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投稿日 2013-05-02 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、2006年『闇鏡』にて、第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞してデビューした作家で、この『幻想郵便局』も、分類的にはファンタジーノベルで、癒し系の物語りです。 就職先が決まらない<安倍アズサ>は、狗山のてっぺんにある登天郵便局にアルバイトとして務めることになりますが、不思議な人々や...
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投稿日 2013-05-01 22:30
日々是勉学
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らっち
2013年4月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:3801ページナイス数:82ナイスおどろきの中国 (講談社現代新書)の感想中国のことを通じて日本の振舞に対する知識が深まった 気になる一文:日本人は、儒教の絶妙なハイブリッドの政治システムを一切理解せず、せっかく制度を輸入したのにその前...
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投稿日 2013-05-01 11:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
先日、仙介の蔵、泉酒造で開催した 「神戸角打ち学会大花見大会」 その花見大会の記事が 「月刊たる」 の5月号に掲載されました。 「月刊たる」 は、お酒中心の専門月刊誌です。 その 「たる」 さんとは、お酒の縁でいつもお世話になっております。 花見の会も取材を兼ねて山崎副編集長とご主人が参加していただ...
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投稿日 2013-04-30 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨年11月17日(土)に全国公開されました映画『ふがいない僕は空を見た』の原作本です。 5編が収録されており、第1編の『ミクマリ』が、2009(平成21)年の<女による女のためのR-18文学賞>の大賞を受賞、その後同作品を含めたタイトルの単行本で、<本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位>、<本...
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投稿日 2013-04-28 19:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「もぐら」<シリーズ>として5作目になる『もぐら 闘』です。 主人公は、元警視庁組織犯罪対策部に所属していた「もぐら」こと<影野竜司>です。 新宿のビル街にあるオープンカフェ似て大規模な爆破事件が起こり、多数の死者がでますが、その中にiPS細胞の研究に関わる研究員がいたことがわかり、また爆破に用いら...
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投稿日 2013-04-24 21:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副題に「考古探偵一法師全」と付いていますが、『葬神記』に次ぐ<考古学ミステリー>シリーズの第二冊目です。 第一冊目は読んでいなくても独立した内容ですので困りはしませんでしたが、前作との関連が出てきますので、シリーズ物としては順番に読むのが王道のようです。 主人公は遺跡発掘アルバイトをしている<古屋達...
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投稿日 2013-04-22 20:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2003年「インディゴの夜」で、第10回創元推理短編賞を受賞、2005年受賞作を含む連作短編集『インディゴの夜』を刊行、以後も連作短編集としてこの『Dカラーバケーション』(2012年2月)で4冊目になります。 登場人物たちは、渋谷のホストクラブ「club indigo」の女性オーナー<高原昌>を中心...
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投稿日 2013-04-20 14:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の<家族小説短篇シリーズ>として、 『家族の言い訳』・『こちらの事情』(双葉文庫) ・ 『ほのかなひかり』(角川文庫) ・ 『小さな理由』(双葉文庫) に続き、5冊目になります。 今回も8話の短篇が収められていますが、それぞれに愛情のこもった物語りで、ほのぼのとした読後感で心が温められます。 第...
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投稿日 2013-04-18 21:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
東京放送ネットワーク(TBN)の夜の11時のニュース番組『ニュース・イレブン』の遊軍記者<布施京一>が、主人公で、 『スクープ』 の続編にあたります。 番組の編成会議などの欠席が多く素行には問題があるものの、記者としての独特の感と、夜に飲み歩く世界で幅広い人脈を築き上げており、他社に先駆けて数々のス...
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投稿日 2013-04-16 17:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者は、韓国の作家として数多くの文学賞を受賞されている作家で、2008年7月31日肺がんにて68歳で死去されていますが、死後に大韓民国より「金冠文化勲章」が授与されています。 表題の二編は、共に1985年に発表された作品で、2010年8月に菁柿堂から刊行されました。 『隠れた指』は朝鮮戦争最中を舞台...