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投稿日 2017-11-04 15:27
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
散歩にて
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投稿日 2017-11-04 12:47
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
若き日の流れもすでに寂寞な曲線 ふと想いの糸を垂らす...
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投稿日 2017-11-03 14:42
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ホームに立ち 五分遅れの電車を待つ 首筋を通る乾いた風 雲のない秋晴れは直線的 僕の服は 布団を干した時のように 紫外線を含む匂い さあ、前橋へ行こう 猫フェスが待っている さて、詩の祭典 前橋ネコフェスへ行こう 私の猫詩も展示して頂いたので 記念に写真を撮ってこよう (主催の芽部の方々に感謝です。...
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投稿日 2017-11-01 22:40
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
青かった彼も すでに土となっただろうか 俺も遠からず落ちてゆく 平等な決めごと 惜しみない色になり 軽くなりたらりさらりと 揺れ落ちるだろうか 土になる瞬間 光を感じるだろうか 魂の重なり合いに 俺は納得できるだろうか...
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投稿日 2017-10-31 23:12
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
一番、イチョウ さあ、風は振りかぶり吹いた カキーン おっと、これは大きい 乗るか乗るか、イチョウはのびるのびる これは乗ったでしょう 乗りましたイチョウ ベンチに座るおじいさんに乗りました 見事です、見事な幸せホームランです!...
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投稿日 2017-10-30 21:33
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
十四歳の白髪に 神経は脱色している 自由を奪われるほど カラダが死んでいく時間に 穴は空き赤が黒となって ぶら下げた点滴 学校では自分を突き刺し 何処かのルールと戦う オリジナルの道徳はアナーキー 創れる世界は 壊われる自分がいる限り 俺を殺し続ける青春...
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投稿日 2017-10-30 06:04
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
世界の微笑みを守るため 被災地へ届けと思いがあれば チリンと祈りを込めて 血液が足らぬのなら どうぞ僕の血液を使ってくれ 400mlでも成分献血でも チクリの針はちょっと太いけど 大事なのはどこかの誰かが 微笑むことなのだから 冴えない僕だって役に立つ できることを見つけたよ 奉仕は無条件に健全だ ...
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投稿日 2017-10-28 23:08
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
秋の終わりに
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投稿日 2017-10-26 22:24
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ラーメン屋に入って いらっしゃいませもなく 水もこないのだから たいして客がいないのに 注文が後から来た客に抜かされる やはり俺は透明人間なのか まあ、わざとこちらから声を掛けないと どうなるのか、試しているわけだが カウンターの真ん中で俺は透明人間 もう7、8分過ぎただろうか こんな詩を書いている...
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投稿日 2017-10-25 09:16
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
今朝も耐えています空が……