2008年2月 九州も山は未だ『冬』
先日、福岡へ行ってきました。
四国の高知県宿毛市からフェリーで、九州の大分県佐伯市まで、3時間。
その後は陸路、九州の北部をほぼ横断する形で福岡市まで約250Kmを、EunosRoadSterで走りました。
往路は、湯布院付近で路肩には残雪、『凍結注意』の道路標識。小雪も舞って来ました。
復路は久住を通りましたが、未だ残雪が在りました。でも、陽射しがある間はオープンで走りました。
我が街、四万十市ではこの冬、積るほどの降雪はありませんでした。これから降るのかな?
2008年2月 福岡県 大宰府の『飛梅』
先日、九州に行き、大宰府に寄ってきました。
丁度、梅が満開でした。
菅原道真が九州大宰府の地に流された時、道真が好きだった『梅の木』がそこに在ったので
“梅が先に飛んで来ていた”と喜び『飛梅』と称されるようになったと言います。
写真上:白梅の『飛梅』
写真下:紅梅、『皇后の梅』と名札がありました。(理由不明)
菅原道真の詩(流され侍りける時、家の梅の花を見侍りて)
こちふかば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春なわすれそ(拾遺1006)
【通釈】東風が吹いたら、匂いを配所の私のもとまで寄越してくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、春であることを忘れるなよ。
春は未だ浅く寒い日があります。ご自愛下さい。
春の海 ひねもす のたりのたりかな
2月4日、立春の土佐湾。もう、菜の花が満開です。
寒い寒いと思っていても、節分・立春を迎え季節は確実に移っているのですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、天気が良い日の四万十はもう春の気分です。
因みに、今年の春分の日(お彼岸)は、3月20日。 皆様のところでも暖かくなるのも間近でしょう、どうぞ風邪などお召しになりませんように、お大事にお過ごし下さい。
あけまして おめでとうございます。
皆様 お揃いで良い年をお迎えの事とお喜び申し上げます。
私は相変わらず四万十で皆様をご案内しようとお待ちしています。
「富士山は一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」と聴きました。
四万十川もそうだと思います。是非一度お出かけ下さい。
バイクは降りましたが、風を受けて走るのが楽しく、
天気が良く気温が12℃を越えれば、冬でも天井を外して走っています。
平成20年元旦 馬場啓行
日本では、
12月25日にクリスマスを祝い、
12月31日には、除夜の鐘で一年を省み、
翌日、元旦には、神社に詣でて一年の思いを誓う。
八百万の神と言って、常に、身近に、神を思う。
素晴らしい民族だと思う。
一神教、唯一の神、自分が信ずる神が最高の神で他は邪教、邪神とする人々が居る。そこで争いが起こる。
日本人である事の幸せを思う。
四万十にも冬到来。
四万十市には『四万十川』を中心に、東に『後川』、西に『中筋川』があり、太平洋に流れ込む直前で、それぞれの川が、四万十川に合流しています。
その、『後川』で冬を越す“真鴨(マガモ)”の姿です。散歩の途中での撮影です。
12月、とうとう今年も師走になりましたね。
先生が走る季節、馬も走っていました。
四万十市の東となりの町、大方町に“馬場”があります。
競走馬で休養が必要な馬を調教する“馬場”だそうです。
そこに私(馬場)が行って写真を撮って来ました。
四万十市には、高知県立農業高等学校があります。
そこでは馬も飼育しています。
その学校の農業祭(文化祭ですね)に行って、馬場が馬に乗せてもらいました。(Blogに2度目の掲載ですね、失礼しました)
土佐中村 一條大祭 2007年11月23〜25日
一條神社
文久2年(1862年)、中村御所跡の一部である一條家御廟所跡に、中村の文化・経済の発展に尽くした土佐一條氏の威徳を偲ぶ郡民によって建立された神社です。
「いちじょこさん」と呼ばれ、毎年11月下旬に行われる大祭は、土佐の三大祭に数えられています。
境内には、藤見の御所跡や化粧の井戸など一條氏ゆかりの旧跡が残されています。
土佐一條氏
前関白一條数房は応仁の乱(1467年〜)の翌年、京都から中村へ下向しました。
文明12年(1480年)に58歳で亡くなるまでの在13年間に、荘園を復活、中村を土佐の中心的商都建設した功績は大きいものでした。
一條数房の父は、摂政、関白、太政大臣を歴任した一條兼良です。
土佐の小京都、中村
一條数房が中村へ下向し、京の都を模して「まちつくり」をしたと伝えられるまちです。道路は碁盤の目になっており、祇園・京町・鴨川・東山など地名にその名残を留めています。
市街地は清流四万十川とその支流後川にかこまれ、そのたたずまいは最も京に似ていると言われます。
2007年11月23日 高知県立幡多農業高校の
『はたのう祭』&『はたのう市場』
行列が出来る高校の文化祭!
お目当ては、生徒が飼育し、自ら作った『ハム2,000本』『豚肉』『花』『野菜』・・・そして豚汁。
豚は昔メイシャントンも飼育していたそうですが、今はランドレースなど、だそうです。
メイシャントンを観てみたかったな。
写真解説
上左・行列:午前10時販売開始のハムと豚肉がお目当ての行列で、午前8時から並んでいる人が居ました。2,000本のハムが売り切れるまでこの行列は続きました。
上右・豚君:元気でね!(来年は「ハム」になって会うのかな?)
中左・豚汁:大きな発泡スチロールの大きな丼一杯が100円! 安くて旨い! (私は二杯戴きました)
中右・ビニール袋:2時間行列して買ったハムと肉。嬉しそうな顔だったけれど、肖像権に遠慮して“袋”だけ載せました。
下左・騎乗:はたのう祭では乗馬体験も。競走馬を飼育しています。
下右・椎茸と板:農業高校らしく、しいたけ栽培原木や、杉の一枚板も展示即売です。
室内では、天文部のプラネタリュウム・写真部・書道部・茶道部・服飾部などの実演展示・お化け屋敷など多彩でした。
実りの秋ですね。
ここ、高知県幡多郡では、今年は柿が豊作です。
昨年は少なかったので我慢しましたが、今年は
大好きな柿を存分に、戴いています。
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