-
恐怖のロシアン美女につつかれるように店を出た私は、凹んだ気持ちを奮い立たせ、次なるロシアンケーキ屋さんに向けて再び舵をとりました(←車ですけどね)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれより前のお話が知りたい方は以下をご覧ください☆1話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12280069377.html2話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12283036295.html3話 http://ameblo.jp/ruinomata/entry-12290141815.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
-
私の大先輩のライターのTさんは「外国文学は読まない!」んだそうです。その理由は「どうもあの違和感ある日本語がダメ。物語に入れない」。 何となく分かる気がします。翻訳に携わる者なら誰でも持つジレンマですが、英語原文へのリスペクトか、それとも自然な日本語に意訳するか。 しかし単語をちょいちょいと変えるだけでは自然な日本語文にはなりません。なぜなら英語と日本語では文の構造自体が違っているからです。もっと言えば、構造が違っているのはその背景にある文化が違っているからです。 例えば英語を翻訳しているとよく出てくるのが、形容部分がやたらに長い文章です。英語は文の構成上、何を主題としているかが最初に出てきま...
-
先月のブログで、美し過ぎるロシアのケーキについて書きました。http://jp.bloguru.com/RuCommunications/299889/2017-06-02 日々、インスタグラムで眺めているうちに、その美し過ぎるロシアのケーキをどうしても食べてみたくなったとも書きました。それで根性でロサンゼルスにあるロシアのケーキ店を検索しまくり、あの素敵なケーキがありそうな店を見つけたとも書きました。http://jp.bloguru.com/RuCommunications/300549/2017-06-12そして、やっと!先週、行ってきたのです。グレンデールにあるロシアンケーキ店「Kar...
-
ユーチューブでニュースを見ていたら、出資法違反の疑いで逮捕された山辺節子容疑者(62)が映っていた。テレビでは詐欺事件そのものよりも、むしろ24歳もサバを読んでいたことや、その「若作りファッション」が話題を集めているようだ。 私自身は、詐欺行為は許せないことだが、若作りについては他人がくちばしを入...
-
一つ前のブログで、美し過ぎるロシアのケーキについて書きました。こちら http://jp.bloguru.com/RuCommunications/299889/2017-06-02連日、私は飽きもせずインスタグラムのロシアのケーキを眺めているのですが、今日、とてもうれしいことがありました。 とある人が私のインスタをフォローし始めたのです。それが何と、私が連日のようにLikeを押している、ロシアのケーキ屋さんでした! アホですけど、両想いになったみたいにうれしい気分です。ここがそのお店なので、素敵なケーキをどうぞ見てあげてください!http://www.instagim.net/profile...
-
皆さんのインスタグラムのサーチ画面には、どのような画像が上がっていますか。え?スケベな画像ばかり?(笑) 図星のアナタ!明日から子猫でも検索してください。 もとい。私のサーチ画面は、ケーキと犬とダンスの3つの画像で埋め尽くされています。特にケーキは、見始めたらもう止まらず…延々と1時間ぐらい見てしまうので、ますますお薦めケーキ画像がアップされてきます。 たくさんのケーキの中でも、特に私を夢中にさせているのが写真のロシアのケーキです。 最初はケーキ作りの匠を発見、と思って見ていましたが、私の好みに合わせて自動で画像が上がってくるにつれ、こういうデザインのケーキがたくさんの店で作られていることに気...
-
「人間の体は自然の一部、だから自然のもので癒したい」。そう願う一心で体と心、環境に優しい商品を作り続けているAmen to Homemadeさん。オーナーのラズさんは毎週末教会に通う、信心深いキリスト教信者です。 ウェブサイト制作のお申し込みがあったとき、何より、大切にしたのはラズさんの思いでした。どんな思いで商品を作られているのか、どのように社会に貢献したいと考えておいでなのか。お話をうかがえばうかがうほど、ラズさんの優しさが伝わってきました。 まず最初のステップはデザイン案のご提案でした。一つ目はアースカラーで統一した柔らかい感じのもの。もう一つは手書きの植物イラストを前面に出したお洒落な...
-
弊社のコントラクターさんは約半数が海外に住んでいらっしゃいます。なので弊社では銀行の海外送金システムをよく利用します。 先日、いつものように海外へ向けてお支払いをしようとしたときのこと、銀行から、「待った」がかかりました。 「コントラクターさんの振込先情報を、今一度、“電話などで口頭で”ご本人に再度ご確認ください。それがなければ送金は致しかねます」とおっしゃるのです。 電話で?国際電話で?「はい」。 今、世の中で何が起こっているかというと、銀行の担当者さんいわく、「メールは覗かれていると思ってください」。そして近頃、請求書の振込先をハッカーのものに書き換えるという手口が増加してきているそうなの...
-
たくさんのクリエーターの方々が一生懸命持ち場を守ってくださっていることで、小さなRUコミュニケーションズ有限会社は成り立っています。だから弊社内で回す担当ページ表を作るときも、外注の皆さんのお名前の後に、私は「san」、もしくは「sama」を付けています。 「Yamada Hanako san P10-12」。「san」を取ると何だか落ち着きません…。 そんな中、先週、社内の全ての書類がプログラム化されました。私が主に見ていた書類も、すっかり様変わりし、オペレーションなど他の担当者と共有できるようになりました。 そこでアメリカ人スタッフに指摘されたのが「sama」とか「san」とか全部に付いて...
-
今回は私自身のことを書いてみよう。アメリカに来て10年になるが、今でも思いもよらない考え方に戸惑ったり開眼したりを繰り返している。例えば私の義姉一家のこと。彼らがまあ、オソロシイほど気軽にちょくちょく「そちらに泊りに行くよ!」という連絡をしてくる。しかも「明後日」とか、かなり急な場合も多く、連日締め切りに追われている私は、遅くに仕事を終えた後、夜中まで掃除にバタ狂う。 義姉一家が来る日、私は部屋の掃除を完璧にするのはもちろん、トイレや浴槽は特に念入りに磨き上げる。夫は「僕の家族はただ僕たちに会いたくて来るのに」と言うが、有無を言わせぬ怒り顔で夜中まで働かせる。 彼らの「襲撃」を快く思えないま...