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投稿日 2013-08-27 08:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
先程紹介した 「コホウネ(河骨)」 の黄色い花が右上に映っていますが、その横の葉に【オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)】がとまっていました。 トンボ目トンボ科シオカラトンボ属に分類され、日本国内では 「シオヤトンボ(日本固有亜種)」 ・ 「シオカラトンボ」 を含めて9種が生息しています。 <オス>は「...
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投稿日 2013-08-26 08:47
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
世界的に見て、【アブラゼミ(油蝉)】の不透明な褐色の翅は珍しい部類に入ります。 黒い体色と褐色の翅が、とまっている樹皮の色合いと同じで擬態色になり、鳥などの外敵から見つかりにくくしています。 カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科アブラムシ属に分類される大型の蝉で、メスの方がオスよりわずかに体長が長...
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投稿日 2013-08-25 08:55
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
先程紹介しました 「ミソハギ」 の小さな花を拡大して写そうとしましたら、運良く【イチモンジセセリ】が飛来してきました。 チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科イチモンジセセリ属の蝶で、後翅裏側に四角い銀紋が四つ、縦に一文字状に並んでいるのが名の由来です。 本種を含め茶色のセセリチョウの仲間はどれも似通って...
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投稿日 2013-08-23 08:53
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】の幼虫の食草は 「カタバミ」 に限られていますので、都会の空き地や路傍でも繁殖していますので、街中でもよく見かける蝶の代表格です。 野草が生い茂った空き地などで見かけましても、花がないと吸い蜜行為を行いませんので、諦めて通り過ぎてしまいます。 今回は、 「マツバギク」 ...
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投稿日 2013-08-22 08:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
名前の通り、花の中心部に潜るようにして花粉や蜜を食べている【ハナムグリ(花潜)】です。 桃色の 「スイレン」 の花の中で、オシベを踏み倒しながらのお食事光景でした。 春から秋にかけて各種の花に飛来して、花の受粉に貢献している昆虫のひとつです。 コウチュウ目(甲虫目)コガネムシ科ハナムグリ属に分類され...
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投稿日 2013-08-21 08:58
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
成熟したオスは非常に縄張り意識が強く、他のトンボが近付いてきますと、追いかけて追い出そうとします。草の葉先などや水辺にとまり、警戒を怠りません。【シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)】は、トンボ目(蜻蛉目)トンボ科シオカラトンボ属に分類される、体長50ミリほどの中型のトンボです。幼体 は黄色と黒色の斑紋が散在...
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投稿日 2013-08-20 15:00
ギター余話
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Toshiaki Nomura
以前アップしたアブの飛翔の続き・・・。 まずまずの写りかな・・・。 飛んでるスタイルが分かりますね・・・。 >クリックで大きくなります<...
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投稿日 2013-08-20 13:12
ギター余話
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Toshiaki Nomura
コフキゾウムシ君・・・。 猛暑の中でも頑張ってる。 猛暑の夏でもこの元気が欲しいよね・・・(^_^;) >クリックで大きくなります<...
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投稿日 2013-08-20 08:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
水面張力を利用して、水の上を敏捷にスイスイと動き回る【アメンボ(水黽)】です。 カメムシ目(半翅目)カメムシ亜目に分類される昆虫のうち、長い脚を持ち水上生活をするモノの総称として使われています。 カメムシの仲間ですので、 「マルカメムシ」 ほど強い刺激臭はありませんが、捕まえますと<飴>のような匂い...
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投稿日 2013-08-19 08:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
日光浴が好きなのか、暑い日差しにもかかわらず乾燥した土の上で、じっとしている【イボバッタ(疣飛蝗)】です。 名前の由来は、前胸背面にイボ状の突起が2個あることに因んでいます。 バッタ目(直翅目)バッタ科トノサマバッタ亜科に分類されており、日本産トノサマバッタ類の中では最小の部類に入り、メスで30~3...