キノコの勉強会 9/23/2012
9月
25日
日曜日の朝9時から午後5時までの8時間かけてみっちり講義があるのだと覚悟していきましたが、ランチタイムも25分ほどあり、何度か小休憩も入れてくれたので、あまり負担に感じませんでした。しかも最後の講義は、一番楽しいフィールド調査に行くお話でしたし、おまけに先輩メンバーの人が食用キノコをたくさん持ってきてくれて、教室でお料理して試食させてくれました。予定より早く4時30分前に終了しました。
これでキノコのエキスパートになったか?ってそれは決してありません。まだまだ初心者です。2年くらいは、見習い期間で必ず先輩たちと一緒に行かないととんでもない物を持って帰りそうです。
それくらいキノコの見分け方は難しいようです。何せこのシアトル近郊だけでも3000種類もあるのですから・・・。
100%自信のある物は食べても良いけれど、疑わしい物はやめておくのが良いようです。そして、傘、傘の裏、茎、地面に隠れている分などキノコ全体を観察し、何かを見極めるという作業がとても大切だと知りました。傘だけでは似たようなキノコがいっぱいあるのです。
毒キノコも毒々しい色をしているとは限らず、白や茶色でも毒キノコがあります。
とても一度では覚えきれませんので、おいおい実習を重ねて覚えて行くしかありません。奥の深さを実感した授業でした。
画像は、メンバーが持ってきてくれた実物のキノコ。毒キノコも持ってきてくれてました。
*コメント欄に他の画像あります。