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two o one two

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ホスト

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9/30/2019







先週木曜日から我が家に滞在していた義両親及び義理叔父は昨日の朝に帰って行った。義理叔父については木曜の晩のみで金・土は予約していたホテルに移動するものだとばかり思っていたのだが、彼は予約をキャンセルしていたらしく、そのまま義両親とともに3泊4日していった。

この4日間を一言で表すと、

「カオス」

義理ママは義理叔父(彼女の弟)のためにあれこれ考え、義理叔父は義父(彼の義兄)も一緒に行動させようと躍起になり、義父はどこへも行きたがらず不機嫌オーラを辺りに撒き散らし、、、、、
夫は仕事のスケジュールがあいにく(幸い?)合わず、毎晩留守で、わたしは一人で彼らのホストとしてなんとかその場を楽しいものにしようと奮闘。


家族というものは不思議なもの。
家族だから許せるのだが、家族だからこその怒りもあり。

それでもなんとかこの4日間を全うし、昨日の晩は脱力感半端なし。


「家族は辛いよ」という映画があるのだが、本当にそうだわw
あと、
ホストは辛いよ
って感じかなー。









#日記

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八面六臂

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9/28/2019






補習校で、国語の単元授業とは別に独自で取り入れているものがあり、それは受け持つ学年によって変えてきたのだが、今年度は小学6年生ということで、毎週一つずつ四字熟語を紹介している。ここでの生活はもちろん英語が中心となっており、両親或いはどちらかの親がいくら日本語で会話を心がけたとしても、日本在住の子供たちにはなかなか追いつかない。まして四字熟語など、親が意識して使わないと耳にもしないものだと思う。

そういうわけで、数ある四字熟語の中から、知っておいたほうが良いものをこちらでピックアップして紹介しているのだが、今年度の生徒は(ほぼ)永住組ということもあり、割と有名なものでも耳慣れない様子。


先日、某記事を読んでいたら、「八面六臂」という四字熟語が出ていて、正直な話、わたしはこの読み方さえ知らなかった(恥)。
はちめんろっぴ、と読むらしい。
意味は、一人で何人分かの活躍をすること、他分野に渡って存在感を発揮すること、とある。
面は「顔」のこと、臂は「腕」を指すらしい。
つまり、8つの顔、6つの腕を持つ、ということで、すなわち、一人で数人分の働きをする、という意味になった。

また、「三面六臂」という言葉もあるらしい(驚)!
こちらは八面六臂とほぼ同じ意味だが、八面とは「広い範囲」を意味するので、三面六臂よりも八面六臂の方が、多岐に渡って活躍するイメージとなるのだそう。


意味を知ってから、八面六臂の活躍を期待されている彼女のことが、少々気の毒に思えてきました。生れながらの役割とは言え、周囲から期待されることの重責を考えると、ちょっと同情・・・・こんなことを大っぴらに言うと非難されそうですが。

特殊な世界だとつくづく思う。











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秋空

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秋空
9/26/2019






昨日の夕方、出かけた時の空。
うろこ雲がずーっと続いていた。




木曜日。
今日から義両親がやって来る。今回は彼らの犬ヘンリーも連れて来る。
そして義理ママの弟もやって来る。彼も彼の犬リンゴを連れて来る。
3泊の予定。
日曜日の午前中までは賑やか(?)になるだろう。











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捨てるノート

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9/25/2019






一日一捨 というのを以前書いた。検索してみたら 続・一日一捨 もあった。2年前のことだ。あれからいつの間にか途絶えていた。

それをこの8月から再開している。
今回は「捨てるノート」を作成。その日に捨てたものとその理由を記録するだけのものだが、これがなかなか良い。記念すべき初日には、夫の古いback packを捨てている。彼はこちらが言わないといつまでも取っておく人だ。このback packも長いこと愛用していて、やっと新しいものと代替わりさせたというのにまだ捨てられずにクローゼットの棚に押しやられていた。

記録を開いて見てみると、これまでに捨てたもの(厳密に言うと、Goodwill行きや、誰かに譲ったものも含まれている)が明らかになって、あらためて達成感というか不思議な満足感に浸される。

