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12月4日に玄関と庭を載せた旧日銀支店長宅を夜に訪問内部を画像に納め数回アップしますこの建物は昭和8年(1933)に建造された純和風建築物です敷地面積は523坪、建坪は152坪の現代にしては大きな敷地と建物ですこの役宅を売却されることとなり、市が取得運営をNPOが行なうこととなり、保存される事になり...
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年の瀬を迎える首都圏は心なしか人々の歩くスピードも早くなっているように感じます。都心のクリスマスイルミネーションもにぎやかです。あちこちで道行く人々が足を止めその様子を写真にとどめていました。 クリスマスや正月の準備も何かせかされる感じがします。今では2ヶ月も前から商戦が始まります。せかされると微...
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「地獄・極楽小路」こんな名前の小路があります向かって左の白い塀は12月3日にアップした江戸時代から続く料亭右手のレンガ塀(以前は3M位ありました)は刑務所のもの現在はこの刑務所は郊外に移転し、塀を低くして残しています琴、三味線の音色が塀の中まで流れたそうです「地獄・極楽小路」の由来でした...
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旧日銀支店長の公舎が使われずに存在していた取得を市が行い、運営をNPOが任され現在に至っている古くなったものを簡単に廃棄処分する現代に警鐘を与えたただ、昭和初期から明治、江戸にかけての建築物は化成品やプラスチック、石膏ボードなどが使われておらず自然素材が使われている現在、建築されている建造物は果たし...
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昨日の写真は公にされると困る側面があるのかも知れません特に中央の人物(40)が「もし」本人であれば歴史を塗り替える事実がある可能性を秘めているからです現在も過去も政治の中枢にいる輩は「都合の」悪い事実は抹消するのが常道手段です現在も防衛事務次官「M」氏に関連する事件は『記憶にございません』で遁れる事...
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今週に入り、陽が落ちた後の冷え込みが一段と厳しくなってきました。昨日の気象協会の発表ではラニーニャ現象の影響でここ三ヶ月程寒い日々が続くようです。どういう現象というのは、理科担当に任せて本格的な冬支度の時期を迎えています。今日は勤労感謝の日、戦前の新嘗祭、そして浅草では今年の酉の市が開かれています。...
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明治に移行する前に撮られた一葉の写真ここに写された人物像の名前には想像を掻きたてられるある作者はこの写真を元に448頁の本を出版している写真の解説には明治二十八年に、宗教家で歴史家の「戸川残花」は当時の出版物『太陽』に掲載したが、政界の圧迫を受け、やむなく【佐賀藩の学生】として掲載したとあります。明...
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昨日、ギャラリーでの個展を覗いて見た新聞に記事が載っており、画家や画風は分からないが何か気になり尋ねてみた作品を拝見し、作風は爽やかさを感じさせてくれる岩下 尊弘 画業30年記念展※額装された作品は硝子が嵌め込んであり、背景が写っています...
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最近古文書に接する機会があり、江戸末の文章を読んでいます当時の庶民はこのような書物や高札、通達を読解していた訳です。現代人にはなかなか難しく思われます。表題 乍恐以書附奉申上候一行目桑名御領町軽井大川津両村間より須走※よりは「与里」を略してこのように表記しています「桑」の文字はこのブログルでは表記で...
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今日、郵便局に行くとねずみ年の年賀状が発売されていました。ここ数年この時期になると年賀状の発送をどうするか迷っています。親しい友人の中には元旦の早朝にメールで年賀の挨拶を送ってくれる人もいます。ただ、子どもの時たくさん届いているのを楽しみにポストをのぞいた思いが捨てきれません。毎年パソコンの力を借り...