何があった、と言うより何もなかったので、逆に虚無感に襲われている。 期待する方がバカだったんだけど、今まで欠かしたことが無いものについてつい期待してしまうのは人間の悲しい性。 あーあ、とちょっとため息。 どこかいけないことがあったんだろうか、と自問自答もしてみた。 家族は、そこまで気になるならもう辞めれば、と言う。 しかし、かつて似たようなことが起こった時、私はいつまでも貫く、と決めたのだ。 ここで身を引くのはあまりにも卑怯といえる。 でもだからこそ空しさが消えない。 こんなことで悩むのは「らしく」ないけど、心に引っかかるものなんだなぁ。
この歳になってつくづく思うことがある。 継続して行く、ということはやはり凄いことだと。 努力もして秀でるものがあり、周りからも相応と思われてる人の「継続」は当然のこととして、どう見ても??と思える人が「継続」していくのは実は不思議に思えていた。 でも、実力が無い、と思える人でも継続出来るのは、やはりそれなりの才能があるからだろう。 どんなに薄っぺらでも、継続できるのは実際凄いこと。 これほどまでに書くことが嫌味になってしまうのは、私がきっと「継続」することに悪戦苦闘してるからかも。 どんなにやってもお金に結びつかない自分は、世間の経済とは別次元のアプローチで続けて行く、というのが進むべき方向なんだろうね。 現実問題として、自分の年齢を考えると、あと10年同じことが出来るか、不安になることがある。 そんな状態で誰かと競おうなんて笑止千万もいいとこだけど。 今はまだ出来る状態なんだから、周りを気にせずひたすら努力するのみかな。 決して才能がある自分ではないが、この道に入った27年間、教える側にも入った11年間、その経験だけは宝物なのだ。
あけましておめでとうございます。 新年になって「覚悟」という言葉の重みを考えることが多くなった。 覚悟…悟り覚えること。 自ら逃げ道を絶って、事を成す自分なりの意気込み。 自分がやらないで誰がやる、そんな気合。 暫く前に、踊りのことでも言われた。 曰く、私の作る踊りはお遊戯にも等しいということ。 イベント会場で素人以下の踊りですみません、と先に謝っておけ、ということ。 スキルも無い見るに堪えないジャズダンスもどき。 でもそこまで言われても踊りは辞めなかった。 そのくらいの言われようで辞めたくなるのだったら、最初から踊りなどやらない方がいい。 悪いところは直し、少しでも成長できるよう勉強し、自分の中で自信をつけて行くほかない。 どんなことを言われても続けて行く。 何があっても挫けない。 批判されて落ち込むのではなく、寧ろ乗り越える。 それが私の踊りに対する覚悟なのだ。 それは仕事に対する覚悟にも繋がる。 何があっても従業員とその家族を守る。 自分の都合で世の中は動かない。 犠牲になるのは何か。 そのすべてを払拭しても、「守って行く」という気概だけは持つ。 覚悟を決めると心は安らか。 それを己の強さに代えていきたい。
人間は一度評価されると、次も期待してしまう生き物なのかも。 前はこうだったのに何故?・・・ なんて思ってしまう浅はかさ。 最初は何も期待せずに始めたはずなのに、いつの間にか見返りを求める自分がいる。 ダメだよな、初心に帰らなきゃ。 冒険家の故植村直己さんは、登山の折に見つけたエーデルワイスに心打たれたと聞く。 断崖絶壁に凛として咲くエーデルワイス、誰の目にも触れない場所なのに、精一杯自分の花を咲かせるその姿に、自分もこうありたい、と願ったそうな。 私もそんな風に生きられたら、と思う。 何の評価が無くとも、誰の目にも止まらずとも、信じたことに心血を注ぎ積み上げて行く・・・。 見返りを求めず、潔く生きて行きたい。
その文章を目にした時から、かける言葉を失っています。 どんなに辛いことか・・・・・・。 どんな慰めも、その悲しみには値しません。 ただ、天に召されたお子様と、残された家族の皆様のために祈るのみ、です。 どこにも書けなかったので、こちらに。 目に触れなくても、想いだけは綴ってみたくて。
三浦綾子さんの「そこから先は神の領分」という言葉が好きだ。 人間、悩んでも努力してもどうにもならないときがある。 どれだけ根性があっても、全て根性で乗り切れるわけじゃない。 寧ろ乗り切れないことのほうが多い。 そんな時、根性だけは、と思っていた心はボキッと折れる。 プライドだってズタズタだ。 思い通りにならない人生に打ちひしがれる人間。 それほどまでに、人間は弱い。 結果を期待し過ぎず、 出来ること丁寧に最大限やり、 あとは捨て置く。 今辛い状況にあるのならば、それは自分の努力が足りなかったからとか、誰かが悪かったからとか、そういうことじゃなく、 ただ、必要だからそうなっただけ、なのだ。 そこで反省したり、考え込んだりすると、健康まで損ないかねない。 やるだけやれば、それでよし。 そこから先は、神の領域なのだから。 運は天に任せたほうが、心に平穏が訪れる。 気にせず、ドンドン自分を磨け。 磨いて光り輝かせ。