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ゆうこ新聞制作日記

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芸能人じゃなくても、歯は命

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「芸能人は、歯が命」



このCMが流れていたのは、何年前の話でしょう。

もし分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。



新聞「春の号」では、「歯」についてとり上げたいと思っています。



歯医者ってね、一度じゃ終わらないでしょ。

ちょっとした虫歯でも、何度か通わないといけない。



時間も、お金もかかる。

持病があって、しょっちゅう病院に行かないといけない人にとっては

更に大きなダメージとなる。



それから、「歯周病菌」とあらゆる病気の関連性が指摘されているという話を聞いてきたので、



だから、次号のテーマは「歯」



この前、横浜市の交流会に歯医者さん・歯科衛生士さんが来てて

少し話を聞くことが出来た。



さて、歯医者の知り合いなんていないな。どうするべ。

・・ということで、いつもの「突撃隊!」出動することにした。





そう、芸能人じゃなくても、歯は大事。
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ハラダさんの切手

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ハラダさんの切手
「ゆうこちゃん、新聞の追加を10部程送ってくれる?

それから定期購読料、払うからね(^^)」



嬉しく困ったメールだった。

新聞は、無料で配布しているのだ。



もちろん、元々貧しい生活をしてるくせに始めちゃった新聞づくり。

経費の一部を、祖母と叔母が厚意でサポートしてくれているおかげで

なんとか冬の号が出せた。

本当に感謝感謝感謝です。



なぜ新聞を完全無料にしているか、

それにはいろいろ理由があるのだけれど、長くなるので今回は省略。



ただ、

完全に営利目的ではない新聞=著作権の問題もかなりクリアしやすい。

あとは、いろいろな人に読んでもらいやすい。



「一部100円でいい?」「定期購読料を払うね(^^)」

とか言ってくれる人もいる。



でも、お金をいただけるような仕上がりではないしなぁ・・。



のんびり考えます。

そして、もっとクオリティーの高い新聞にします。



今は、自宅療養中の患者さんの家に郵送するための「切手の寄付」のみ

お願いしているんだけど、



いつも何かあるたびに、助けてくれて親切にしてくれる原田さんが

寄付してくれた切手が、

「これ頂いてしまったいいの?( ̄∇ ̄;) 」って位にレアなものばかりで恐縮している所。



「東北新幹線開通記念」のとかあってさ、これって受け取った人は、

新聞そのものよりも、切手の方を喜びそうだな(笑)



とにかく、原田さんどうもありがとうございました。
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冬の号・その後

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新聞、冬の号はおかげさまで様々な方面から良い反響があり、

嬉しい限り。



「失ったものではなく、残っているものをもっと見つめよう」という

テーマで書かせていただいた、車椅子の女優・萩生田千津子さんも、

記事を読んで喜んで下さった。



彼女を紹介して下さった、作家のヒロコ・ムトーさんは

「萩生田さんのことを書いた記事はたくさんあるけれど、

あなたのが一番素晴らしい!」という、涙が出てしまいそうなメールを下さった。



身体を温める「生姜特集」で協力して下さった企業「永谷園」の

広報部の方からは、「今後、会社を抜きにしてでも、何か協力出来る

ことがあれば言って下さい」という、ハグしたいようなメールが。



また、ジェネリック医薬品の記事で、取材させていただいた、

「日本ジェネリック医薬品学会」の事務局の方も、とても親切にして下さり、温かい感想のメールを送ってくれた。





創刊号よりも、数段パワーアップしてるよ!とあちこちで言ってもらえた最大の立役者、

イラストを描いてくれたごまりーなさんも、とても喜んでくれた様子で、すごくすごく嬉しかった。



まずは、協力して下さった方々に心より感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。



本当にすごいと思うのは、「ゆうこ新聞」を作っていて協力して下さる方々みんな何故か「裸」になろうとする。



それは服を脱ぐという意味ではなく・・なんというか、そうだな永谷園の方の言葉が一番分かりやすい。

「自分がどこどこの誰とか、何をしている人とか関係なく、協力するよ」みたいなことを言ってくれる。



それこそ、萩生田さんやヒロコさんなんて自分とはまったく違う、キラキラした世界にいる感じなんだけど、

本人たちは全然気取った感じがなく、それこそそれぞれの肩書きを脱いで裸になったとしても、

その中身は更に輝いてる感じ。ホントすげーかっこいいと思った。



ゆうこ新聞・冬の号での新たな出会い達は、私の「宝箱」に。
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カップいっぱいの幸せ

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カップいっぱいの幸せ
私は新聞の原稿を書く時、しばしばスターバックスを利用する。



