「年齢制限はありますか?」
このようなご質問を最近、受けています。
体外受精・胚移植で何回も
不成功を経験され、
それでもまだ、がんばろうと思っていても、
「40歳を過ぎると治療を断られる」
ことが あるのです。
そのような方のほとんどは、
移植しなければ、赤ちゃんは望めません。
40歳を過ぎれば、
卵の老化(染色体異常)も多くなり、
元気な卵となかなか巡り会えないのは
わかっています。
わかっていても、希望が少しでもあれば、
がんばる気持ちはよくわかります。
卵は運命ですが、
子宮の環境は変えられます。
少しでもできることとして、
自分の子宮の環境を検査しても
悪くはありません。
卵から見て、
きびしい子宮の環境の多くが、
子宮が冷たいこと、
(移植後のメンタルが不安的で血流不足)
(代謝の不良)
子宮が荒れてしまっていること、
(子宮内の免疫の調節の不良)
です。
負けないで。。。
当院の40歳以上における
7年間の着床障害の治療成績は
1回の治療につき、約14%です。
(当院のホームページ参照)
ご本人の卵子で、
出産に成功した最高齢は46歳の方です。
気持ち的には
「年齢制限は ありません。」
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