PC電源スイッチ修理
5月
6日
何時も使っているパソコンの電源スイッチの調子が悪くなり、機能しなくなった。
自作パソコンのお気に入りのケースで、中は組み替えて2世代目となっているだけに長く使ってきている。
分解して電源スイッチの様子を見ると、スナップスイッチを押すと奥へ入った。
よく見ると鉄製のケースの四角い穴へ、樹脂パーツでスナップスイッチをはめ込んで固定するようになっているが、その薄い樹脂の取り付け枠の部品が割れて爪部分が折れて下に落ちていた。
接着剤でつなげても薄い部分で、はめ込む時にテンションがかかるとまた折れる可能性がああった。かといって、そのような部品だけ手に入るわけもなくうまく固定する方法がないかと考えた。
最近流行の紫外線照射で固着できる、レジン接着剤があれば良かったが欲しいと思いながら買ってなかった。
仕方ないのでホットボンドで、少し厚めに周りを固めて固定したら強度的には問題無いだろうとそれを使うことにした。
ホットボンドは、溶けた接着剤が糸を引くので実に作業しづらく、綺麗に出来ないけどカバーで見えない部分なので強引に取り付けた。
結果は何とか電源スイッチを固定することが出来無事修理できた。
次、壊れたら残念だけど新しいPCケースに乗り換えようと思う。