-
ちょっと前のことですが、世界の有名ブランドが発売している革製品について書く機会がありました。 最近、生産業のキーワードはなんといっても「sustainable(持続可能)」で、多くの企業が、自然界から生産材料を枯渇させないよう環境に配慮した生産を行っています。 それは革製品にも言えるわけで、多くの有...
-
アメリカに来て10年、涙ぐましくも周囲から浮かないように生活し続けた結果、私の中から完全に消えた習慣や意識がある。例えば… うん、うん、と相槌を打つこと 日本人は相手が話しているとき、こまめに相槌を打つ。しかしアメリカ人はシーンとしたまま、身じろぎせずに聞く。電話などでは、あまりの静けさに切れち...
-
今さらですが、RuコミュニケーションズLLCのFacebookを始めました。 https://www.facebook.com/Ru-Communications-LLC-131334947581993/?modal=admin_todo_tour Likeが25以上集まらないと、アドレスを好きなも...
-
~「働く女性のLife Designマガジン アヴァンティ」に連載中のコラムより~ http://www.e-avanti.com/52891 アメリカでは「お客様」は確かに客ではあるけど、決して神様ではない。スーパーに行けば、どれだけ行列ができていようとキャッシャーはしばしば手を止めて同僚と...
-
前回に続き、今回もマリッジカウンセラーのゲールが私に課した「宿題」について書いてみよう。瞑想、体操、趣味作りなどさまざまな課題の中で、最も印象に残っているのが「理想の男性像を紙に書き出す」というものだった。「髪の色、髪の長さ、肌の色、背丈、爪の形、癖、年齢、子どもの有無、どんな職業・趣味を持ち、ど...
-
「女というものはうるさすぎても駄目、嫉妬深くてもダメ…」などと、男3人が集まって話す内容は現代のそれとさほど変わりありませんね。源氏物語が1008年頃に書かれたものだと理解していても、夢中になって読み進めていると、まるで昨日、周囲で起こっていたことのようにも感じます。何しろ現代の私たちと同じように...
-
Ruコミュニケーションズ有限会社より 残暑お見舞い申し上げます。 今年の8月はここ2年で初めてゆっくりできる月の「はず」でしたが、なんのなんの。うれしい悲鳴ですね。ありがたいです。 よって周囲が続々と日本へ帰り、戻りを繰り返している中、たった一人だけ、どこにも行かない人になっています。10年に1度し...
-
1回目の結婚のとき、私はマリッジカウンセリングに通っていた。あのカウンセリングがなかったら、今の暮らしはなかっただろう。そう、変な話だが、マリッジカウンセリングのお蔭で私は「幸運にも」離婚したのだった。もちろん通い始めたのは、夫婦仲を改善するためだった。一生添い遂げるために、嫌がる夫を連れて、私は...
-
自らが養子であると名乗る人物に初めて出会ったのは、90年代の韓国でだった。通っていた大学のクラスメートのうち、2人のアメリカ人が全くのアジア人の容姿で、彼らはそれぞれ「韓国で生まれ、アメリカ人に養子にもらわれた」「中国で生まれ、アメリカで養子にもらわれた」と語った。当時の私は何だかとてつもなくアン...
-
お仕事の中には、心からそのお客様を応援したい気持ちで、夢中になってついついがんばり過ぎてしまうものがありますよね。 Ruコミュニケーションズ有限会社は、そのような本気で応援したいと思えるお仕事だけをお受けするようにしています。決しておごった気持ちではなく、そもそもキャパが狭いというのもあり、心から応...