多数の体外受精不成功を経験し、
すでに高齢となり、
それでも強い希望があり、
海外で
卵子提供による体外受精を受け、
(着床前胚染色体異数性検査は正常胚)
それでも不成功が連続して、
当院を受診された方が
現在までに、
数十名いらっしゃいます。
そのほとんどの方には、
共通して、
「強い生殖ストレスと
同種免疫異常による
不都合な子宮内環境」
という原因が
存在していました。
その治療方法として、
当院では、
「生殖ストレス検査」
に基づいた
支持的精神療法
(必要により精神薬物療法)
と、
「3種類以上の同種免疫検査」
に基づいた
ピシバニール免疫調節療法、
あるいは
ステロイド免疫抑制療法
(必要により
ステロイド子宮内洗浄療法)
の
併用治療を行っています。
現在までに、
17症例の出産報告を
いただいています。
当院治療後、
その後の妊娠帰結が
不明な方もみえますので、
正確な成功率はわかりませんが、
推定、約50%の方が
当院の治療により、
出産されています。
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