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投稿日 2011-03-29 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
出羽三山のひとつ、湯殿山の映画ロケ現場から、石棺に入った「ミイラ」が発見された場面から物語は始まります。 もともと湯殿山は即身仏で有名な場所として有名ですが、たまたま秋田県出身の女優<月宮蛍>が撮影に同行しており、公民館に安置されていた「ミイラ」が盗難にあい、<月宮>の大学の同窓であり雑誌記者の<冬...
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投稿日 2011-03-25 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北鎌倉駅の近くで<篠川栞子>は、古書店「ビブリア古書堂」を祖父の代からひっそりと営んでいる美人の女性店主です。 ある日「俺」こと<五浦大輔>が、亡くなった祖母の蔵書の中に夏目漱石の署名本を見つけ「ビブリア古書堂」に鑑定のために持ち込みます。店には<栞子>の高校生の妹<文香>が留守番をしており、店主の...
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投稿日 2011-03-25 08:31
日々是勉学
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らっち
2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1573ページ 21世紀の国富論 気づき:現在の株主中心主義は行き過ぎなのでは、と感じていたが、そう考える理由が企業の存在目的を何と考えるかだったことに気がついた 気になる一文:本来あるべき企業の目的とは、優れた商品を作り、優れたサービスを提供...
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投稿日 2011-03-20 10:05
四季織々〜景望綴
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keimi
写真絵本『神さまの森、伊勢 』 今森 光彦 (著) 出版社 / 著者からの内容紹介 まだ見たことのない神さまの森の写真絵本。 伊勢神宮が誕生して以来2000年間、神域として守られてきた照葉樹の森があります。 人が入ることを禁じられた聖域、神々がすむ神域として手つかずの自然が残っています。 深く広い...
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投稿日 2011-03-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<澪>は主人<種市>の料理屋「つる家」に奉公する料理人で、<みをつくし料理帖>シリーズとして 『今朝の春』 に次ぐ第五巻目になります。 いつも通り季節の移ろいと共に四話からなり、本書で初めて<種市>と屋号にしている「つる家」と17歳でなくなった娘<つる>との出来事が登場します。 吉原遊郭の翁屋の楼主...
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投稿日 2011-03-17 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の北海道ススキノを舞台とした処女作 『探偵はバーにいる』 (1992年刊行)に始まる<ススキノ探偵シリーズ>として、第11作目の作品ですが、内容は<俺>が24歳でまだ北海道大学文学部哲学科に在籍している時代の物語です。 シリーズを読み続けている読者にはお馴染みの<高田>や<桐原ミツオ>などが登場...
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投稿日 2011-03-15 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『動物学科空手道1年生高田トモ』 の主人公<高田友恵(トモ)>も、無事2年生に進級、4月には自分も憧れて入部した空手道部に新人たちが入り、また新学期が始まりました。 動物応用科学科は2年生になるとレポート提出も多く、実家から通っている<岡本藍子>は練習に出てこないので、(トモ)としては心配でな...
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投稿日 2011-03-13 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書には、11話の恋愛に関する短篇が収められています。 短篇集の場合、収録されている作品名からタイトルが付けられる場合が多いのですが、本書は例外で、著者の隠された意図があるのかなと読み進めました。 「ポラリス」とは2100年前後数世紀の間の「北極星」を意味する言葉で、『冬の一等星』の文中に<ほの白い...
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投稿日 2011-03-12 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
第一巻の 『荒野 12歳 ぼくのちいさな黒猫ちゃん』 は、中学の入学式に一人で出向く主人公<山野内荒野>で、父親の恋愛小説家<正慶>は締め切り間近の原稿を書いており、母は他界しています。 入学式に出会った<神無月悠也>に恋心を持ちますが、その<悠也>の母<蓉子>が<正慶>の後妻になってしまいます。 ...
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投稿日 2011-03-09 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<池波正太郎>は『鬼平犯科帳』や『剣客商売』などの時代小説でファンも多く、また美食家・映画評論家としても有名ですが、1990(平成2)年5月3日に没して早や20年が過ぎています。 本書は、フランスを訪れた紀行文である『あるシネマディクトの旅』・『続・あるシネマディクトの旅』・『新・シネマディクトの旅...