百人番所。
今で言うと、警備員詰め所と言ったところか。
100人が横に並ぶことのできるこの規模からは、警護のレベルも現代の空港の比ではない水準だったことが想像できる。
これ以外に忍びの番所もある。その頑強さには舌をまく。
江戸城内の茶屋。
明治の末に再建されたらしい。
立派な茶屋だ。
日本刀の美に匹敵するのが、武者返しのカーブ。
日本の城郭はことごとく美的だ。
乾門をすぎ、江戸城天守跡に向かうこの場所が大層気にいっている。
江戸城址は見どころも多く出張の際には、散歩のできる宿を取る。
城見物はその地域その時代の文化に触れる絶好の機会だ。
社員のひとりと客先に向かう途中、大阪のおばちゃんが良くいうセリフを披露し合った。
彼女の一押しは、これ。
湯船につかったときに、必ずでる言葉。
ごくらく、極楽。
(写真は、文章と一切関係ありません。)
授業参観があり、英語授業をのぞいてたときのこと。
この日は、ハワイの風景・観光名所・食べ物などの写真でハワイの文化を紹介するといった内容だった。
ちょっと、ぬるいなと思ったけど、今はそういう時代なのかも知れない。
中国・韓国・日本の鐘の違い。
寺の鐘としてどれがふさわしいか選んでみれば日本人度が判るというものだ。
やはり日本独特の曲線に魅力を感じる。
かつての王宮は、復興され博物館となっている。門番の交代の儀式を再現するパフォーマンスに出会うことができた。
韓国ではワンスフードのキャンペーンが今も続いている。これは、一旦客出したおかずを再利用するというこの国の食文化を否定し、一回出したえかずを廃棄し清潔を保ちましょうということだ。
日韓ワールドカップサッカーのときにはじまり、今でもOnceFoodと書かれたポスターがあちこちのレストランに貼ってある。
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