転職するきっかけは色々。
大きく分けると
自分から行動をする、
外からの要因で行動する、
2択だと思っています。
転職をする時は、
どんな理由であれ、
今のままではどうにもならない事があるから
変えていくための行動だと
私は思うのです。
人間関係、
身体を壊した、
仕事が合わない、
他にやりたい事がある、
倒産、統合や組織改編、
他にも色々あると思います。
環境を変えるのは勇気もパワーも要ります。
環境と一緒に人間関係も変わる仕事となると
1日の大半を占めるので大変です。
大きく変わるから「大変」。
2008年に
私自身がまさかの転職を経験しました。
大きく変わったと今だから思えますが
大変でした。
大規模な組織改編のため
全く新しい部署に異動が決まったのです。
数社が入り混じった大規模改編で
今までいた組織は解散状態。
みんなバラバラに異動先が決まり、
周りからは不安の声が沢山上がりました。
実は心のどこかで
定年までこの組織に居られると思っていました。
異動を受け入れれば
それも叶ったのかも知れませんが
この時の私の決断は「退職」でした。
次の当てがあるわけでもなく
不安しかありませんでした。
有難いことに
当時の上司が色々考えてくれて、
何とか引き止めようと奔走してくれました。
誰かに必要とされる事は
やっぱり嬉しいな、と感じたのも事実です。
でも、
中途半端な気持ちで異動したくなかったので、
結局は退職の道を選び
30代後半になってから
スタートした転職活動が縁で
今の職場に繋がっています。
あの時は大変だったし、
退職を選んだ自分自身を呪っだ事もあります。
私は運に見放されたと投げやりにもなりました。
今は、
あの時に退職して良かったと
心から思っています。
新しい自分を発見できたし、
ずっと走りたかったフルマラソンの完走をはじめ
やりたいと思った事ができている今は
とても充実しています。
転職の一歩を踏み出す勇気をくれたのは
当時、相談にのってもらっていた
年配の女性経営者さんでした。
「命を取られるわけじゃないなら
やってみてもいいんじゃない?」
未知の世界に踏み出すのは勇気がいります。
でも、誰かが一緒だと一歩が踏み出せるのが
私たち人間。
踏み出したい一歩があるなら
是非コーチングを活用してみてください!
背中を押された後に
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「こんなんじゃダメだ。」
「何やってるんだ、私。」
こんなことを思う時はとても凹んでいました。
かつて自分へのダメ出しの天才だった私も
今では自分にオッケーが出せます。
何があったのかといえば…
かつての私は
自分にダメ出しをする、自称「天才」。
今だから客観的に自分を見られますが
渦中にいる時は全く気付いていませんでした。
完璧主義で自己肯定感が低かった私は
どれだけ頑張っても満足出来ず
自分にオッケーが出せませんでした。
「もっと、できる」
「まだ、頑張れる」
向上心があるように聞こえる言葉も、
完璧主義の人が言うと
自分の首を絞める言葉になってしまいます。
「他の人は出来るのに、何で出来ないの」
「もっと上を目指さなくては」
見えない対象へ向けた変な焦りばかり、
全然満足ができなくて
口癖は
「もっと」「まだまだ」
足りない部分をや
出来ていないことを見つけては
周りと比べてため息ばかりついていました。
本当は8割出来ているのに
出来ていない2割ばかり見て
出来ている8割には目もくれませんでした。
終わりがないので
いつもヘトヘトです。
周りが上手に生きているように見えるので
足りない部分を押し上げようと必死です。
自分には良さなんて無いのではないか
と思うほど
自分の事がわかりませんでした。
そんな私が
自分にオッケーを出せるようになった
きっかけはコーチング。
ある日のセッションでコーチから
「出来てること10個出して」と言われた私、
素直に10個並べた後にコーチから
「すごい!沢山出来てますよ!」
褒めてもらったのです。
この時、咄嗟に出た言葉は
「いえ、まだ出来てない事があるのです」
コーチは優しく声をかけてくれました。
「私は沢山出来ていてすごいと思いますよ」
そして続けてこんな質問が。
「こんなに出来てるのに
どうして何も出来てないと思うの?」
「周りからどんな評価を受けていますか?」
少しずつ
心のブロックがなくなっていきました。
私は自分で勝手にハードルを上げていただけ、
周りからの評価も実は良かったのです。
「ありがとう」や「よくやってくれている」を
受け取れていなかったのです。
根っこにあったのは
「周りからよく思われたい自分」でした。
自分にオッケーを出したら
「何と自分に甘い奴なんだ」と
思われたらどうしよう、なんて
真剣に思っていました。
誰もそんな事気にしたいないのに、です。
他人軸、他者評価を基準にしていたので
どれだけやっても満足出来ず
ずっと完璧を目指していたのです。
過去と他人は変えられない事が腹落ちして
この時から私の心のブロックは
少しずつ軽く小さくなっていったのでした。
今は決めた目標ラインまで辿り着いたら
自分にオッケーが出せるようになりました。
目標ラインを決めるのと
私は大丈夫と自分を信じられるようになったので
前のように苦しくはありません。
気持ちのいい秋の空を見ると
四苦八苦していた十数年前を思い出します。
でも、苦しんだ自分がいるから
今の私がいるのです。
苦しかったけど全部良かったのだと
今は心から思えて
安穏な心で生活できています。
苦しくて変わりたいけど
どうしたらいいかわからない。
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自分の話したいことを
否定しないで聴いてくれる相手はいますか?