いつまで続くかなー。
少しずつで良いから、片付けていこうと思う。
昨日はずっと気になっていたCandle Warmerを手放すことを決めた。これは亡くなった義祖父からのものだったのだが、長い間使わないままでいた。ゲストルームに飾っておいたが、もう役目を終えたかな、と。



この家に引っ越してきて6年になる。
娘も独立し、犬たちも年老いた(人間もだけど)。わたしたち夫婦も、定年後のことを気にするようになり、いつかはこの家から出て行くことになるだろう。夫はテキサスに戻りたいと考えている。わたしもそれには賛成だ。それまであと7年くらいはあるのだが、もしかしたらその前に引っ越すこともあり得るかもしれない。そのときは「ダウンサイジング」を考えている。犬たちのために庭は広い方が嬉しいが、家屋自体は小さいものが良い。今の家は老夫婦(笑)ふたりと老犬2頭には広すぎるもの。













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9/24/2019







昨日は秋分の日。Autumnal Equinox, First Day of Fall.
このところ夏に逆戻りしたかのような暑さが続いたが、ようやく少し落ち着いた感。朝はパジャマの上に何か羽織らないと肌寒い。


このところほぼ毎朝、通勤途中で出会す人物がいる。
その人はアジア系の男性で、いつ頃からか毎朝見かけるようになった。多分、大学病院の研修医か何かか?年齢的にはまだ30代前半かといったところ。最初はまったく気にもしていなかったのだが、ある日、補習校でその人を見かけた。否、その人と酷似した男性を見かけた。

が、表情が違う。全然、違う。

毎朝見かけるその彼は、険しい表情で、どことなく不機嫌な顔つきをしている。割とラフな格好で歩いているのだが、早朝に通勤中のアメ人が手にしているような(たぶん)珈琲の入ったサーモマグを持つわけでもなく、ただただ黙々と歩いている。朝が苦手なんだろな・・・と思って見ていた。それか仕事が好きではないか、どっちか。

それがどうだろう。
補習校の彼は、常ににこやかで、周囲に気を遣った風。
最初は似ているだけで別人なのだろう、と思ったほどだ。
でも、同人物だった。確認したわけではないが、何度か補習校で見かけ(保護者なのだろう)、やっぱり同じ人だと確信した。髪型も、背の高さも、そして、これまではちらっとしか見ていなかった顔も。・・・なんて、密かに観察する自分はなんて悪趣味なんだ!?



ただ、思うのは、人間って、どこで「素」が出るのかわからないモンだ、ということ。いや、実際のところどちらが素なのか?それはわからないけれど。でも、補習校の日本人社会の中では明らかに周囲に適応するような、いわば社会性を備えた様相である。朝の彼は、周囲の目など気にせず自分一人の時間。一人で歩いているのだから当然と言えば当然なのだけれど。ま、たまたま不機嫌に見えるだけで、内面はそうでもないのかもしれない。



ところで、ずーっと前にいつも出会っていたアジア系の初老の彼 Bogrod はいつしか見かけなくなった。2019年度が始まってからは一度も目にしていない。出勤時間が早まったからというのもあるのだろうが、ちょっと淋しい。
彼はいつもニコニコしていた。







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お暇卒業

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9/21/2019






9月20日。
愛車ゴルフを修理してもらった。
もしかしたら・・・と期待していたextended care insuranceは使えず(涙)、結局は自腹で支払い。しかしながら最初に出してもらったquoteでは$900近かったのが$800弱で済んだので、ほんの少し得した気分。それにしても、ではextended care serviceって何をどう保障するのか???夫曰く、自分たちの責任ではない場合に車が要修理となった時に適用される、と。ん???でもねぇ〜もし車そのものが悪いのならそれはメーカーが補償すべきことでないかい?それにもしも相手がいた場合には相手の保険があるわけだし???
次に新車を買う時にはそういうのもっと良く確かめてからにしよう。8月に購入したSUBARUでは確かextended careは入れなかったような。。。
ま、次がいつになるのかわからないが、とにかく愛車が無事に元の姿で戻ってきてくれて素直に嬉しい。これからはガレージの出入りはもちろん、車の走行時にも細心の注意を払わねば。。。


