DIG演習とはDisaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、災害が起きたことを想定してグループ内で意見を出し合い、考えられる被害や対処法を地図上に書き出す図上演習のことです。 地図範囲を木曽川町に限定しての演習でしたが、皆さん地元ということもあって知識を寄せ合い、白熱した討論を繰り広げていました。自分では考え付かないような意見が出ることもあるので、身近な部分における防災意識を高める意味で、非常にためになる演習だと思いました。 最近は想定外といわれる災害が起きることも多くなってきました。「自分が被災者になることはない」という考えを捨て、防災・減災の意識を高めていきましょう。まずは、家族で災害時の避難行動や連絡方法などを確認しておくことも大事になります。 一宮市社会福祉協議会では、7月に「防災ボランティアコーディネーター養成講座」を開催する予定でいます。申込み受付が始まりましたらホームページに掲載しますので、そちらもぜひチェックしてください。 一宮市社協ホームページ→http://www.138sk.org/ 木曽川支部