今回は地下鉄ホームレスについてです。
大きく分けて3つのタイプに分けられます。
はじめに、じっと座っている(寝ている)タイプ。ほとんどは車両の隅の席にいます。このタイプは強烈な異臭を放出してます。他の車両と比べて極端に空いている時は、このタイプがいる可能性が高いです。やむなく同じ車両に乗ったときは次の駅で別の車両に乗り換えます。
次に物乞いをするタイプ。車両を渡り歩きながら、「私はホームレスだから恵んでください。」と元気な声で乗客に声をかけているタイプです。最初のタイプと比べ異臭はしないし、服装もきれいです。俗にホームレスを職業にしているタイプです。実際、電車から降りてタバコをふかしながら足取りよく家路(?)につくホームレスを見たことがあります。
三番目は怒鳴っているタイプ。このタイプが一番怖いタイプです。誰に向かって怒鳴っているのか分からず、突然、突進(攻撃)してくるかも分からないの精神異常のタイプです。厳密に言うとこのタイプはホームレスでないかもしれませんが一番注意が必要です。時たま、プラットホームから押され落ちる事故がありますが、犯人はこのタイプです。
地下鉄料金アップのニュースがありましたが、この辺の安全面もアップしてほしいものです。
来週から日本へ一時帰国します。
ブログ更新はインターネットアクセスが実家にはないのでしばらくお休みになると思います。
また値上げを検討してます。2009年と2011年にそれぞれ8%、5%です。実は今年はじめに値上げしたばかりなのです。ガソリン価格高騰で地下鉄やバスの利用者が増え収入増になっているはずですが、サービスは向上してません。
NY市には全部で20本の地下鉄ラインがあり、すべて24時間運行です。
良い点は夜遅くなったときでも日本のように終電を気にしなくて仕事や夜のイベントに精を出せることです。また、初乗り2ドルでどこまでも行くことができます。さらに、初乗りから2時間以内ならバスへの乗り継ぎも無料です。
ところが不便な点もあります。まず、スケジュールが当てにならないところがあります。たとえば、いつ電車が来るか不明です。ですから、ホームから身を乗り出して電車が来るか覗いている人を良く見かけます。
さらに、駅のホームはエコフレンドリーです。冬は寒く、夏は暑く臭い(線路に落ちているごみが腐敗している)のです。とにかく夏に待たされるときはみんなイライラで不快になります。
電車のマナーは次の通りです。よく見かける光景は電車が来ると降りる人より我先に乗ろうとする人がいます。また一旦電車に乗ったらそこが自分のテリトリーだと思う人がいます。まず、ドアの前に乗っている人は乗り降りの人がいるのにも関わらず、動こうとしません。赤ちゃんを抱っこして立っている人を見ても、席を譲ろうとしない人もいます。
実際、私は席がなく娘を抱きかかえながら、ずっと立ってました。そんな中、だれか席を替わってあげなさいと叫ぶ親切な人がいました。しかし、座っている乗客は見て見ぬふりでした。ですから子供を抱きかかえてNYの地下鉄に乗るときは立ちっぱなしでも大丈夫なように足腰を鍛えておく必要があります。
いつも滑稽でわがままな光景は閉まる電車のドアに体の一部を挟まれてあるいは挟んで、電車に乗ろうとする人がいることです。もちろん、車掌は乗せまいとするのです。
次回に続きます。
隙間を埋めた効果がでたようで、ここしばらく南京虫の被害にあっていません。ほっとしてます。
NYはまた猛暑です。連日、華氏で93度を超えてます。同時に水の事故も増えてます。日本と少し異なるのは個人宅のプールでの事故が報道されていることです。
昨夜のオールスターゲームのオープニングではステルスが現れました。騒音はすごかったです。地響きがしました。なにせ、娘が怖がって抱きついてきましたから。普通の戦闘機よりだんぜん大きな音でしたから私もびくっとしました。
昨日もブログにも書いたように住んでいるところが近所なので、テレビに映し出されているステルスとほとんど同タイムでごう音が聞こえたのです。
ステルスのごう音で、子供の頃、父親からB29による空襲のことを良く聞かされていたことを思い出しました。
肝心の試合はアリーグが延長15回でさよなら勝ちしたそうです。私は最後まで観ませんでしたが。
昨夜はオールスターの前夜祭としてホームランダービーがヤンキースタジアムで行われました。
住んでいるアパートはスタジアムに近く、取材ヘリコプターがずーっと空に停滞していて騒がしい夜でした。
ちなみにヘリコプターの騒音が聞こえるときは事件が発生し警察のヘリコプターが旋回していることが多いので最初は、また事件かなと思ってしまいました。
今日の午後はパレードもあり、道路には赤いじゅうたんが敷いてあるそうです。今夜も騒がしくなりそうです。
ウレタンコートの効果がでたのか、昨夜はひさびさに眠れました。さらに、煙式の駆除剤も使用したので、ダブル効果が出たのかもしれません。しかし、南京虫の卵は物理的につぶさないと駆除できないので、生き残りが孵化後、再び襲ってくる可能性はあります。孵化は8-10日かかるそうなので、後日あたらめて駆除剤をつかいます。
蚊取り線香の煙が部屋全体に行き渡らないのかどうか知りませんが、まさ南京虫にさされました。今回は左足だけに4箇所。痒い痒い。見つけたら、それは大人の南京虫で私の血を吸って赤々してました。
いまだにどこが巣か不明ですが、今日は床をウレタンコートし隙間を埋めます。
見つけました。リビングルームのクッションの上を徘徊していた子供の南京虫です。
すぐさま駆除せず、蚊取り線香の煙でどうなるか試しました。というのは、化学物質のピレスロイドが効き目があるとことを知り、蚊取り線香にもその成分があることが判明したからです。
結果は、効果あり。昨夜は、蚊取り線香をつけて寝ました。
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