ニュー・カメラ&オールドレンズ・レビュー(6)
4月
24日
昨日は琵琶湖の方へ出かける用事があったのでα7IIとレンズを2本持って出かけました。
スナップ撮影に手頃なLEITZ SUMMICRON 40mm f:2.0で広い琵琶湖を撮ってみましたが遠景を撮るにはワイド感もあり良かったのですが特定の被写体を撮ろうと思うと距離によっては寄れず望遠も持ってきたら良かったと思いました。
もう1本のレンズは、超広角のVoigtlander ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPHERICAL IIですが広大な琵琶湖をどれくらいの範囲で撮れるのか興味津々でしたがさすがに広い。40mmで何とか分かったエリが小さすぎて分からない。
太陽も入れて撮りましたが霞がフィルターとなり強い光線ではなかったのでもろ逆光でもゴーストは発生しませんでした。
琵琶湖の行った場所は、被写体としては湖面以外特にアクセントになるものは何も無いのでタダ撮ったというだけですが超ワイドのこのレンズを使ってメリハリのある写真を撮るには被写体も吟味しないと意味がないことがよく分かりました。
逆に狭い空間を広く撮るということもやってみたいと思っています。