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大統領選挙当日:夫は死に物狂い

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事前投票なのにこの行列。こりゃ... 事前投票なのにこの行列。こりゃ大変だ。 プラス、真っ黒に日焼けしていま... プラス、真っ黒に日焼けしていました。


今日はいよいよ大統領選挙の投票日です。前回は投票日の夜中、午前2時半頃に結果が出たそうですが、今回は郵便投票が多いのでもっと時間がかかりそうですね。

民主党、つまりバイデン支持者は、感染対策のために郵便投票をした人が多いとされていますが、バイデン支持の夫はあえて投票所派でした。その理由は「郵便投票でうやむやにされまじ!」。2週間ほど前、死に物狂いで?事前投票へ。肺が弱い夫は外出を極力控えているので、気合が入っています。

事前投票だと人混みが避けられるという目論見も多少あったようですが、今回はなんと約1億人もの人が事前投票――アメリカの人口は3億人ちょいですから、約3人に1人にあたります。結果、投票所から「炎天下の行列でもう2時間待っているけど、あと3時間はかかりそう…水も帽子もない」という嘆きのテキストが入ってきました。

さて、前後に並んでいた人たちは、単に今日時間がなかった人か、ウイルス怖くないトランプ派か、夫のようなバイデン気合派か。もちろんそんなオソロシイ会話は、長い行列の中で誰もしていなかったそうです。




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パンデミック中のハロウィン(ラスベガス)

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ご近所のセッティング ご近所のセッティング


私の住む住宅地ではハロウィンが結構盛んでして、夜の帳が下りる頃、仮装した子どもたちが通りに現れ、賑やかになります。

我が家も一昨年、一度だけ、玄関にお菓子の入ったカゴを用意しましたが、あれ、結構面倒なんですね。ちょうど夕食時に来るので、キッチンと玄関を行ったり来たり。砂漠の夜は意外に寒いし、もうやらないことにしました。ハロウィン後、余ったお菓子を食べて太るという‟アメリカあるある”も回避できます。

さて、今年のハロウィンですが、ご近所アプリのNextDoorでは、日にちが近付くにつれ「うちはお菓子を用意していますから来てください、住所はxxx」という投稿が増加。こんなパンデミックの時にも是が非でもハロウィンをしたい人がいるんだと妙に感心しましたが、逆にパンデミックだからこそ気分を上げたいというのもあるのでしょう。

とはいえ夕方の犬の散歩で見た限りでは、ほとんどの家が今年はお菓子配りはやめているようでした。15軒に1軒ぐらいかな…。例年ならなら15軒に10軒以上はやっているかと。

上の写真はご近所のセッティングです。

お菓子は手渡すのではなく、予め小袋に詰めたものを外に置き、自分たちで取ってもらう方式。ほとんどの家がこんな感じで、安全対策は取られていたようです。この写真はちょっと寂し気ですけど、周囲に色々な飾りをしている家もあり、それなりに楽しいムードが漂っていました。

パンデミック中ですが、感染対策をしながらどうぞ素敵な秋をお楽しみください!



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ラスベガス失業率34%→現在は?

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出典:http://nevad... 出典:http://nevadaworkforce.com/Portals/197/Labor%20Market%20Overview/Current_Sub-State_Release.pdf


米東海岸にはかつて「ラスベガスに次ぐカジノ都市」と謳われたアトランティックシティーがありますが、現在は見る影もなく衰退しています(人気ドラマ『Sex and the City』でキャリーたちが旅した時はとても華やかでしたね)。

一方、ショーなど総合的なエンターテインメントに力を入れたラスベガスは発展を続け、ここ10年の失業率は年々減少。昨年の失業率は最も低い3.9%をマークしていました(ちなみに日本の昨年の失業率は2.4%。低い★)。

ところがパンデミックにより、今年春過ぎに失業率は34%まで一気に上昇。実に市民の3人に1人以上が失業している状態で、うちのご近所もほとんどの人が仕事を失っていました。そして銃販売店には長い行列――あの時は、いつかうちの住宅地の入り口にバリケードやそれを守る自警団が必要になる日が来るかもと本気で思いました。

そして秋。9月の統計では、失業率は14.8%まで回復しています(日本の8月の失業率は3.0%)。昨日・先週といくつかのカジノホテルを訪れてみましたが、どこも以前とは違ったちょうど良い感じの混み方で、かつコロナ前のような華やかな賑わい。もちろん、ネバダ州は公共の場でのマスク着用を義務付けていますので、マスクを着けていない人は1人も見かけませんでした。

※義姉からの追加情報:ストリップ通りにはたくさんのマスク無しの人が居たそうです(悲)。

加えて、カジノ大手のMGMグループは11月からショーの開催を決定。これでまたシルクドソレイユも戻ってくるかな?

