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726. #妊娠5~6週の母児接点

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726. #妊娠5~6週の母児... 726. #妊娠5~6週の母児...
胎芽の栄養補給は、
母体の「らせん動脈」から供給されています。

胎芽側の胎盤になる細胞(絨毛細胞)は、
母体子宮内膜内だけでなく、
らせん動脈にも数多く侵入しています。


らせん動脈内の絨毛細胞の主な役目は、

以前、
プラグ(栓)形成による動脈の流れを
緩やかにして「圧迫死」を防ぐことと
考えられていましたが、

最近では、
「血管壁の再構築」のためであることが
わかってきました。


母体の血管壁内の神経線維と筋肉細胞が
絨毛細胞(胎芽側の細胞)に入れ替わって、
血管壁の「再構築」が起こっているのです。

血管壁の「再構築」は妊娠16週ごろまでに
完了しているようです。


再構築が完了したら、
血管腔は約10倍太くなり、
母体の神経支配を受けないで済むのです。


逆に、
「再構築」が完了するまでは、

母体の交感神経が緊張すると、

血管壁の筋肉細胞が収縮して、
らせん動脈が
過剰に細くなってしまいます。

その結果、
虚血による胎芽死が起こる
可能性が高くなってしまうのです。


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725. #不育症、#着床障害と#甲状腺

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725. #不育症、#着床障害...
過去のブログのなかで、
不育症、着床障害と甲状腺ホルモン
の関わりの関する記事を
まとめてみました。

下記の #甲状腺 をクリックしてください。
#甲状腺

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724. #甲状腺と#子宮内膜の関係

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724. #甲状腺と#子宮内膜...
甲状腺ホルモンは、
子宮内膜の脱落膜化を促進している
という報告が2020年にありました。
(Endocrinology 2020; 161: bqaa049)

子宮内膜がうまく脱落膜化することは、
着床、妊娠維持に最も大切なことなのです。

従来から、
子宮内膜の脱落膜化には、

卵巣から分泌される
黄体ホルモンが必須であることは
わかっていましたが、

甲状腺から分泌される
甲状腺ホルモンも重要な要素のようです。


脱落膜化が十分でないと、
子宮内膜内の免疫細胞(NK細胞等)や、
間質細胞に悪い変化を発生させ、
着床不全、流産が起こるようです。



#甲状腺

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