9月24日(火)浅野小学校で福祉実践教室を開催しました。
5年生が対象で「車いす」「手話」「認知症理解」の3科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
福祉実践教室の内容はICCさんにも取材されました。9月26日(木)に「街ネタプラス」の中で放送されますのでご覧ください。
今日の車いす講師である小鹿さんは、実は一宮市社協の職員でもあります。
普段の仕事をこなしながら、車いす使用者であることを活かして、講師としても活躍しています。
一宮市社協広報紙でも担当コーナー「車いすと一緒に」を執筆しておりますので、ぜひご一読ください。
地域福祉グループ
要約筆記体験の様子
9月19日(木)宮西小学校で福祉実践教室を開催しました。
5年生が対象で「車いす」「要約筆記」「高齢者疑似体験」の3科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
それぞれの体験を行い、車いすの方、耳の聞こえない方、年配の方がどのようなことに困っているのか気付くことができたと思います。
今後は、そういった方々の手助けができると良いですね。
体験終了後、講師に直接お手紙を渡してくれた児童がいました。やさしさあふれる素晴らしい内容でした。ありがとうございました。
さて、体験科目の中にもありますが、みなさんは「要約筆記」というものをご存じでしょうか。
耳の聞こえない方に対する情報保障のひとつで、会議や講演会などの場で話されている内容を要約し、文字にしてスクリーンに映すなどして伝えることをいいます。
耳の聞こえない方は全員が手話を習得している訳ではなく、文字での伝達を必要とする方も多くみえます。
講演会などの場で、要約筆記のスクリーンがあった場合は、必要としている方のために席を空けておいていただけるとありがたいです。
地域福祉グループ
毎年、10月の第3土・日に一宮スポーツ文化センターで開催してきた『福祉とボランティア活動展』ですが、昨年度第30回を迎えることができました。これも皆様方のご理解ご協力があってのことだと思います。ありがとうございます。
★『福祉とボランティア活動展』は『いちのみやボランティアフェスティバル』に生まれ変わります★
今回は『いちのみやボランティアフェスティバル2019~みんなで一緒にチャレンジ!~』として10月20日(日)に開催します。
ここが変わりましたポイント!
①充実の体験ラリー!
来場された方が「参加・体験」をより楽しめるよう、体験ラリーの内容を充実させています。
昨年(福祉とボランティア活動展)の体験メニュー数…10
今年の体験メニュー数…32!なんと昨年の3倍以上!
※クイズラリーは実施いたしません。
②ガラガラ抽選会やります!
体験ラリーを楽しんだ後は、ガラガラ抽選会に挑戦できます。条件を満たせばいつでも抽選できますので、例年のビンゴ大会と違って時間を気にせずイベントを楽しんでいただけます。
③メインイベントの実施!
イベントテーマに合わせたメインイベントを会場4階で行います。今回のテーマは「みんなで一緒にチャレンジ!」ということで、障害者スポーツや老若男女問わず楽しめるニュースポーツの体験を大々的に行います!