凪のお暇が終わってしまった。
予想通り、凪は慎二もゴンもどちらも選ばず、一人で生きることを決める。
予想通り、だった、けど、、、でもなぁーちょっと淋しい。
慎二はモラハラ男だったけど、あれだけ一緒にいても彼の良いところを全然感じないまま、ただ結婚したいがために一緒にいたのか?本当に???と、にわかに信じられない。でもそういうことなのだろう。一緒にいた時のことを思い出すと、慎二のモラハラぶりと、それに耐えながら、びくびくしながら言いなりになる自分しか浮かんでこないのだから。例えばあれでそのまま結婚してしまっていたらーーーーーいつかきっと凪は爆発したのかしら?それとも死んだような状態で生きるのか?いや、きっと死んだ状態であることにも気付かないのかも???
そんなことはないな。きっと、過呼吸とか身体が反応するだろう。モラハラは直らない、と良く聞く。慎二はあのままだろうか?変わって欲しいけど。出来れば、凪と一緒になって変わって欲しかったけど。そこんところが残念だったかな、、、。

久しぶりにハマったドラマでした。












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日本サイズ

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日本サイズ
9/17/2019







セーラームーン大ファンの友人(アメ人)のために、ユニクロのUTシャツ・セーラームーンを買おうと娘に連絡。ユニクロサイトで吟味した後に商品を決め、いつでもいいから買っておいて、とお願いした。のが、先週末。日本は3連休だったせいか、娘、意外と早く買い物へ出かけてくれた様子。も、ごめん、と言って送られてきた画像が上のもの。最初は何がごめん、なのか???と思ったが、なるほど友人用のサイズはオンラインのみの販売、ということらしい。

オンラインだと5000円以上じゃないと送料無料にならないんだよね。
娘にそう言うと、何か他に欲しいものはないのか訊かれた。あなたこそどうよ?うん、、別にないかな、、、。うん、自分もそう。
ちなみにこちらにもユニクロサイトはある。しかし、こちらのユニクロは(なんと!)$100以上買わないと送料無料にはならない。買うものないよ、そんなに!!


と言うわけで、娘に、では店頭販売で一番大きいXLにするわ、しょうがない、と伝える。すると娘、わかっていたかのように、彼女の体にあてたような感じで全身の写真を送ってきた。あ、、、、、Too small,,,,,,,

日本のサイズは小さい。特に丈が短い、、、、彼女は170cm超えの女性だ。太っているわけではない、でも、大柄だ。アメリカサイズでLもしくはXLだと思う。日本のXLはこちらのLよりも小さく見える、、、、

残念ながら購入は諦めた。ジョークギフトのつもりだったし、そんなにがっかりはしていないが。でもなぁ、、、、腑に落ちない。
米国ユニクロ、送料無料をせめて$50以上にしてくれたらいいのに。











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シナモンロール、珈琲

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9/16/2019







昨日、久しぶりにシナモンロールを焼いたのだが、ちょっと出来損ないのロールになってしまった。たぶん生地に水分をもう少し足すべきだったのだと思う。レシピ通りにしても思うような仕上がりにならない、という基本的なことを忘れていた。生地を作っている時に、自分で確認したあの時の感触、指で生地に触れた時のあの感触、あの時、もうちょっと水を足そうかな・・・と思いつつ止めたのが間違いだった。あの時感じたあの感触を信じるべきだった、、、パン作りはしばらくお休みするとすぐにこうなってしまう。出来損ないのこのロールを完食したらもう一度、焼いてみよう。




珈琲豆(whole beans)をいつもCostcoで買うのだが、先々週、義理ママ達訪問前に少なくなってきて、慌ててTrader Joe'sで購入した。アラビカ豆だったが、なんとなく物足りない感じ。
その豆の残量が少なくなってきたので、土曜日、補習校の後にCostcoに寄って珈琲豆を買ってきた。今回は(いつも変えている)無難にCostco House Blendにした。その珈琲豆を買ってきたわたしを見て、夫が一言。「あぁよかった。実を言うと、今の珈琲はあまり好きじゃなかったんだ」ええええ、やっぱり???
何がどう良くなかったのか?ひとまずはTJ豆にCostco豆を大量に混ぜて飲むことにした。Costco豆、medium roastになのにすごくdarkな感じ。悪くはないが・・・・次はまた別のにしよう、と、密かに思う。
これじゃ、珈琲が好きなんだかどうだか?苦いとか、味が足りないとか、そんな表現しか出来ない自分たちって、珈琲のことをあまり良くはわかっていないのだろうな。











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お暇

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9/15/2019






あれ?日本は敬老の日か?
日本のカレンダーがないのですっかり忘れてしまっている。ということは日本は3連休かな?


