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投稿日 2014-05-07 11:12
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
5日の本住吉神社例大祭の本宮では、庄内(しょうない)地区からの4期のだんじりが宮入をします。これは毎年行われる行事で、本住吉神社の氏子である庄内地区のだんじりが宮入します。【庄内地区とは?】 住吉地区以外の本住吉神社の氏子を庄内地区と言います。 昔は、野寄、魚崎、横屋、田中、西青木、岡本、の6地...
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投稿日 2014-05-07 10:01
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
本住吉神社の氏子である住吉地区には9地区があります。北から、山田區、観音林區、空區、西區、吉田區、茶屋區、反高林區、住之江區、呉田區、の9區。その中で、だんじりを持たない區が、反高林區とこの観音林區の2區です。観音林區は、だんじりの代わりに、神輿を毎年出しています。今年も、法被を新調し、観音林の緑色...
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投稿日 2014-05-07 08:01
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
住吉地区の7基目、最後の宮出は “山田區のだんじり” です。山田區は、住吉地区の阪急線より北側に細長く六甲山まで続いています。 (住吉山手2~9丁目、住吉本町3丁目の一部、鴨子ヶ原1・2丁目、3丁目の一部)白鶴美術館や旧・神戸大付属小学校、赤塚山公園、それに本住吉神社奥宮がある地域です。この地...
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投稿日 2014-05-07 06:31
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
6基目は、“住之江區のだんじり” です。住之江區は、阪神住吉駅の北側、吉田區の南に位置します。 (住吉宮町1・2丁目、住吉東町3丁目の一部)この地域にも、「住之江公民館別館」 があります。【どうして 「だんじり」 と言うのか?】 いろんな説があります。 そのいくつかを紹介しますと、 大阪城築城の石を運ぶ車(ソリ)台を引きずることから 「だいずり」 がなまって 「だんじり」 となった説。 神聖な祭壇の最も神聖な高い奥を 「尻」 と言うが、その 「だんのしり」 からきた説などがあります。 漢字でも色々あり、「壇尻」 「地車」 「山車」 「楽車」 これらすべて “だんじり” と読...
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投稿日 2014-05-07 02:31
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
5基目は、“空區のだんじり” です。空區(宮北ともいう)は、住吉駅の北にある吉田區と西區の北側に位置します。 (住吉本町1・2・3丁目の一部、住吉山手1丁目)ここにも地域の中に、「空地區会館」 があり、甲南小学校、住吉中学があります。【だんじり祭りはいつ頃から】 確かな起源はわかりませんが、1822年(文政5年)に宮入、1835年(天保6年)に地車を購入したと言う記録があり、 200年近い歴史があることがわかります。 だんじりの起こりが豊臣秀吉の時代だといわれていますので、住吉もそのころからあったかもしれません。...
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投稿日 2014-05-07 00:19
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神戸のおいさん
4基目は、おいさんの地元の、“吉田區のだんじり” です。吉田區(宮東ともいう)は、住吉駅を中心に東西南北にわたる地域です。 (住吉本町1丁目、住吉東町1、3・4・5丁目、住吉宮町3・4丁目)吉田區にも、吉田会館という立派な会館があり、よく利用させていただいています。また吉田區は、住吉小学校や神戸祭りの東灘会場になる住吉公園やテニスコートがあり、東灘区役所や東灘区役所、東灘郵便局本局があり、東灘区の中心地でもあります。【東灘区のだんじり】 だんじりは、神社の祭りに曳き回す車のついた神座で、地車(ぢぐるま)とも呼びます。 東灘区のだんじり祭りは神戸市で一番盛んです。 だんじりの数も神戸...
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投稿日 2014-05-06 22:14
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神戸のおいさん
3基目は、“西區のだんじり” が登場です。西區は、住吉駅の西側、本住吉神社に隣接した北側に位置します。 (住吉本町2丁目の一部・範囲としては狭い地域になります)「宮本・西區」 といわれ本住吉神社がある地域なので "宮本” と呼び、伝統のある地域です。西區も区内に独自の 「西地区会館」 を持っています。住吉の地車(だんじり)は、 「押すもの! 曳くもの! 鳴らすもの! 舞うもの!」 で、 ★岸和田のだんじりのように豪快な 「やりまわし」 や走りは(基本的には)しません。...
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投稿日 2014-05-06 20:01
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神戸のおいさん
続いて登場が、“呉田區のだんじり”です。呉田區は、阪神住吉駅から南に位置しする住吉地区の最南端で白鶴酒造本社があります。 (住吉南町1~5丁目、住吉宮町5丁目1~8)また各地区のだんじりが集合する御旅公園があり、「呉田会館」 を保有しています。平成19年から5年の歳月をかけて製作されてきました 呉田区の新調だんじり。呉田区のだんじりは、初代が江戸末期、二代目が明治19年頃、三代目が昭和23年に製作、今回の新調だんじりは四代目。 今後は、だんじり管理会を設立しこのだんじりを呉田区の伝統文化財産として後世に継承していくということです。...
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投稿日 2014-05-06 16:44
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神戸のおいさん
一番目に紹介する “だんじり” は 「茶屋區」 のだんじりです。茶屋區(宮西ともいう)は、住吉地区のJR住吉駅の南西、本住吉神社に隣接した位置にあります。 (住吉宮町5丁目の一部、6・7丁目)茶屋地區内に 「茶屋地區会館」 を保有。【住吉のだんじりの歴史】 地車の歴史は、慶応三年(1867年)に 「地車曳き出し・宮入」 と本住吉神社の記録に記してあります。 現在、住吉町においては九地区あり地車を保有しているのは、 西区(宮本)・茶屋区・吉田区・空区・山田区・住之江区・呉田区の七地区が保有し祭礼に参加しています。...
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投稿日 2014-05-06 13:30
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神戸のおいさん
5月4・5日と本住吉神社の例大祭、その例大祭に合わせて住吉各地区のだんじりが町曳きを行いました。住吉地区には7台のだんじりと神輿の計8台が揃って宮出をし、住吉町内を巡行します。また隣の地区、庄内地区の4基が宮入し、午後7時ころからは巡行が終わっただんじりが宮入をします。住吉地区のだんじり7基と神輿、...