パンデミック中のハロウィン(ラスベガス)
11月
3日
私の住む住宅地ではハロウィンが結構盛んでして、夜の帳が下りる頃、仮装した子どもたちが通りに現れ、賑やかになります。
我が家も一昨年、一度だけ、玄関にお菓子の入ったカゴを用意しましたが、あれ、結構面倒なんですね。ちょうど夕食時に来るので、キッチンと玄関を行ったり来たり。砂漠の夜は意外に寒いし、もうやらないことにしました。ハロウィン後、余ったお菓子を食べて太るという‟アメリカあるある”も回避できます。
さて、今年のハロウィンですが、ご近所アプリのNextDoorでは、日にちが近付くにつれ「うちはお菓子を用意していますから来てください、住所はxxx」という投稿が増加。こんなパンデミックの時にも是が非でもハロウィンをしたい人がいるんだと妙に感心しましたが、逆にパンデミックだからこそ気分を上げたいというのもあるのでしょう。
とはいえ夕方の犬の散歩で見た限りでは、ほとんどの家が今年はお菓子配りはやめているようでした。15軒に1軒ぐらいかな…。例年ならなら15軒に10軒以上はやっているかと。
上の写真はご近所のセッティングです。
お菓子は手渡すのではなく、予め小袋に詰めたものを外に置き、自分たちで取ってもらう方式。ほとんどの家がこんな感じで、安全対策は取られていたようです。この写真はちょっと寂し気ですけど、周囲に色々な飾りをしている家もあり、それなりに楽しいムードが漂っていました。
パンデミック中ですが、感染対策をしながらどうぞ素敵な秋をお楽しみください!
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