食いしん坊の私にとってうれしいことは、ラスベガス名物のビュッフェが徐々にオープンし始めていることです。昨日はSouth Point Hotelのビュッフェに行ったのですが、コロナ対策として、料理はスタッフがサーブしてくれるスタイルでした。いっぱい欲しい時はちょっと恥ずかしいかな…なんて思ったりもしていましたが、いつも逆に「もう、充分!」と止めることばかりで「Really!?」などと言われる状態。そうだ、ここは大食い大国(←失礼)でした。

第二波が来るかも?と戦々恐々のアメリカですが、ソーシャルディスタンスとマスク、手洗いを気を付ければ、混み過ぎていない今のラスベガスはむしろ快適で狙い目かもしれません。秋の風はひんやりと心地良く、レッドロックキャニオンや牧場などで、トレッキングやピクニックを楽しむにも最適な季節ですよ。



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ハマっているもの:インドの婚活ショー

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ハマっているもの:インドの婚活...



最近、マヌケなポータブルサウナに朝晩2回入っていまして…(棚から生首状態)。その間、暇でしょうがないので、ひたすらNetflexやAmazon Primeを見ています。

サウナの話: https://jp.bloguru.com/RuCommunications/380713/2020-08-18

その中で意外にハマってしまったのが、インドの婚活リアリティーショー『Indian Matchmaking』(Netflex:日本語版あり)です。どうやらインドにおける両親や社会からの「結婚しろ」という圧力は日本の数十倍(←肌感覚)のようで、気の毒なほど!https://www.netflix.com/title/80244565

「インド人を理解できることはない」とかつてのインド放浪で体感した私ですが、こうやって一人一人の葛藤を見ていると、やっぱり国は違えど人の感情は同じですネ。婚活中の「一生一人なのかも…」という不安な気持ちは日本人でも同じですし、「お見合いに失敗するたびに母さんの血圧が上がる」と嘆く男性も日本のどこかにいそうです。

また、結婚相談所のマッチメーカー、Simaさんもとっても魅力的です(上写真中央)。「自分の子どもの結婚相手と思って探している」という信条通り、親身に相談に乗り、励まし、時にため息をつき。写真右下の黒髪の女性がとんでもなく鼻もちならないお嬢さんなのですが、彼女についての愚痴をこぼしている姿もなんだかコミカル。

続けざまにインドのリアリティーショーばかり見ているのは楽しくてしょうがないのですが、目下の悩みは私の英語がインド的発音になってきている点です。



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アメリカのお薬:ネオスポリン最強説

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アメリカのお薬:ネオスポリン最...



一昨日、友人と会うために食事の準備を急いでいたら、包丁で思い切り指先を切ってしまいました(涙、急がば回れ…)

傷は幅1センチ、深さ2ミリぐらい。指先というのもあって、まな板はみるみる血の海となり、薬のある棚まで血の道しるべができてしまうほどでした。

でも安心!私には化膿止め軟膏「ネオスポリン」があるもの!

何しろ以前、転んで膝に大きな擦り傷を作った時、この軟膏には大いに驚かされたのです。塗った直後に、破れた皮膚一つ一つがズズズっと伸び、立ち上がり、ばしっと折れ、皮膚を元通りに覆っていったのですから。その作業時間(?)約30秒。「なになに、私、何を見たの!?」という気分でした。

ですから今回も「きっとネオスポリンが治してくれる」と、涙目ながらも患部にそっと塗ってみます。でも、今回はざっくり割れ目だから無理かも…。

待つこと10分後、ゆるゆる割れ目がズイズイと動き、ぴったりとくっつきました!さすが、ネオスポリン、一瞬、疑ってごめんなさい…。

アメリカの市民薬のようなこの軟膏、まだ持っていない人はぜひ常備してみてください。



※抗生物質を使用しているため、長期や妊婦の使用はお勧めできないようです。副作用も使用前に確認してくださいネ。


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ハロウィンは素通りかな…

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近所の大型店はもうクリスマスモ... 近所の大型店はもうクリスマスモード。


ハロウィン前のこの時期、例年ならどの大型店にも大袋菓子の特設コーナーが設けられ、にぎわっているものですが、今年はさすがに小さな棚がレジ前に置かれた程度。売り場はコロナ禍の今をよく表していますネ…。

しかーも、店内には既にクリスマスグッズコーナーが登場していました。

「ああ、今年はもう終わるのか」―――「こんな一年(涙)」。そう思うと華やかな売り場に居ながらにしてワタシは突然骸骨に変身。荒野に佇み、暴風に吹かれてしまいました(←余計な想像力)。

そんな自分に、「大丈夫、大丈夫、今年だけだよ!」といつもの確証が微妙な励まし言葉をかけ、ようやく骸骨から人間に戻りました。

物事は必ず2つの面があると常に自分自身に言っているのに、”瞬間骸骨”になる自分は修業が足りないですね。コロナでのおかげで、思いもよらなかった体験ができているのも事実です。そこに注目していこう~。



