体外受精の場合、
受精卵(=胚、=胎芽)移植後の、
初期胚ならば12日過ぎに、
胚盤胞ならば9日過ぎに
早朝尿の妊娠検査薬で
妊娠反応がほぼわかります。
妊娠反応が陽性ならば、
受精卵が子宮内膜に
完全に埋没するまで
発育できたということです。
しかし、そこから
妊娠反応が陰性化する化学流産や、
胎のうが見えてからの臨床的流産に
なることも多いのです。
妊娠までは発育できた胚
(その後に流産)と、
妊娠までも発育できなかった胚
の違いは、
胚の質の種類
(偶然的な染色体異常の種類等)
の違いだけではありません。
繰り返す発育の失敗としては
「同じ」 ですから、
子宮内の環境にも問題がある
場合が多いのです。
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