しばしばというのは、ちょっと見栄を張っただけで本当は「時々」なんだけど。



いつもは、図書館か公園、または病院のロビーで書いている。

ギリギリまで、ノートに鉛筆書きをして、

いよいよ発行しますよ〜な頃に、家で集中してパソコンに向かう。



以前、早朝6:30頃から日吉の街のゴミ拾いをするのが趣味だった。

拾ったゴミの中から更にペットボトルのキャップ拾いだし、

それを色分けして道路に絵を描いて遊んでいた。



路上アートは、道行く人にも意外と好評で楽しかった。

写真に収めた後は、皆さん御存知の「ワクチン寄付」をした。



話がそれたけれど、そのゴミ拾いをしていた頃に、スタバの店員さんたちと出会った。

彼らも、私と同じくゴミ袋とトングを持っていたので思わず話しかけた。



自分たちのお店がある町を、綺麗にしようということでスタッフ数人で

ゴミ拾いをしているとのこと。



それから、もう何年か経つけれど・・・

当時出会ったスタッフの、とても感じの良いお兄さんお姉さんたちは

こんなことをして、私を喜ばせてくれる。



手渡された時は、気付かない。

2Fに上がり、席に着いた時に初めて「あっ!( ̄∇ ̄;) 」となる。

先日も、ふとカップを見たらスマイルマークのラテアートを描いてあって嬉しかった。

ひとりでニヤニヤしながら、飲んだ。周りの人は怖かったと思う。



こういうのって、なんでもない一日が、一気に楽しくなる。

私もこうやって、誰かを喜ばせることの出来るセンスのある人になりたい。
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ゆうこ新聞 ●2011年冬の号●

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ゆうこ新聞 ●2011年冬の号...
出来た出来た〜♪



ほぼ予定通り、冬の号が出来た。



せっせと袋詰めして、切手貼る。







入院している人には、病棟に送るか、退院してからのお楽しみに

するか迷いながら。



ごまりーなさんのおかげで、素敵な封筒に。

感謝感謝感謝。



そして、ゆうこ新聞は海を越える。

といっても、たった3部、アメリカの3つの都市へ。



いつか翻訳して、外国でも読んでもらいたい。

人種や言葉が違うだけであって、どこかが痛いとか苦しいとか、

病気になってしょんぼりする気持ちに、違いはないと思う。




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あってないような、そんな締切日迫る。

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新聞の発行予定日が近づいてきた。

「発行予定日」といっても、○月○日に発行しますと誰とも約束を

していないので、気楽なもんだ( ̄∇ ̄;)



でも「次号はいつ?」というお問合わせをいただける幸せ。

予定では、今月の末に郵送することになっている。



今日も、駅前のスターバックスで、試験中の大学生にまぎれて(いや、まぎれてるつもりなのは自分だけ)

せっせと原稿を書く。



余りにも周囲がうるさいので(テメーら静かに試験勉強しやがれ)

久々にメタリカをかなりのボリュームでかけながら、書く。

きっと新聞を受け取った患者さんたちは、まさかメタリカに

頭を振りながら書かれたものとは、思わないだろう。



丁寧に、でも自分の言葉で、書く。

どっかから、切り抜いて貼りつけたようなものではきっと、

人の心には届かない。












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サービス

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年明け早々、プリンターが故障したΣ( ̄□ ̄lll)



ゆうこ新聞ピンチ・・・。

泣きながら(嘘)キャノンの修理センターにTEL。



一週間程で、直るようなので横浜駅西口のサービスセンターに持っていった。

「サービス」って言葉で思い出した。



忘れもしない、プリンターが息を引き取る瞬間のこと。

パソコンの画面に、



「サービスエラー5C00が発生しました」



って言葉が出た。



サービス。これってだいたいGoodな響きの言葉ではないのか。



ラーメン屋の「餃子サービス券」

美容院の「お友達紹介割引サービス」



ほれほれ。

「サービスエラー」ってなんだよ。なんのサービスだよ(-_-)



とにかく、来週には直るようなので、月末の印刷には間に合いそうだ。
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心で絵を描くということ

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今更ですが、あけましておめでとうございます。



昨年「ゆうこ新聞」なるものを創刊するにあたり書き始めたブログ。

新たな出会いや、涙が出そうな思いやりの数々に囲まれて今日も細々と新聞づくりをしようと思う。



次号「冬の号」は今月の末に出る予定。



イラストレーターのごまりーなさんが、本当に素敵なイラストを描いてくれたので、

ますますパワーアップゆうこ新聞。



ごまりーなさんは、私の大切な友人。

自身も喘息を持ち、発作が出た日は眠れない夜を過ごしている。

云わばプロの絵描きさんである彼女に、ボランティアでやってくれないかと言うのは、勇気が入ったものだ。



だって、いくら友達とは言え、何でもかんでもOKしていたら、

彼女は大変だ。その辺、分かっている。



でも、ごまりーなさん(本当に素敵な人なので本名やら何やら

書いてしまいたい、写真だって載せてしまいたい(笑))は、



二子玉川の駅の比較的近くにあるその店で、

新聞片手にコンセプトを語る私に、



「いいよ!描く♪もうひとつイメージ浮かんだ♪」

と笑った。



「誰か」を、特に「今、弱っている誰か」を喜ばせたいという趣旨は

まさに「彼女が絵を描いている理由」とマッチしたのだった。



ごまりーなさんの絵の最大の魅力は、その「色彩」にあると思う。

いつまでも眺めていたいような、希望に溢れた綺麗な色を使う。



しかし残念ながら、貧乏ゆうこ新聞は「モノクロ」だε=( ̄。 ̄;)



