腰が曲がることで仰向けの体制がつらく、リクライニングベッドの有用性が改めて認識できたようです
1月19日(水)修文大学短期大学部で出前講座を行いました。
ふくし体験講座の内容で、高齢者疑似体験を行いました。
装具を着けることで、おおむね80歳相当の加齢による身体状況の変化が疑似体験できるもので、学生のみなさんも腰を曲げながらしっかり体験されていました。
介護実習室を会場にしていたこともあり、リクライニングベッドを使用して、より日常生活に近い体験ができたのではないかと思います。
ふくし体験講座では、他にも車いすや視覚障害者ガイドヘルプの体験ができますので、興味のある方は一宮市ウェブサイトをご覧ください。
地域福祉グループ
学生ボランティアさんにお手本となる文字を書いて頂き、そのお手本を元に参加者の皆さんは熱心に文字を書かれていました。また、昔習字を習っていたとの参加者の方もいらっしゃり久しぶりの習字を楽しまれていました。
1月14日(金)午後13時30から、喫茶白鳥で『いこまいカフェ白鳥』が開催されました。いこまいカフェ白鳥は認知症当事者の方やそのご家族、認知症サポーターやボランティア・介護の興味のある方が集まり一緒におしゃべりしながら楽しい時間を過ごす場所です。
今回は新年初めての開催ということで本会にボランティア登録をして頂いている習字が得意な学生さんに先生役として行って頂き、参加者の皆さんで書き初めを行いました。お手本を元に皆さんで文字を書いたり、今年の抱負を書いたりとボランティアさんがいることで楽しい時間を過ごすことができました。
一宮市社会福祉協議会ではボランティアセンターとしての役割もあり、今回の様にボランティアの派遣依頼をいただければ調整をすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
地域福祉グループ
昨年末に市役所14階で行ったボランティア活動紹介パネル展示を、今度はi-ビル3階で行います。
展示期間は、令和4年1月18日(火)12時から1月24日(月)15時30分までとなります。
市役所では、スペースの都合もあり2部制での展示を行っていましたが、今回は全19団体を一挙にご覧いただけます。
展示会場は尾張一宮駅とも直結していますので、感染症対策にご留意のうえ、お出かけの際はぜひご覧ください。
会場には、「森の合唱隊」様から寄贈いただいた消毒液噴霧器も用意しております。
地域福祉グループ
1月9日(日)に「こどもボランティアスクール」の6回目の講座を開催しました。
最終回のテーマは、ボランティア体験隊「まちのやさしさを探してみよう」です。2つのグループに分かれ、実際に車椅子にのって、一宮駅や図書館に行き、まちのバリアフリーやユニバーサルデザインなどの「やさしさ」を探しました。
例えば、中央図書館では、車椅子用の閲覧席や対面朗読室、点字図書、拡大読書席があることを発見しました。名鉄一宮駅では、切符を買う窓口に車椅子でも買いやすいように凹みがあることや、駅員さんのご協力のもと、スロープを使って電車の乗り降りを実際に体験して、介助する場合に気を付けていることなど、さまざまな「やさしさ」を発見しました。
午後からはグループワークを行い、午前中に発見した「やさしさ」について意見を持ち寄り、発表をしてくれました。体験した場所は同じでも、まとめ方や発表の仕方はグループ毎に違い、子どもたちは時間をいっぱいに使って、しっかりと発表することができました。
参加してくれた子どもたちが、これまでの体験を通して感じたこと、学んだことを今後の生活に活かしてほしいと思います。
今年度のボランティアスクールは、新型コロナウイルスの影響で、日時や内容の変更がありましたが、たくさんの方々にご協力をいただき、無事終了することができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
尾西支部
昨年7月から開催しておりました、手話奉仕員養成研修(入門)が1月7日に最終回を迎えました。
新型コロナウイルスによる中断もあったため、7ヶ月という長期間となりましたが、受講生のみなさんは熱心に勉強を続け、手話の技術も知識も、格段にレベルアップしました。
全20回の講習を終え、14名の方が手話入門講座の修了証書を授与されました。皆さん拍手でお互いを称え合い、最後にサプライズで受講生から講師へ感謝状を贈り、その気持ちを手話でも伝えていました。ちなみに拍手を手話で表すと、手は叩かずに、両手をひらひらさせます。
ぜひこれからも地域の手話サークルに参加したり、基礎講座に参加したりして手話を続けていただければと思います。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。
尾西支部
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