昨夜の嵐は酷かった。
あんなに明るい稲光が入ってくると、室内とは言えちょっと怖ろしくなる。雷音も凄かった。珍しくCが怯えてわたし側のベッド横にある椅子の下に頭をもぐり込ませるような形で丸まっていた。Dの方は見えない、聞こえない、のおかげで熟睡。こういう時、老犬というのはラッキーだったね、と思うのだが、同時にこんな環境でも意に介さないという老化現象にちょっと淋しいような悲しいような。
書き忘れたが、わたしの実験は先週の木曜日で終了(一時中断)。金曜日から寝室のベッドに戻っている。即席布団の快適さ(?)を書いたが、やはりベッドに戻るとベッドの素晴らしさをあらためて感じる。身体の沈み込み具合がたまらない。でも、夜中に目覚めるのはベッドの方がやはり多い。どういうことなんだろう?室温とか?エアコンの気流の関係とか?なのか???


先週は毎日毎日どんだけ頑張っても一向に仕事の効率が良くならない、という不条理な1週間だった。最大の原因は人手不足。加えてマネージャーのOCDがかなりの悪影響を与え、、、さらに相棒である同僚は家庭の問題を抱え仕事に集中できない様子、、、働けど〜働けど〜終わりはなく〜時間は過ぎ〜いつもギリギリの〜と、心の中で嘆く嘆く、、、、涙。文句を言ったって仕方がないことだけど、でもどうにかならんものか?この悪循環???


現実逃避に在宅ワークを探す。
海外でも出来る、という検索ワードで色々と見る。
ひとつ、登録してみたがーーーー ちょっと現実的に無理があるような。
もっと英語力があれば翻訳サイトに登録、チャレンジしてみたいのだけれど、、、!


最近ハマって見ている「凪のお暇」。
金曜日になると友人から「凪ちゃん、早く見てね〜」とtextが来る。ゴン派の彼女と慎二派のわたし。あー来週が最終回だなんて、、、、淋し過ぎるー!


お暇。

いいなぁ。お暇。

するか?お暇。
出来るか?お暇。
















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ビーチ

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9/12/2019






「ウチナーンチュ」を読み終えた。
児童書の部類に入るのだと思う。あっという間に読めた。
沖縄では海浜のことを(人工海浜も含めて)すべて「ビーチ」と呼ぶ、という箇所があり、へぇ。。と思う。わたしの島では、看板こそ○○ビーチなれど、呼称は違う。誰もビーチとは付けず、その○○の部分だけで呼ぶ、多分。こんなに近い島同士なのにそういうところが違うというのが面白い。でも、沖縄人は絶対〜、と言いつつ、文末に「多分」をつける。というのは似ている。わたしの島でもそうだ、多分。笑



一昨日の晩、(即席)布団に寝転がりながら本を読んでいたら、遠くからザワザワと音が聞こえてきた。最初はTVか何かのサウンドかと思ったがそんな筈はなく、そのうち音が近づいてきて、誰か(それも何人か)が外で歌っているのかと思った。お隣の高校生、しばらく会ってないけど、こんな時間に友達と騒いでいるのか???とか思っていたら、なんとその音は人間ではなく、雁だった。雁の群れが(多分)東の方から我が家の上空を超え、西の方へと向かって行ったっぽい。ちょうど我が家の上空を過ぎる時には、その音(声)はけたたましいくらいに響いて、一体何事だ?と、外へ出て行って夜空を見上げて確かめたいくらいだった。
それにしても、静寂の中に一人でいると、こんな音まで聞こえてくるんだ、と驚き。そういえば月曜の夜だったかな。11時頃から降り出した雨音が心地良かった。窓が近いとこんな風に聞こえるんだなぁ。まぁベッドルームにも窓があるので雨音は聞こえてくる。でも、聞こえ方が少し違った。それから、雁の声がするというのはこれまでに一度もなかったっけ。