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アジア人の婚約者を両親に紹介たら、ひどい反応だった:検証

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白人一家の娘が、両親にアジア人... 白人一家の娘が、両親にアジア人のフィアンセを紹介すると…(写真1) 両親に差別的な発言で反対され、... 両親に差別的な発言で反対され、ショックで呆然とする若い2人に隣のテーブルに座っていた男性が話しかけます(写真2)。 差別的な発言を聞いた高齢女性は... 差別的な発言を聞いた高齢女性は…(写真3)。 高齢の白人カップルの反応は、年... 高齢の白人カップルの反応は、年はこう重ねたいと思わされる、深く温かいものでした(写真4)。



連日のように人種差別事件が報道がされているアメリカで、たまたまYouTubeでこんな検証番組を見つけたので見てみました。

https://www.youtube.com/watch?v=Kom9wMpLIzE

アメリカのテレビ局ABCで放送されている社会派番組「あなたならどうする?(What Would You Do?)」シリーズの1つです。これはレストランなど公共の場で俳優が”問題シーン”を演じ、そこに居合わせた一般の人がどのように反応するかを検証するどっきりカメラ的な番組で、良い反応、悪い反応、どちらも放送され、視聴者に考える機会を提供します。

この回のテーマは「アジア人の婚約者を両親に紹介し、反対される」というもので、最初の場面では若い白人女性が両親2人に「これからフィアンセのエリックを紹介する」と話しています。両親はエリックが医者だと聞き、大喜び(全て俳優による演技)。周囲のテーブルにいる客にもその会話は聞こえています。しかし登場したフィアンセがアジア人だとが分かると、両親の態度は一変。「この人がフィアンセ?冗談だろ」「こんな人間に嫁がせるためにお前を育てたんじゃない」など、差別的な言葉を放って席を立ちます(写真1)。

さて、ここからが検証です。隣に座っていた白人客はどのような反応をするでしょうか。

このエピソードでは3組の白人客が検証を仕掛けられています。

1組目の中高年白人カップルは、両親が席を立った後、呆然と立ち尽くす若い2人に「こっちのテーブルにおいでよ」と優しく促し、語りかけます。「私にも26歳の娘がいて、ボーイフレンドを何人か家に連れて来たけど、人種なんて関係ない。大切なのは自分たちのハートに従うことだよ。誰か他の人が望む人生を歩んでも、そこにはゴールはないんだ」と(写真2)。

2組目は高齢の白人女性2人連れです。高齢の方だと、もしかしたらアジア人差別は当たり前と思ってしまうかもしれません。

でもその予想は完全に外れました。両親が差別的な発言をアジア人男性に放っている時、既に一人の女性は「耐えられない」と顔を覆ってしまいます(写真3)。

両親が席を立ち、呆然とする若いカップルを呼び、女性の手を握り、涙ぐみながら「私の娘が彼を連れて来たら、私は絶対に喜ぶわ。ご両親とよく話し合う必要があるわね。そして彼のことを知ってほしいと話すのよ」と励まします。

最後に仕掛けられるのは、さらにお年寄りの白人カップルで、今回ばかりは難しいように思えましたが、やはり違いました。

両親が差別的な話を始めた瞬間から、白人カップルの顔にはみるみる困惑が広がります。両親が去った後、若い2人を自分たちのテーブルに呼び、優しく「ご両親はあなたを愛しているの。だから考える機会をあげてほしい」と励まします。そして両親が戻ってきたら、今度は両親もテーブルに呼び、「アジア人は嫌だ」と言い張る父親に穏やかな口調で「そうかもね、でも彼のことを知るために、一生懸命努力する必要があるわ。彼を知ってほしいの」と伝えます(写真4)。

「そうだった」と思いました。アメリカという国を埋め尽くしているのは、むしろこういう人たちなんだと。いつも助けてくれた白人の隣人や、外出先で手助けしてくれた人たち。

ニュースを見続けると「それが全体を表しているように思える」という錯覚状態に陥ります。差別事件のニュースを見続けた私は、これに陥らないようにと心掛けているのに、いつの間にかふらふらとその入り口まで来ていたようです。

他の人はどうか分かりませんし、逆に当たり前過ぎるかもしれませんが、私は日本と同じようにアメリカも、差別的な人よりも、心の温かい人が圧倒的に多いと感じています。差別的な人やニュースは目立つけれど、心の温かいアメリカ人の方が圧倒的に多いことを、差別事件を扱うニュースの渦の中で、忘れたくありません。

https://www.youtube.com/watch?v=Kom9wMpLIzE

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#BLM #アジア人差別 #アメリカ #アメリカ暮らし #人種差別

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