1月
10日,
2021年
草井の渡し
正月で運動不足の塊な輩で
木曽川の堤をぶらぶら。
以前から気になっていた
『草井の渡し』の碑を見つけました。
なんで気になるのか?
実はね近所の瀬部の金刀比羅宮尾張分社さんの
氏子さん達の話を長年聞いててね
金刀比羅宮 尾張分社
〒491-0001 愛知県一宮市瀬部四日市場17−2
0586-78-2580
https://goo.gl/maps/q218odi9TurEThwN8
草井に金刀比羅宮尾張分社の末社、祠が祀ってあり
お祭りの時はそちらへも回ると何度も聞いてた
?なんで
金毘羅さんは水神さま。
だから船が沈まないようにと言う事で
合祀ならぬ分祀をしたようです。
このほか北方の渡しにもあります。
さて、
1200年頃、鎌倉幕府の美濃侵攻から
戦国時代の頃には織田信長の新加納の戦いなどなど
昭和44に愛岐大橋が完成するまで
800年もこの渡しが続いたとあり
800ってどんだけ〜!(笑)
いやあ〜これって凄いことだなあ
(最後のカタチの渡し船は380年らしいっす)
草井の渡し…昔からよく聞いてたが
初めて見つけて興奮したわ(笑)
https://konanjoho.com/archives/1068653969.html
ここらは木曽川の支流の分岐元でね
鎌倉の頃、暴れ八流っていうくらい木曽川の支流は
大水のたびに荒れてたようです。
つまり、この草井過ぎたあたりから8つの支流に
別れてたとの文献が一宮では主流(笑)のはず
あ〜!だから分岐する前のところで川を渡るのか?
ご存知の方あれば教えてください〜
どの地域にも古からの遺産があるだろうけど
時間と共に埋もれてしまって行くんだろうなあ〜
でもその存在に気づくと土地の理解が深まるし
興味も湧くしね
ワオ!と言っているユーザー
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