昨日見た映画は、アイルランドが作成した「フラワーショウ!」
英国の伝統あるガーデニング大会で、見事に金メダルをとった、メアリー・レイノルズという女性の、実話。
メアリーは若く、才能のあるガーデンデザイナー。故郷アイルランドの大自然の中で育ち、野草を愛している。彼女のデザインする庭は、野草や樹木がのびのび生えている自然の庭。そのコンセプトを世界中に広め、自然保護を訴えることが彼女の大会参加目的でもあった。
原題はDare to be wild だそうで、こっちのタイトルのほうがいいと思う。
dare 敢えて〜する だから、思い切って自然に帰ろうよ!とか ワイルドでいこうよ!とか?そんな感じかな。
山査子サンザシという木がこの映画の中で重要視されていて、彼女の分身のような、守り神のような存在。
「花言葉は希望よ」というせりふも出てきた。
hawthorn別名メイフラワーとも言われ、西洋の生垣によく使われる、バラ科の樹で、秋には赤い小さな実を沢山つけるらしい。そういえば西洋児童文学にもサンザシはよく出てきた気がする。
この植物に興味を持つきっかけになったし、砂漠を緑化する活動をして成果を上げているヒューチャーフォレストという団体のことも知ったし、
よかった!
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投稿日 2016-09-29 16:05
ワオ!と言っているユーザー