【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 MD W.ROKKOR 24mm f:2.8
2012/10/17 15:27:37
SS1/13 F?.? ISO200
露出補正 0
現在デジイチは、キヤノン派ですがレンズも基本純正で揃えるようにしています。
やはり同一メーカーにしておけば安心ですからね。しかし、純正は総じて高価ですしかといってサードパーティー製より性能が良いとも限りません。それは作られた時期にもよるしメーカーによる得て不得手もあるからです。
唯一サードパーティ製にした超広角レンズがこのTokina AT-X 16-28 F2.8 PRO FXです。純正では、EF16-35mm F2.8L II USMというレンズが相当ですがF値開放2.8通しというズームレンズは大変高価で思い切って純正にするかどうか当時悩みました。価格が倍違うんですから。
Tokina製は2010年9月の発売で純正は2007年3月なので仕様的には新しく評判も良かったし純正はリニューアルの噂もあったので初めてサードパーティー製のTokina製を購入しました。
写りは評判通り満足のいくものでしたが1年ちょっと経った頃Tokina製独自仕様のAF/MF切り替えクラッチが動作しなくなって修理に出しましたが購入直後にクラッチの動作の重さについて気になったのでメーカーに確認をしたその記録がありその関連ということで保証期間を少し過ぎていましたが無償対応していただきました。
その後、2013年中のことですが他のユーザーで普通にカメラに取り付けて持ち運んでいた時にマウント部から折れたと言う報告がネット上に上がり状況からしてマウント部のビスの強度不足と思われ、私もメーカーのリコール対応があれば良いなという書き込みをしていたのですが実は2014年4月7日から同9月30日までの間無償点検修理すると言う案内がメーカーサイトで告知されたのですが私はそのことをつい最近知り早速昨日Tokinaへもう対応は出来ないのかどうか確認しました。
窓口担当からは最初点検修理はできるが今は無償ではできないと言われましたが、折れた事故のことは知っておりリコール対策が必要と思っていたが知ったのは最近だったことと、別件ではあるが過去に折れた事故発生前後に修理依頼したこともあるなどを伝えたら、その時点ではメーカーとしてリコールの告知前ではあるが点検修理のロットにも含まれていることからビスの強度不足対応はその時はできて無いので再度無償点検するということになり遅ればせながら昨日メーカーへ送りました。
クレーマーと思われたかも知れませんがTokinaの対応には満足しています。
また、このレンズは、超ワイドでレンズが飛び出しているしフードはレンズ固定と言うことでレンズのフロントキャップが保護のためには重要ですが初期ロット品はフロントキャップがお粗末で外れやすくユーザーから不満の意見が多く上がりメーカーは改良品を直ぐにユーザーへ無償提供しました。
ということで色々あるレンズですが大変コスパの良いレンズなのでこれからも使っていきたいと思います。
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