こどもたちと腹話術で出会う幸せ
5月
30日
定番のネタを覚えていって覚えたとおりにやるのではなく、人形と観客の子供たちがおともだちになってくれる事を目指して、こどもたちの心をくすぐっていくことをその場で考えながら、こどもたちの反応も取り入れながら進めていきます。
当日になるまで、連れていく人形やネタを考える時、毎回新鮮な気持ちでできるように考え悩みます。何かに自分があやつられるように本番まで集中を通します。
なので終わったあとは、フー!と息を付きます。
どうしようどうしよう!コジローくん!と、しょっちゅう人形に相談して頼っています。
子どもたちと出会うと、予想外の反応が多くて感動します。
一人一人の個性。それぞれが腹話術を自分なりに受けとめて楽しんでくれたんだなーと、感じられた時がいっちばん幸せで、それまでの苦労は一気に宝の時間になります。
セラピーされているのは自分です。
だから腹話術を大人にこそ、やって欲しい!のです。
「子どもが楽しく人形で遊んでるのって、いいわねー」
で、終わらせるのは、もったいない!
ちょっとでも、腹話術やってみたいなぁと、思ったらすぐ始めましょう!!