草井の渡し

木曽川堤にひっそりと佇む石碑
本当にここの河原は気持ちがいいです。
木曽三川公園や曽南公園ほか木曽川沿いの緑地公園
っていいところに作ったんだねえ
草井の渡しって凄いわ

正月で運動不足の塊な輩で
木曽川の堤をぶらぶら。
以前から気になっていた
『草井の渡し』の碑を見つけました。

なんで気になるのか?

実はね近所の瀬部の金刀比羅宮尾張分社さんの
氏子さん達の話を長年聞いててね

金刀比羅宮 尾張分社
〒491-0001 愛知県一宮市瀬部四日市場17−2
0586-78-2580
https://goo.gl/maps/q218odi9TurEThwN8

草井に金刀比羅宮尾張分社の末社、祠が祀ってあり
お祭りの時はそちらへも回ると何度も聞いてた
?なんで
金毘羅さんは水神さま。
だから船が沈まないようにと言う事で
合祀ならぬ分祀をしたようです。
このほか北方の渡しにもあります。

さて、
1200年頃、鎌倉幕府の美濃侵攻から
戦国時代の頃には織田信長の新加納の戦いなどなど
昭和44に愛岐大橋が完成するまで
800年もこの渡しが続いたとあり
800ってどんだけ〜!(笑)
いやあ〜これって凄いことだなあ
(最後のカタチの渡し船は380年らしいっす)

草井の渡し…昔からよく聞いてたが
初めて見つけて興奮したわ(笑)

https://konanjoho.com/archives/1068653969.html

ここらは木曽川の支流の分岐元でね
鎌倉の頃、暴れ八流っていうくらい木曽川の支流は
大水のたびに荒れてたようです。
つまり、この草井過ぎたあたりから8つの支流に
別れてたとの文献が一宮では主流(笑)のはず

あ〜!だから分岐する前のところで川を渡るのか?
ご存知の方あれば教えてください〜

どの地域にも古からの遺産があるだろうけど
時間と共に埋もれてしまって行くんだろうなあ〜
でもその存在に気づくと土地の理解が深まるし
興味も湧くしね
#愛岐大橋 #木曽川 #木曽川暴れ八流 #渡し船 #草井の渡し #金刀比羅宮尾張分社

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。

草井には、少し前まで船大工がいたと聞いています。ここではありませんが、私の出生地は美濃加茂市で
太田の渡しは、私の幼少時は現存していました。
木曽川を帆掛船が遡るのも記憶しております、遠い昔の記憶です。
投稿日 2021-01-09 21:00

ワオ!と言っているユーザー


へえ〜太田の渡しってあったんですね
帆掛け船、ほう〜これまた面白そうですね
投稿日 2021-01-09 23:12

ワオ!と言っているユーザー


裕川寺? 太田宿にある寺の下にあったのが最終場所です。川幅が広く流れもあるため、対岸までワイヤーが張られており、
それに頼りに往復していました。旧の渡し場は現在の太田橋の位置で、ライン下りも、ここが起点です。
投稿日 2021-01-10 08:07

ワオ!と言っているユーザー


ここらかなあ?
投稿日 2021-01-10 16:06

ワオ!と言っているユーザー