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実験

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9/11/2019







諸事情にて、ここ数日は即席の布団をこしらえPC部屋で寝ている。
だんだんと寝心地が良くなってきたのは、敷ものに工夫を凝らした結果だと思う。日本の「敷布団」の素晴らしさをあらためて思うと同時に、自作のものがそれなりに近づいていってることに自己満足。それから、深く眠れないような気がしたのはベッドのせいだったのかもしれない、と思うようになった。というのも、夜中に目覚める回数が激減したせい。もう少し実験?を続けよう。



「マチネの終わりに」を読み終える。
喪失感と達成感と安堵と疑問?と、複雑な読後感。友に返すまでにもう一度読み直したい。

「となりのウチナーンチュ」を読み始める。残り1章というところで一旦休止。作者は沖縄在住らしい。ウチナーンチュ(沖縄人)の描写に島っちゅと通じ合うものを感じ、なかなか面白い。調べてみると、最近(ここ2年くらい前か?)この原本に少々修正(加筆?)されたものが文庫本として出たらしい。次に帰国した時に手に取ってみようかと思う。

メモ。
・胸の裡(裡)
・過った(よぎった)

どちらもマチネ文中で読めなくて調べた。










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退場

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9/9/2019






昨夜、寝る前に届いたメールで某アンケートの結果とともに今後の方針案が書かれているのを目にし、理由もなく傷ついた。予想通りだった筈なのに心のどこかで予想外だと戸惑ってしまっている。なぜに傷つく必要があるのかもわからない。勝手に驚いて勝手に傷ついている自分。どこかでタカをくくっていたのかもしれない。ひとしきり傷ついた後、これからのことを考えて冷ややかな気持ちになった。エネルギーの枯渇。もう良いんじゃないの?自分?そんな気がしてきた。

「マチネの終わりに」を読む。
途中から二人の歯車がはずれていくのを感じ、ページをめくるのが怖ろしい。どんどん良くない方向に進みそうで怖い。「良くない」とは一概には言えないのだけれど。


昨夜はそういうわけで寝付けなかった。眠れそうにないからもう一度灯りをつけて続きを読もうかとも思ったけれど、先に服用した風邪薬のせいで身体が重い。暗闇にだんだん慣れていく目を頑なに閉じて、心の中でロザリオを唱えた。もう何年も前に文語調の祈りから新訳の新しい祈りになっているのに、わたしはまだ昔の文語調の祈りしか知らない。



今日はBの命日だ。








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繊細で、感じやすいもの

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9/6/2019







9月4日朝、車をぶつけてしまった。

ショックでショックで仕事に行く気も失せたけれど、行かないわけにも行かずそのまま出勤した。
こんなこと書いている今もショックなのだけれど、ぶつけた日を記録しておこうと思った次第。2019年9月4日、出勤時にガレージを出る際、愛車ゴルフの右側ミラーを損傷。すごい音がして、見事にミラーのカバー?とでも言うのか?がパコんと外れて落ちた。
慌てて車を停めて外へ出てカバーを拾う。カバーに傷はない。あぁ良かった、ただ外れただけだ・・・と思ったのは大間違い、中身?に接合されているライト部分が割れているのが見えた。あああああああああなんてことを!!後悔先に立たずとはこのことだ。いつもより早く出勤しなければならなかった、それなのに携帯を忘れてしまったものだからまた室内に戻った、それで尚のこと急いで車を出した。いやいやそれ以前に、前日、帰宅時ガレージに車を入れた際、わざわざ右寄りに停車位置を直したのだった、なんであんなことをしたのだ???


最近友から借りて読み始めた本「マチネの終わりに」の中の一文にこんなのがあった。
「未来は常に過去を変えてる」「過去は。それくらい繊細で、感じやすいもの」

車をぶつける前にその文を読んだのだが、なぜか強く心に残っていた。もちろんこれはこの物語の核でもあるからなのだろうけれど。でも、車をぶつけてしまってから、こうして過去を振り返る自分のこの繊細さ、感じやすさに、少々うろたえている。









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ワオ!と言っているユーザー

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