ま、とにかく近々ごまりーなさんの素敵なイラストをここにも

載せさせていただこうと思う。
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素人の、次なる試練

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ボイスレコーダーの、萩生田さんの3時間にわたるインタービュー。



何度も繰り返し聞いている。



カレーの玉ねぎを炒めながら、

移動中の東横線の中で、

駅前のマックの2F、PSPに夢中の学生たちに混じって、

時々、贅沢にスタバで、



車椅子女優としての復活劇だけでなく、

講演先のひとつ「フィンランド」という国の話。

福祉の国と呼ばれているが、話を聞いていると本当に素晴らしい。

いつか行ってみたいな・・。



大江健三郎さんと対談した時の話。



本当に辛かった離婚の話と、今の御主人との映画のような出逢い。



車椅子生活を通して見る「日本」



介助犬の現実。



どれも良い話ばかりで、正直、まとめられない( ̄∇ ̄;)

新聞の次号、萩生田さんのインタービューは1ページまるまる使う予定だけど、それでも全然足りない。



でも、他にも載せる必要のある記事があるのでなんとかまとめなくては。
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「声がまだ、残っているだろう」

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「声がまだ、残っているだろう」
日曜日の昼さがりのカフェで、私は緊張していた。

それはとても豪華な席に御一緒させていただいたからだ。



「ゆうこ新聞」の記事に、萩生田千津子さんという女優さんが

出て下さることになった。(写真右側)

それは、私の叔母の友人であったヒロコ・ムトーさんという方の

粋な計らいによるものだ。(写真左側)



そもそも、そのヒロコ・ムトーさんが協力して下さったのがまず

私にとってというか「ゆうこ新聞」にとって大事件なんだよ。

ヒロコさんは、ミュージカルを作ったり、本を書いたり、作詞をしたり、

子供たちにイジメのない世界を、という志のもとにボランティア活動に走り回ったりと、素晴らしい女性。

特に、彼女が主催している「心の宅急便」という活動はもう文句なしに素晴らしい。小学生位のお子さんがいる方は特に、チェックしてもらいたいと思う。



そして、「お友達を紹介するわね」と言って引き合わせて下さったのが

18年前、交通事故で下半身不随となってしまったという女優の

萩生田千津子さん。



事故後、お見舞いに来た作家の水上勉さんに、涙と共に思わずこぼしてしまったという、

「私はもう、女優として舞台に立つことは出来ないかもしれない」という言葉に対して、返ってきた言葉、それは

「お前には、まだ“声”が残っているだろう」というものだったそうだ。



その後、萩生田さんはリハビリをし(それはそれは辛い日々だったと想像するのだが、

本人はいたって明るく話してくれた)言葉通りその「声」を使った語り手としてカムバックを遂げた。



以後、創作民話(語り芝居)・童話の語り物を中心に、自己体験・介護・子育ての講演等で全国を飛び回り、

多くのひとに勇気や希望を与え続けている。



手が、足が動かなくとも「声」が残っている。

この言葉で、私は「人は、生きていれば“全てを失う”ことはないのだ」という大きな勇気をもらった。



これから先、きっと自分も身体の機能のどこかが不自由になる可能性は高いと思われる。

同じSLE患者さんで、ステロイドの長期大量使用の副作用で

足の大腿骨が壊死し、車椅子に乗っている方も多い。

自分も、そんな日がということは想定している。

でも、萩生田さんのお話を聞いて、本当に勇気をもらい、自分もこうありたいなと思った。

それはきっと、容易なことではないと思うけれど。



「ゆうこ新聞」の次号には、この萩生田さんのお話を1ページ使って載せさせていただく予定。

あまりに壮絶で、あまりに深いお話の数々を聞き、短い枠の中に収めるのが非常に難しいと思われる。



萩生田さん御本人はもちろん、紹介して下さったヒロコ・ムトーさんにもがっかりされることのないように、

心をこめて一生懸命記事を書こうと思う。



それにしても「ゆうこ新聞」初のインタビュー記事( ̄∇ ̄;)

上手に出来るだろうかっ。不安だが、頑張るぞっ。



「ゆうこ新聞」のような超・ローカル新聞に、ヒロコさんや萩生田さんのような人達が協力してくれたことは

本当にびっくり仰天そして、感謝の気持ちでいっぱいだ。



こうして、夢の扉がまたひとつ開いちゃった。

扉はいくつ、あるのかな。
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