琵琶湖周辺の野鳥(10)
3月
20日
オナガガモ(尾長鴨、学名:Anas acuta) は、カモ目カモ科カモ亜科マガモ属に分類される鳥類の一種。
北半球に広く分布する大型のカモで、名前通りオスの尾羽が長いのが特徴。
(日本野鳥の会サイトより)
首や胴がほかのカモより細長い。
全長:♂75cm ♀53cm
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。
カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。
尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。
雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。
雄はコガモよりは低い声でプルッ、プルッとか、シーイン、シーインという金属的な高い声を出す。