そして、
相手の話を最後まで聴く事ができていますか?
かつての私は
相談できる相手がいませんでした。
友人や家族に話すと余計なアドバイスをされ
根本的な解決には至らず、
会社の先輩や同僚に相談すると
大した事ないものが大事に発展、
誰にも何も言わないで
自分が我慢すればなんとかなる。
無理をして平気な自分を演じていました。
家でも職場でも
「顔で笑って心で泣いて」を貫いてきました。
それで全てうまく回っていると思っていました。
ところが…
可愛がっていた後輩が異動になった時、
彼女からもらった手紙に書かれていたのは
「辛い時は辛いと言ってくださいね。
その時は私が支えますから」
こんなメッセージでした。
手紙を読んで泣きました。
何ていい後輩に恵まれたのだろう。
そして
気を遣わせていたのは私の方だったのに
合わせてくれた彼女の器の大きさに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
平静さを装って我慢していた事が
周りには無理をしていると映っていた事、
自分では全く気付いていませんでした。
弱い部分は見せてはいけない。
周りに余計な心配をかけてはいけない。
弱い所を見られると潰されてしまう強い恐れと、
誰かに相談をすると
求めてないのにアドバイスされて面倒くさい、
頑なにそう思って
から元気でから回って
誰にも何も言わなかったので
ずっと苦しかったのでした。
苦しいトンネルから抜け出せたきっかけは
コーチングを受けた事でした。
途中で遮らないでずっと話を聴いてくれて、
否定もされません。
コーチに話を聞いてもらって
今までずっとひとりで抱えて
強がって気丈に振る舞っていたのが
とても滑稽に思えて
私の出した答えは
「こんな事しても誰も喜ばない」でした。
人間なので
弱っている時もあります。
パワーが有り余って無理ができる時もあります。
自分の気持ちに正直に向き合うことで
周りにどう思われるかが
徐々に気にならなくなっていきました。
他人軸、他者目線で強がっていた私から
自分軸、自分の目線でベストを尽くす私へ。
強がって空回りしていたあの時より
今の方がずっとパワフルに過ごせています。
私がエネルギーを効率よく使えるようになった
コーチングを体験してみませんか?
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日々の暮らしと
喜怒哀楽の感情はセット。
人本来の姿だと言われても
時には感情に耐えきれなくて
辛くなる時だってあります。
だって、人間だもの
(相田みつをさんの言葉お借りしました)
感情的になり過ぎると
言動に歯止めが効かなくなります。
感情を抑え過ぎると
我慢ばかりの自分に嫌気が出てきます。
どちらも後悔がついて回るので
後味が悪くモヤモヤ感がいっぱいです。
喜怒哀楽の全部に問題があるのではなく
「怒」「哀」の感情の手綱を握れば
見える景色や感じる風が変わり
私は毎日が生きやすくなりました。
自分の取説(トリセツ)を作ってから
「怒」「哀」を感じても
早めに気持ちを切り替えられるようになりました。
そのきっかけがコーチングでした。
「コーチングで生きやすくなりました」
という多くの声の中の1人が私です。
7年前にコーチングセッションを受けてから
感情に振り回される事が少なくなりました。
喜怒哀楽の感情を選んでいるのは私自身、
頭の中でどの感情を選ぶのか考えるようになり
いわゆる「売り言葉に買い言葉」の喧嘩や
急に機嫌が悪くなって空気をピリつかせる事は
激減しました。
そして、怒りや哀しみを感じた後の
気持ちの立て直し方をトリセツに入れたので
いつまでも感情に浸り続ける事はなくなり
気持ちを切り替えられるようになりました。
大事なのは感情に蓋をするのではなく
自分でしっかり受け止めること。
その感情に浸っている自分を俯瞰出来ること。
この作業、ひとりでするのは大変です。
自分の気持ちに向き合うのは
勇気もいるし戸惑うこともあります。
そんな時こそ、コーチングを活用してください!
感情コントロールできるようになると
本当に毎日は生きやすくやります。
2度と来ない今日を充実させるための
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アイディアが浮かばない、
頭の中が真っ白で答えのかけらも見つからない、
諦めるのは悔しいし、
悶々と考え続けるには時間が無い、
でも、解決したい…
どうしましょう???
そんな時、
頭の中では既に答えを見つけようと
脳が動いています。
感じなくても
見えなくても。
そのときは答えが出なかったのに
後になってふとアイディアが湧いてきた事は
誰もが経験があると思います。
私はお風呂で一息ついている時に
「あ」
とアイディアが湧いてくることがあります。
そう!
