自分の細胞が癌化したとき、
その細胞は異物化しています。
癌細胞は、無秩序に際限なく増殖しようとします。
しかし、自分の免疫細胞が癌細胞より強ければ
増殖を止め、壊してくれます。
胎児も自分から見れば半分異物です。
胎盤になる絨毛細胞は異物であっても
自分の免疫系が正常ならば、
壊されることなく、
制御されながら、
子宮内膜のなかで増殖してくれます。
子宮内膜の免疫細胞がうまく調節している
からのようです。
調節が悪いと育ってくれません。
妊娠維持にとって大切な生殖の免疫系は
その全容がまだよくわかっていませんが、
ストレスやホルモンからも
大きく影響を受けていることは、はっきりしています。
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