも禁止。食事も3食決まった時間に摂取。そうすると、午前中つらくて使い...
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自分で決めた目標が実行できない!コーチングでもよくあがるテーマです。続かないと言われる方にはある特徴があります。はじめからできないと思っている!いえいえ、そんなはずはない。できると思ってるからやろうとしている。そんな風に反論したくなると人もいると思います。ですが、自覚していなくても無意識でそう思っているのです。それを表しているのが自分が使っている言葉。できなかったどうしょう!これは難しそう!やったことないことに不安を感じているということはできない自分を既にイメージしているのです。できなことをイメージし続けたらどうなるか?当然できないです。このことは秘密でも何でもなく、誰もが知ってること。やった...
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今までに、「自分は生まれ変わる」と思ったことはありますでしょうか?私は何回もあります。笑子どもの頃は転校するたびに。大人になったら、お正月や季節の変わり目、大きな失敗をしたあと。生まれ変わろうと思った時は楽しい未来を想像してワクワク、エネルギーがみなぎってます。それがずっと続けばいいのですが自分の想像した未来と現実があまりにも違って決意は忘れられていきました。ですが、セルフコーチングができるようになると状況が変わります。自分は目標をどんな風にあきらめるかパターンがわかってきたからです。私の場合、うまくいかない原因がわからないと泥沼にはまります。しかし、原因が究明されるともうすっきりやる気がでて...
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停滞している!なんかうまくいかない時って自分の中の鬼コーチが頑張ってます。対人関係って縦関係ではなく、横関係でないとうまくいきません。横とは大事な友人だったら、どんな態度で接するかです。おそらく、土足でその人の心には踏み込まないでしょう。話す言葉も気をつけると思います。ところがセルフトークとなると結構自分にきつい言葉をかけてるんですね。コーチ仲間でクライアントに「何でできないの?」「全然進歩がない!」なんて、鬼コーチぶりを発揮して成果を出している人は知りません!というより、こんな言葉かけはモチベーションを下げるのでコーチはしません。もう一人の自分は大事なパートナーです。否定的な言葉ばかりを浴び...
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あなたがもし「楽な生き方」ではなく、好きなことをして生きていきたいと思うのなら、「嫌われてもいい」「非難されてもいい」という「他人軸」のハードルを越えないといけないのです。「好きなこと」だけして生きていく。 心屋仁之助より自分の気持ちに正直になったら嫌われる。嫌われないように頑張った結果苦しい人生になった。自分軸で生きたいけれど、嫌われるのが怖いはコーチングセッションでも多いテーマです。私もコーチングを学び始めた頃思ったことが言えませでした。こんなことをフィードバックして嫌われたらどうしょうと言う気持ちがいつも頭をかすめます。ですが私のメンターコーチが「私は嫌われてもいいと思ってる」と言われて...
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毎日、朝から晩までいろんな情報が目に入ってきます。何ともなく、スルーできることもあればこの人を見ているだけでイライラする。嫉妬の感情が沸いてくる。そんなときに自分の気持ちを落ち着けるにはその感情を感じた後どんな行動をとるかで決まります。私はコーチングを知る前はまずは感じないようにするという方法ばかりを試していました。しかし、感じないようにしようと思う時点で既に感じているので、この方法はうまくいくわけがないんですね。やめようは実は「もっと思う」ことになってしまうのです。今、私がとっている対処法は感じることをダメとか、抑えるのではなく「今、すご~く嫉妬を感じている」状態なんだ私って!と認めることで...
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大学に勤めたいとき、やりにくい先生とやりやすい先生がいました。やりにくい先生とは、自分の権力を振りかざす人。すごく困ったのが医師が常駐していない時間に来て風邪薬などをほしいと言われるとき。看護師が勝手に薬はだせないので断ると烈火のごとく怒る人。中には自分を誰だと思っている?教授会で問題にするとか言い出す人までいます。反対に医師のいない時間に来て申し訳ありません、出直しますと深々と頭を下げる人。こんな先生は、いつも礼儀正しく腰が低いのです。何かほめるような言葉をかけても「いやいや、とんでもない」と言われてはとても謙虚です。こうして、いつも謙虚な先生たちは自分を否定しているのかというとそうではあり...
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もっと成功率を上げたいと思うなら、倍の失敗をしなさい。IBM創業者 トーマス・J・ワトソン・シニア『ハーバードの人生を変える授業』より失敗はなるべくならしたくないと思います。ですが、どうせするなら早めの方がいい。失敗しないなんてあり得ないのですから。転職をしたとき、全く新しいことをすることになりました。はじめの3ヶ月間は先輩が手取り足取り教えてくれます。その後、自立。私は教え上手な人に習ったので研修期間中、失敗することがありませんでした。ところが、研修期間終了後大失敗。失敗の対処法を学んでいないのでパニックです。1ヶ月先輩の同僚が「失敗しないよね、大丈夫」と声をかけてくれていたんです。ですが、...
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投稿日 2022-07-22 22:30
Step by Step
by
代田美紀
今日は朝からいいスタートが出来ました。ICFのACCの実技試験のacceptのメールを受けとる。Points of youのHello Flow の1日目をスタート。大好きな生け花のお稽古。夜はスパークリングワインで一人乾杯。充実した1日でした🎵佐野美紀--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------佐野美紀のホームページはこちら数学大好き女子。工業大学を卒業し、プ...
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部下が考えない。指示待ち人間で困っている。ビジネスコーチングではよくあがるテーマです。考えない人を考える人にするにはどうすればいいかと言いますと質問をすることです。看護学生の頃、何がつらいかというと実習です。その中でも恐怖なのが報告のときに返ってくる質問です。「何でそんな風にしたの?」と問われて先生から指示されましたでは答えにはなりません。私はそれまで、医師の言うことは正しいという認識を持ってたのですが実は違います。人間、誰でも間違うのです。ですから、それを行う根拠がわからなければ行動してはダメなんです。命がかかってますからね。「何で、それをするの?」「その根拠は?」と毎日質問され続けます。そ...