長い歳月、希望と落胆と。
自分を精一杯、
奮い立たせてがんばってきたあなた。
周りの心無い言葉にも耐え、
周りの期待に答えようとしてきたあなた。
いつの間にか、40歳の大台を過ぎて、
気がついてみると、
周りから何も言われなくなってきている。
自分的にも、
ときどき体力の衰えを感じるようになってきている。
ここまで来たのだから、
もう少しがんばってみよう。
しかし、経済的にも相当きつい。
この先、うまくいっても、
子供の将来は大丈夫なのだろうか。
子供をあきらめたほうがいいのではないのだろうか。
と、悩まれていることと思います。
自分の人生の大きな分岐点にいるのです。
ひとつの参考資料として、
青木産婦人科クリニックの実績をご紹介させてください。
2008年5月より2009年4月の1年間に、
初めて受診された不育症患者さん775名中、
115名(約15%)の方が
40歳から45歳の方でした。
その115名中、35名(約30%)の方が
2009年12月までに妊娠されました。
そして、
その35名中、22名(約63%)の方が
妊娠初期の危険な時期を乗り切り、
妊娠維持に成功されています。
もちろん、
ご夫婦で熟慮のうえ、
夢は夢として、
その情熱を、
違う方向へ向けられた方も
少なからずいらっしゃいます。
運命はときとして残酷なものです。
しかし、
それを受け入れたとき、
奥深い心のやすらぎ
があるものですよ。
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