エリザホール系のメスマウスは、
同系のオスとの交配では流産しませんが、
異系のオスとの交配では流産するそうです。
異系かどうかはフェロモンで識別できるようです。
流産するメカニズムとして、
自分のプロラクチンをゼロにしてしまうそうです。
貞操観念(?)、純血主義(?)の強いマウスとも考えられますが、
プロラクチンをゼロにして流産させてしまうところが
非常に興味深いと思います。
人間の場合は、反対に、プロラクチンが高すぎて
流産してしまうからです。
プロラクチンは日本語で
「乳汁分泌ホルモン」 といいますが、
別名、愛情ホルモン、またはストレスホルモンとも言われています。
人間の場合は、
流産したくないのに、
愛情が強すぎて(!?)、
流産したくない気持ちが強すぎて(!?)、
そのために、プロラクチンが高くなりすぎて、
流産していると考えられます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