時間的にも費用的にも、
医療機関の検査・治療が困難ならば、
まずは自分でできる治療を
してみてはどうでしょう。
一番大切なことは、
自分の気持ちを和らげることです。
そのために、
身体全体を頻繁にストレッチして、
血行をよくしてください。
水分をまめに取ってください。
1日1.5リットル以上が目安です。
サプリ等、あまり細かいことにこだわらず、
いつもの生活を忙しく過ごしてください。
自然妊娠ならば、
1回につき約60~90%の確率で、
体外受精・移植ならば、
1回につき約20~30%の確率で、
授かりますよう、
神様にお祈りして、
ゆだねてみましょう。
赤ちゃんは授かりものです。
移植してから着床完了までに
約10日間かかりますので、
この間の着床過程の障害を、
「ごく初期の不育症」として、
当院では検査・治療しています。
着床障害の検査を保険内で検査するには、
保険病名を不妊症とし、
その原因の可能性がある病名を
疑い病名として、
一部の検査が保険内でもできます。
当院では、
不育症も着床障害(不妊症)も
約2回の通院回数で
保険内の検査が可能です。
3回目の受診で結果説明と、
必要ならば治療開始となります。
検査費用は約1万円です。
体外受精の保険のための病名は「不妊症」ですが、
2回以上流産すれば、「不育症」という別の病名が
加わったということです。
昨年の4月からの体外受精の保険適用により、
一部の体外受精クリニックは未だ混乱しており、
「混合診療」を正しく理解していないようです。
当院のホームページの「よくある相談」の
最新項目(Q30)に、
詳しく説明してあります。
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