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投稿日 2014-08-17 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ワシントンDCに住む<ケイト>は、夫<デクスター>がプログラマーとして金融関係の大きな仕事を請け負い、ルクセンブルグに息子たちと移住してきます。<ケイト>は大学を卒業して10年ばかり、夫に経歴を隠したままCIAに勤め、殺人を含めて諜報活動をしてきた過去を持ち、移住に際して退職してしまいます。移住して...
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投稿日 2014-08-16 15:48
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
別冊マーガレット 2014 9月号本日は川崎大師へ参拝した帰りなんですけど毎月13日発売『別冊マーガレット』9月号を今頃購入した私です。有隣堂で購入する積もりだったんですけど、くまざわ書店で購入しました~銀魂の新刊だって山積み状態だし此処の書店で売り上げ延ばして居る本って何だろう?と思ってしまふ…(ノ_<。)今月号は目黒あむ先生の『honey』の表紙&巻頭カラー!!!最近『俺物語!!』が面白くって面白くって其して何故か感動してコミックス揃えようかな?と思ってしまう程です。他の別マ作品も読んで居ますけど『俺物語!!』は特に面白い!!!ま、絵柄は少女漫画らしかぬ感じですけどね(^^)あと目黒あむ先...
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投稿日 2014-08-15 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
物語は、7年前に世間を揺るがした6000億円の「明和銀行」の不正融資に絡み、旧大蔵省の官僚が二人殺されるところから始まります。フィクションでありながら、1997(平成9)年に発覚した「第一勧業銀行(現みずほ銀行)」の460億円に上る不正融資事件と、大蔵省接待汚職事件を思いうかべてしまいました。不正融...
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投稿日 2014-08-15 20:50
日々是勉学
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らっち
2014年7月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:3967ページナイス数:133ナイス改訂版 広報・PR概論の感想1周目。今の勤務先は従業員に対する広報がうまくいっていないことが理路整然と説明されていて納得読了日:7月4日 著者:無責任の構造―モラル・ハザードへの知的戦略 (PHP新書 (141))の感想属人主義、惜愛 ●脆弱な良心は良心たり得ない/あいまいな課題ほど、同調が高くなる/返報性を守ることが信頼関係を守ることにつながる/報酬の場合も、罪の場合も、強化としてはひかえ目なほうが、価値観が内面化しやすい/勝っている人は、小利を積み重ねてプラスを少しずつ増やそうとする/権威主...
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投稿日 2014-08-13 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書の副題は<幹館大学ヘンな建物研究会>とあるように、変な建物を見て回る活動をしているサークル「ヘンたて」のお話が、4編収録されています。建築業界では、「トマソン」という名称でひとくくりしていますが、意味のない建築物や構築物に対して使用され、結構人気のある分野で、用途的に本当の窓のない ...
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投稿日 2014-08-10 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、江戸の妖(あやし)たちが活躍する<しゃばけ>シリーズで、一躍人気作家入りを果たしています。本書はその江戸時代から明治に元号が変わり、明治23年頃を舞台とする、捕り物物語です。主人公<皆川真次郎>は6歳で孤児となり、築地に造られた英吉利の居留地で育ち、外国人が発音しやすいということで<ミナ>と...
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投稿日 2014-08-08 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
結婚式場に勤めている<エリコ>は、一人娘<チカ>が中学生のときに34歳で離婚、母娘だけの生活が始まりますが、ふと耳にした小唄の発表会で三味線の音に心を奪われてしまいます。娘<チカ>の高校受験を控えながら、三味線の師匠につき<エリコ>は小唄と三味線の練習に励み、師匠も驚くほどの上達をとげ、やがてプロの...
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投稿日 2014-08-06 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
表紙の副題に「建築探偵桜井京介の事件簿」と書いてある通り、本書は大学院生の<桜井京介>が歴史ある建築物にまつわる事件を解決するシリーズとして、1994年4月に刊行された『未明の家』に始まり、15巻目の本書『燔祭の丘』(2011年1月)でシリーズとして完結です。建築設計を生業としていますので、『未明の...
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投稿日 2014-08-04 21:21
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
<目の不自由な人への手助けブック> 著者・ 立花 昭彦 出版社・ 産学社立花さんは大学の准教授~ご自身も視覚障害で両目の視力も0.01~0.02位目の不自由な人とは、まったく見えない人ばかりではなく、一定の視覚を持っている人も少なくない。 その見え方は様々で十人十色。街で目の不自由な人に遭遇し...
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投稿日 2014-08-03 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
タイトルの『食堂つばめ』を見たときには、電車の食堂車(ビュフェ)を連想したのですが、グルメモノとは全然違う内容でした。主人公<秀晴>は、夢かと見間違う臨死体験をして無事に意識を取り戻しますが、その夢の中で大好きな「玉子サンド」を車内食堂で食べるという奇妙な経験がきっかけでした。もう一度<ノエ>という...