南天の実がだいぶ色づいてきました。
この木は結構庭木に植えられていることが多いですがこの木について興味深い記述を発見しました。
---<以下ネットからの抜粋>---
・秋に赤い実をつける。
鳥が食べない限り冬中見ることができる。
(鳥の大好物のようです)
実を乾燥させたものには「せき」止めの効き目がある
→のどあめがありますね。
また、葉には「ナンジニン」という成分を含み、殺菌効果がある。
・福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」
という縁起物の飾り付けがされることがある。
(特にお正月に多いですね)。
また、無病息災を願う「南天の箸(はし)」というのもある。
また防火・厄除けとして庭先や鬼門にも植えられる。
・京都の金閣寺の床柱は、南天の材を使っていることで知られている。
---<ここまで>---
【撮影データ】
Canon EOS 7D+EF70-200mm f/2.8L IS II USM
2010/11/05 14:31:58
SS1/1250 F4.0 ISO200
焦点距離 320mm相当