5年生を対象に、手話と点字の体験を行いました。時間をしっかりと取っていただいたため、全員が手話・点字どちらも体験することができました。
体験に使用する用具は、社協のものを貸し出しています。基本的には実践教室終了後すぐに返却いただきますが、講師へのお礼の手紙を書くためにもう少し使用したいとのありがたい申し出をいただきました。しばらく使用予定もないため、貸出期間を延長していただきました。
その他にも教員のみなさまの配慮が各所に行き届いており、子どもたちも積極的に参加してくれました。講師のみなさまからも、気持ちよく体験を行うことができたとの声がありました。
手話・点字体験終了後、講師と子どもたちの給食交流を行いました。コロナ禍が明けて初めての給食交流となりましたが、ここでも積極的な姿勢で参加していただき、とてもよい交流ができたと思います。
今回の体験・交流を、「ふくし」について考える良いきっかけにしていただき、思いやりの心をどんどん育んでほしいと思います。
地域福祉グループ