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投稿日 2017-06-09 20:18
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
この世界に腹を抱え笑ってしまう 詩があってもいいじゃないか そうだこの方向性でいこう しかし、笑わすというのは なかなか難しいかもしれない ひとによって笑いのツボは違うし こりゃ詩とは言えない 俺は認めない、と 真剣に怒るひとがいるかもしれない だが、やってみないと わからないってことは良くある話 ...
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投稿日 2017-06-09 05:14
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
吐き出した言葉がすべて詩になるように、そんな理想を持って詩を書いている。しかし、まったくそれは上手くいかない。何度も書き直したり、誤字脱字があっちこっちと現れたり、詰まらない言葉が綴られているのだから、自分に幻滅ばかりするのである。しかし、最終的に行き着くところを設定してい事による詩への向上心は、メ...
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投稿日 2017-06-07 07:33
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
さようならに色付けて 虹が降り積もる街へ 僕は夢を配るのさ 楽しい物語はいかがですか ららら 眠い君へ ららら はじまるよ 昨日のグレーも 一昨日の真っ黒も きっと華やかな感じに ゆったりとして下さいね ららら カメさんが ららら 歩いているよ 雨上がり昼下がり 心地よい風がサラリと 君をさらってし...
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投稿日 2017-06-06 07:02
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
手術の後 絶望に似た痛み苦しみ そこにひとつの光 温もり 握られる手からは 魔法の生きる力 その手を しばらく離さないで 声にできない声に ぎゅっと応えてくれた...
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投稿日 2017-06-05 07:53
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
やらねば始まらず やらなければ悔いが残る やったらやったで叩かれる そんなの百も承知だ 最初から受け入られるほど 自分に人徳などないのだから 懸命、懸命、少し客観視して 懸命、懸命、あまり振り向かず 懸命、懸命、微笑みを忘れず やらねば始まらず やらなければ悔いが残る やったらやったで叩かれる たま...
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投稿日 2017-06-03 14:01
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
「遠い国」 田村隆一...
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投稿日 2017-06-03 11:08
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
連なる静謐の なに問うことなく いろはにほへと あいうえお 流るる風の指揮 草が花が木が君の微笑みが あさきゆめみし らりるれろ ああ 青きに虹霓(こうげい)咲かせ 君と僕との440hz 同じ音色を知り ゑひもせすん わいうえを うん...
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投稿日 2017-06-02 21:18
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
MRIの筒 未来のJアラートと 過去の空襲警報が鳴り響く それでも俺は疲れているから 横になっては眠りの戦場に 言葉が錯綜し 乗っ取られてゆく詩集 改ざんされた作品からは 悲鳴が上がりみんなは逃げだす 待ってくれ そいつは俺ではない たいして積み上げてものなど ないと思っていたが 失ってみれば その...
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投稿日 2017-06-02 20:54
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
詩にプロポーズしたあなた でも、小説の彼を探した方が 私は良いと思います どう考えても 自分の欠けた補正には やはり詩は向いていません いつの日か偽りは剥げて 居場所がなくなってしまいます 詩の彼に拘るより あなたにとって 小説の彼となら自由でいられ ひとびとも喜ぶし 騙しているという罪悪感も 持た...
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投稿日 2017-06-01 22:16
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
光の似合う紫陽花が あってもいいじゃないか 晴れの日があれば 雨の日もある私 雨の日もあれば 晴れの日もある紫陽花 悲しい日もあれば 嬉しい日もある 汚れた日もあれば 綺麗な日もある どちらも似合う私が いてもいいじゃないか...