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投稿日 2011-04-01 17:40
日々是勉学
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らっち
3月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1361ページウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)気づき:文字を追っていても、上杉さんの声が聞こえてきそうな文章だった 気になる一文:外交とは、もっとも紳士的な装いを保ちながら、もっとも不道徳な行いをする仕事である読了日:03月30日 著者:上杉隆ラジオの魂気になる一文:人は必ずしも自分が伝えたいものに注目してくれるとは限らないんだ/刷り込まれた価値観から自由になるのはとてもエネルギーが必要なんだと実感しました/チャンスは大事にした方がいい。最初から完璧に出来なくても、やっているうちに必ずできるようになる...
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投稿日 2011-03-31 12:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
中学2年生の三つ子の姉を持ち、祖父祖母両親と8人暮らしの<渦原琴子(通称こっこ)>は、小学校3年生です。家族から愛されている<こっこ>は、家族や学校に不満ばかりが募り、「うるさいぼけ」と口が悪く、偏屈な性格ですが、逆に「孤独」に魅力を感じています。<こっこ>の身の回りに起こる学校や家族との出来事を中...
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投稿日 2011-03-29 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
出羽三山のひとつ、湯殿山の映画ロケ現場から、石棺に入った「ミイラ」が発見された場面から物語は始まります。もともと湯殿山は即身仏で有名な場所として有名ですが、たまたま秋田県出身の女優<月宮蛍>が撮影に同行しており、公民館に安置されていた「ミイラ」が盗難にあい、<月宮>の大学の同窓であり雑誌記者の<冬掛亜里沙>や推理小説作家の<長山作治>らが、現地に出向いていきますが、副監督の<松本>が絞殺死体で発見、事件は思わぬ方向に進み出していきます。単なる殺人事件の謎解きだけに収まらず、即身仏とは? 湯殿山信仰とは? 天明の大飢饉とは? などの歴史的事実をこまめに配置した構成で楽しめました。事件は右に左にと...
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投稿日 2011-03-25 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北鎌倉駅の近くで<篠川栞子>は、古書店「ビブリア古書堂」を祖父の代からひっそりと営んでいる美人の女性店主です。ある日「俺」こと<五浦大輔>が、亡くなった祖母の蔵書の中に夏目漱石の署名本を見つけ「ビブリア古書堂」に鑑定のために持ち込みます。店には<栞子>の高校生の妹<文香>が留守番をしており、店主の姉...
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投稿日 2011-03-25 08:31
日々是勉学
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らっち
2月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1573ページ21世紀の国富論気づき:現在の株主中心主義は行き過ぎなのでは、と感じていたが、そう考える理由が企業の存在目的を何と考えるかだったことに気がついた 気になる一文:本来あるべき企業の目的とは、優れた商品を作り、優れたサービスを提供し、社会に貢献することのはずです/NPOにおける「非営利」とは、あくあmでも株主という立場に立った利益の不在を示すものであり、営利事業を行わず収益がない、という意味ではありません/たいていのトップは自分の責任なるようなことはやらないのです。それが日本の企業風土だと私は思っています読了日:02月26日 著者:...
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投稿日 2011-03-20 10:05
四季織々〜景望綴
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keimi
写真絵本『神さまの森、伊勢 』 今森 光彦 (著) 出版社 / 著者からの内容紹介まだ見たことのない神さまの森の写真絵本。 伊勢神宮が誕生して以来2000年間、神域として守られてきた照葉樹の森があります。人が入ることを禁じられた聖域、神々がすむ神域として手つかずの自然が残っています。深く広い照葉樹の森の中に、ぽつぽつと姿を現す強大なヒノキたち。20年おきに行われる式年遷宮のためのヒノキをはぐくむ森は、江戸時代に、燃料として過剰に伐採されて、その生態系を著しくくずしてしまいました。現在、野生のヒノキを復活させるため、200年をかける森再生プロジェクトが動きだしています。この写真絵本は、写真家、今...
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投稿日 2011-03-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<澪>は主人<種市>の料理屋「つる家」に奉公する料理人で、<みをつくし料理帖>シリーズとして
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投稿日 2011-03-17 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の北海道ススキノを舞台とした処女作
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投稿日 2011-03-15 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作
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投稿日 2011-03-13 21:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書には、11話の恋愛に関する短篇が収められています。短篇集の場合、収録されている作品名からタイトルが付けられる場合が多いのですが、本書は例外で、著者の隠された意図があるのかなと読み進めました。「ポラリス」とは2100年前後数世紀の間の「北極星」を意味する言葉で、『冬の一等星』の文中に<ほの白い一等...