私たちは自分の中に答えを持っています。
自分ではなかなか気付かないのです。
タイムラグがあっても
答えはちゃんと見つかるのです。
とはいえ、
忙しい毎日を過ごす私たち。
直ぐに答えみつけたかったり
グルグル思考や
モヤモヤ星人から解放されたと
思う事もあります。
そんな時こそコーチング!
今の悩みや課題を
視点を変えたり
違う切り口から眺めて
一緒に答えを見つけるお手伝いをします。
コーチには守秘義務があるので
安心して話をしてもらえます。
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モヤモヤを解消して
今日の秋空のようにスッキリしませんか。
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ある日の出来事。
同じようなタイミングに
「私、自分に甘いんです」
ひとりからは相談を受け、
もうひとりからは宣言を受けました。
自分に甘いって何…?
「自分に甘い」
人それぞれ捉え方も考え方も違います。
前述の「自分に甘い」2人も
全く違う思いを抱えていました。
自分に甘いことが悩みのAさん、
自分に甘いことを広く認めて欲しいBさん、
この2人は同僚、
お互い相手のことが気になって
モヤモヤしていました。
私の目から見たAさんは完璧主義。
周りの出来ている人と自分を比べて
「なんて自分は甘いんだ」と自分を追い込んで
その度に苦しくなっていました。
わたしの目から見たBさんは天真爛漫で素直。
思った事がすぐ顔や言葉に出てしまい
「今日は朝から怠くて仕事する気にならない」と
ポロリと言っただけで
周りから大バッシングを受けてしまいます。
「何でそんなに言われなきゃいけないの?」と
ちょっと拗ねている様子です。
お互いに
自分にないものを相手が持っているので
気になるのでは?
と私が感じた事を伝えると
思い当たる節があるのか、
2人とも黙ってしまいました。
2人それぞれ
自分の基準があって行動しています。
それだけでも凄い事だと思います。
今の2人にあるともっと良くなるのは
相手を理解する気持ちの余裕。
「正しい」「間違ってる」に分けるのではなく、
「そっか、そう考えてるのか」と
受け止めて理解する心の余裕。
すると
「あれ?私の行動ってどうなんだろう?」と
違う目線で考えられるようにもなります。
2人の思いはそれぞれ自分の基準、自分の目線。
基準や目線が違うので
考え方に違いが出るのは当然です。
みんな違ってみんないい。
そして
具体的な基準がハッキリしていたら
甘くていいと思うのです。
自分に厳しすぎると
相手の言動が許せなかったり
自己犠牲で益々苦しくなってしまいます。
相手のことが気になりすぎたり
第三者の事で
モヤモヤしてどうしていいかわからない時は
コーチングセッションで
気持ちを整理してみませんか?
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半年ぶりのハーフマラソン、
道中トラブルなく無事に完走できました。
今回の舞台はあざいお市マラソン。
台風、コロナ禍と連続で開催が見送られ
4年ぶりの開催に参加する事が出来ました。
こうしてレースに参加できることも、
自分自身が健康で走れることも、
応援してくれる家族がいることも、
見ず知らずの人が応援してくれることも、
全部
当たり前ではない
有難い事だと実感できる
貴重な機会でした。
今ではハーフマラソンもフルマラソンも
走れるようになった私ですが
元から走れたわけではありません。
どちらかと言えば鈍臭くて不器用、
学生時代は頑張る割に結果が出ない
残念なタイプでした。
そんな私なので
フルマラソンを走りたいなんて
誰にも言えませんでした。
でも「いつか走りたい」
思いだけはずっと心の中にあって
何年も何年も
「無理だ」
「やりたい」を繰り返していました。
そんなある日
きっかけは不意にやって来ます。
仕事でお世話になっている方から
「大阪マラソンを一緒に走りませんか?」と
誘われた7年前が大きな転機になり
私のマラソン人生がスタートしたのです。
走る距離を3キロ、5キロ、7キロ…
少しずつ伸ばしながら迎えた半年後、
初めてのマラソンレースは
あざいお市マラソンでした。
ハーフマラソンはフルマラソンの半分、
距離は半分ですが
制限時間が短いので
実はプレッシャーがかかります。
今でもスタートした直後は
「走り切れるだろうか」と不安になります。
その不安を消すのが日々の積み重ねなのです。
週に2回の走る練習、
毎日の筋トレ、
日々、良く食べて眠る事、
これらの積み重ねは自信につながります。
「積み重ねがあるから私は大丈夫」
この気持ちを根っこに持って走り続け
無事にゴールする事が出来ました。
鈍臭くて不器用な私は
即興ですごい事は出来ません。
でも、日々少しずつ積み重ねることなら
鈍臭くて不器用な私でもできたのです。
マラソンを完走できるようになって
自信がついたことから
私の人生は大きく変わりました。
私の場合は
マラソンが自信のきっかけになりましたが
人によりきっかけは様々。
「変わりたい」「やってみたい」気持ちがあれば
人はいつからでも変わる事が出来るのです。
現在10月末まで
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変わりたいけどどうしたらいいかわからない、
やりたい事があるけだ踏み出せない、
そんな気持ちを一緒に変えていきませんか?
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