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投稿日 2013-02-07 20:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前回の 『契約』(光文社文庫) のときにも書きましたが、明野照葉さんの小説に共通するのは、<「女」の執念・怨念・すさまじさ>です。 今回の『その妻』は、『契約』以降4冊目に出版された最新作(文庫書き下ろし)です。 女性の心理描写を下地に、明野ワールドとでもいいましょうか、独特の盛り上がり方で、今回も...
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投稿日 2013-02-06 19:30
日々是勉学
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らっち
2013年1月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:872ページナイス数:18ナイス乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)の感想端々に出てくるロシアの動向。19世紀の中央アジア史のことも気になってきた読了日:1月14日 著者:森 薫図書・図書館史(近畿大学通信教育)の感想どうにかこうにか3冊...
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投稿日 2013-02-06 11:52
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
平成7年の3月に初版 『なしかの本』 が18周年を迎えます。 神戸の大震災も平成7年でした。(震災直後でした) 面白い 「なしか!」 の短文と中沢潤一郎氏の 「なしか坊や」 のイラストがラベル。 その 「なしか!」 をまとめた本、「なしかの本」 が発売されています。(今回で32号が発売) 【日頃の生...
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投稿日 2013-02-05 20:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
緻密な筋立てを組み、縦糸・横糸の伏線を張りながらどんでん返しという構成の推理小説は大好きな部類で、著者の素晴らしい力量に感心します。 また、膨大な資料を史実として検証した上で、その隙間をつなぎ合わせ想像力を駆使したであろう時代小説も、これまた大好きな分野です。 この『写楽残像』はまさに後者の部類で、...
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投稿日 2013-02-05 09:55
季節の匂い
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紫
いつかは行きたいお伊勢さん。 今年こそ、行くぞ!!と手に取った本。 今年は20年に一度の式年遷宮の年。 お伊勢さんに行くと「生き返り」ができるとか・・・ 人生が変わる!! そういう体験をしてみたい今年です。 悩んだら神社にこころを預けましょう♪...
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投稿日 2013-02-03 14:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
戦前の陸軍内部に、<結城中佐>をトップとする、半地方人(軍人以外)で結成された「D機関」なる秘密諜報組織を中心に据えた、スパイ小説の短篇集です。 従来の秘密組織と違い、「死ぬな、殺すな」の主義であるがゆえに、軍上層部から反発と嫌悪感を持たれていますが、<結城中佐>の見事なまでの活躍の前には、歯が立ち...
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投稿日 2013-02-03 11:55
takeの電気式日記
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take
「14歳」という楳図かずお著の漫画4冊を読み終えました。 電車の中で読んだこともあるけど、内容を良く理解していないので、 いつかもう一度読んでみるつもり。 SF漫画だけど、倫理感、人間の尊厳を考えさせられます。 それにしても、 本の厚さは4冊でCDケースの約6割増しなので、厚いし重い。 電車で立って...
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投稿日 2013-02-02 21:07
季節の匂い
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紫
ポパイ顔の大家のおばあさんと父を突然亡くしたばかりの少女の物語。 そういえば、昭和のおばあさんは、ポパイ顔が多かったように思います。 亡き父への手紙をおばあさんが死んだ時に、棺桶に入れて、 届けてくれるという約束。 それでも、届けてほしいけれど、おばあさんには長生きをしてほしい・・・ 揺れる少女の心...
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投稿日 2013-02-01 17:07
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<もののけ本所深川事件帖>とありますように、シリーズ4冊目に当たります。 本所深川にある唐人神社には、<小糸>という娘が祭られていますが、大川が大雨で溢れそうなときに、<小糸>が『十人の仔狐様』という十番ある数え唄を歌うと雨が止むという言い伝えが残っていました。 この数え唄を歌う十人組の「本所深川い...
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投稿日 2013-01-30 20:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
釈迦国のシュッドーダナ王とマーヤ夫人の太子として、紀元前566年4月8日(日本の仏教の伝承ですが)、夫人の右脇から生まれたシッダールタこそが、のちの仏陀となる釈迦です。 29歳になった王子は、城を捨て去り愛馬カンタカに跨り、悟りを得るための修業の旅に出ます。 苦行の末「中道」という概念を閃き、さらな...