ドクターの習性として、
まず最悪の病気を想定します。
悪いところを見つけようとします。
悪いところを見つけることが仕事だからです。
たとえば、診察して、
90%の確率で問題はないと思われても、
10%の可能性で心配がある場合、
その10%の心配事を
強調して説明することがあるのです。
不育症や着床障害の方は、
身体の異常以外に、
心の痛みを持っており、
心配事を強調されると、
心がさらに不安定となり、
かえって
その不安が新たな心的流産原因を
作ってしまう事があるのです。
移植後、あるいは
妊娠成立後の約一か月間は、
心配させるドクターではなく、
安心させるドクターが必要です。
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