『いちのみやボランティアフェスティバル2019』は10月20日(日)に開催します。皆様のご来場をお待ちしております。
9月11日(水)貴船小学校で福祉実践教室を開催しました。
5年生が対象で「車いす」「手話」「点字」「視覚障害者ガイドヘルプ」の4科目に分かれて、それぞれ体験を行いました。
非常に暑い中での体験となり、車いす体験で屋外に出た児童は汗だくになっていました。
車いすに乗っている児童を、周りが応援している姿は「ともに生きる」という福祉教育の目標を体現しているようで感激しました。
開講式で校長先生から「だれもが生活しやすい社会を考えることが福祉につながる」という言葉がありました。今回の福祉実践教室では障害のある方の体験をしましたが、それに限らず、それぞれの長所を活かして、短所を補い合える「ともに生きる」社会づくりを、これから考えていってほしいです。
地域福祉グループ
6月25日(火)から開始した「令和元年度点訳講習会」が計10回の講座を経て9月3日(火)に終了しました。今年度は6名の受講生の方が講座を修了されました。
受講生の皆さんは、これまで講義の中で、様々な演習問題を点字で打ったり、点字を訳したりしてきましたが、今回は最終日ということで、講師の方に対して手紙を点字で書いていただきました。
初回講座では、単語を打つのに精一杯だった皆さんでしたが、今では自身で考えた文章を点字で表すことができるようになりました。
講義の後半には視覚障害者に対する理解を深めるという目的で、ガイドヘルプの体験を行いました。ガイドヘルプとは、脳性麻痺などの全身性障害を持つ方、視覚障害を持つ方、知的障害を持つ方など、一人で外出するのが困難な方について必要なサポートや介助を行うことです。ガイドヘルプ体験が終了した後、受講生の皆さんからは、「目が見えないまま階段を上るのが怖かった」「視覚障害のある方に対しての、ガイドを行うときの声かけが難しかった」という声があがりました。
本会の講座は点字だけでなく、手話、ガイドヘルプ、要約筆記、傾聴、音訳、防災などがあります。講座の参加対象は市内在住・在勤の方になりますので、皆様ぜひご参加ください!!
地域福祉グループ
視覚障害の方と協力しながら作っています
聴覚障害について話を伺っています
9月1日(日)に【前期】こどもボランティアスクールの3回目の講座を開催しました。
今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』で、文字通り視覚や聴覚に障害がある方と一緒に調理しながら交流しました。
障害がある方と接する機会が少ない子ども達にとっては、どうやってコミュニケーションをとればいいのか悩みながらのスタートとなりましたが、調理が進むにつれて、視覚障害者へは声を掛けあわないと、聴覚障害者へは身ぶり、手ぶりで表さないと意思が伝わらないことを理解し、カレーが出来上がる頃にはお互いが笑顔で上手にコミュニケーションがとれるようになっていました。
午後からは、障害がある方の普段の生活や、それを支えるボランティアさんの活動について話しを聞き、子ども達は一生懸命メモを取りながら学んでいました。
今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプボランティア、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝するとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、伝わったものがあればいいなと思います。
次回は10月26日、27日。びさいまつり会場で赤い羽根共同募金の街頭募金を体験する予定です。
今後も随時、活動報告をアップしていきますのでお楽しみに!
尾西支部
自作の点字本をもって集合写真。お疲れ様でした☺
8月29日、夏休みこども点字教室の全日程が終了しました。
7名の受講生も全員絵本を完成させることができました^^
それぞれ一生懸命作ってくださり、立派な点字本ができました。
絵本完成後は、アイマスクを装着しての歩行体験などを行いました。視覚障害への理解を深める事ができたのではないかと思います。
これからも、ボランティアなどに関心を持っていただき、また将来お会いすることができたらいいなと思います。
地域福祉グループ
8月30日(金)朝8:30から、FMいちのみやの「モーニングアイ」内の1コーナー『いちのみやの輪』に『ファミリーアンサンブルおとのは』(以下、おとのは)の坂 麻衣子さん、安田 光さん、池上 みずほさんが出演されました。
おとのはさんは、子育て中のママを中心とした吹奏楽団で、主に平日の午前中に木曽川体育館で練習を行っています。活動内容としては、保育園や幼稚園などに訪問演奏に行かれています。坂さんはチューバ、安田さんはトランペット、池上さんはトロンボーンを演奏されています。どんな楽器かご存知ない方は一度調べてみると面白いかもしれません!
現在の団員さんは約25名ということで、まだまだ団員募集中とのことでした。ホームページとインスタグラムを開設されていますので、団員になりたいという方や演奏している様子を見学したいという方は、そちらに問い合わせてください。
以下はそれぞれの問合せ先になります。
ホームページ:https://www.c-sqr.net/c/cs100721
インスタグラム:otonoha.brass
地域福祉グループ
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