風の中のあの音

温泉で出会ったご婦人。

3月

17日

前回 SKI へ出かけた帰り、
いつものように温泉につかって帰ったのですが。

その温泉で、吃音障害のご婦人とご一緒になりました。
随分不自由な感じでしたが、積極的に話しかけてくださいました。

昨年、45歳の息子さまを突然亡くされ、
続いて闘病中だったご主人も亡くされたそうです。

とても受け入れられず
話す事ができなくなられたということでした。

少しずつ少しずつ声が出てきて
まだまだ言葉が続きませんが、やっと会話が成り立つようになったご様子です。　

この世で一番つらい事は
自分より先に我が子に死なれる事ではないでしょうか。

本当にお気の毒でした。

そして、帰りにもうひとつ
「姑を看てるのよ、旦那も死んでしまったのに…95歳。
　　時々こうして温泉に来て疲れを癒してるのよ。」
と言って帰られました。

“そうですか、そうですか……無理をされませんように”　
　　　　　　　　　　　　　と声をお掛けしました。

先週から、我が家に主人の父上を引き取りました。
仕事ではなく、家族として介護と直面する事になりました。
昼夜逆転の毎日です。　たいへんなんですよー。

でも、三度の食事をとっても喜んで食べてくれるので
そこはとても嬉しいです。

……さあ、今晩はどう過ごす事になるのでしょうか。

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御嶽もなか/菓子田ぐち

1月

27日

御嶽もなか

本日も快晴の木曽福島でスキーを楽しんで参りました。

帰りには『せせらぎの湯』で雪見湯を満喫しました。

そのまた帰り道、評判の菓子処『田ぐち』で
御嶽もなかを買い求めました。

ま～～～んまいったら！んまいったら!!
もっちもちの皮と、控えめの甘さの栗入り餡がぜっつみょーなんです！

もうとにかく美味いので、是非お取り寄せしてください。

『栗子餅』もすごい美味いですっ!!!

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志賀高原　快晴です。その３

1月

4日

美しい!!

移動中リフトから見上げるの図。

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志賀高原快晴です。その２

1月

4日

二日目朝一の寺子屋

ホントに広くて広くてびっくりしました。

お天気が良く、全山見渡せた事が大変ラッキーでした。

夏山も素晴らしいようです。

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志賀高原　快晴です。

1月

3日

元旦朝一の熊の湯

あけましておめでとうごじゃります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

大晦日に前泊し、
今年の御正月は志賀高原を滑って来ました。
二日間ともお天気が良かったので、
ほぼ全山すべれたかな～♪

ゲレンデではお猿さんにも遭遇しましたよ。

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上総久保駅

11月

30日

またもやひとり旅をしてきました。

　　　　　………長男が。

『かずさくぼ駅』というのだそうです。
あいにくの悪天候で、大イチョウの黄葉もいまいち冴えませんが、
鉄ﾏﾝが日本一と称賛する田舎駅なんだそうです。

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鎌ヶ峰～大日ヶ岳

9月

26日

夏期休暇が一日残っていたので、
思い立ってお山に出かけました。

ｳｲﾝｸﾞﾋﾙｽﾞ～鎌ヶ峰～大日ヶ岳

ｺﾞﾝﾄﾞﾗは動いていませんから
まずｽｷｰ場を登る事で結構時間かかってしまいした。

そんな事より
このところ、一人で出かける事に少々不安を覚えるようになりました。

体力的にキツイのではなく、
「クマに遭遇したらどうしようー」　
という緊張感で疲れるのです。

でも、お天気が良かったのでー、気分サイコー！
しかも下山後のソフトクリームがまたサイコー!!　でしたっ！

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「おかあさん？　おかあさん？」

9月

5日

昨年よりお世話になっている高齢者さま。

80歳を過ぎておられますが、
40歳代の娘さまとのおふたり暮らしです。

少々ボケはじめてみえて、通帳をなくしてしまったり、
印鑑を無くしてしまったり
　「ほーんとに、毎日娘に怒られてもぅダメよー」なんて言われますが
でも、
娘さまが席を外されるととたんに

　「娘に病気があるでしょ、
　　　（若いころから透析を受けておられすのです）
　　あんな身体で産んでしまって……」　とさかんに母心を話されます。

そんな娘さまも、
お母様が席を外されるとさかんにお母様のことを気遣うお話をされます。

そのお宅にいる間
娘さまが何度も何度も「おかあさん？おかあさん？」
とお母さんを呼ばれる度に
私はなんて美しい言葉なんだろうと胸が熱くなります。

美しい美しい親子愛をみせていただいております。
このﾌﾞﾛｸﾞを入れながら、あの二人を想うだけで
涙があふれてしまうのです。

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