6月
23日,
2014年
一宮市立木曽川東小学校で福祉実践教室を開催しました。
全体講義では、6年生 94名全員が視覚障害者の方のお話を聞き、「車椅子」「要約筆記」「視覚障害者ガイドヘルプ」をそれぞれ体験しました。
車椅子の教室では、介助者と車椅子に乗って介助される立場の両方を体験し、自走する体験も行いました。なかなか自分の思う方向には行かず、苦労したと思います。
要約筆記の教室では、OHPを使って要約筆記の方法を学び、聴覚障害者の方に情報を伝える事の重要性を教えていただきました。
視覚障害者ガイドヘルプの教室では、ガイド方法を教えていただき、ガイドする側・される側どちらも体験することで、お互いを思いやる事の大切さが感じ取れたのではないでしょうか。
福祉実践教室によって、講師の方とのふれあいや体験に基づく「気づき」が、皆さんのこれから生活の中で活かされる事を願っています。
お疲れ様でした。
木曽川支部