悪友たちと久しぶりの会談
こんなスーパーカーで登場のMさま
ランボルギーニ・ジャパンは6月1日、新型モデル「ガヤルドLP570 スーパーレジェーラ」を日本で発売した。納車は、2010年7月以降になる見通し。
ガヤルドLP570 スーパーレジェーラは、「ガヤルドLP560-4」をベースにしたスーパーカー。先代のスーパーレジェーラは、2007年に登場し、1年で618台を売り上げたヒットモデルとなった。
新型モデルは、ボディにカーボンやアルミニウムの素材を使用して、軽量化に成功。同社のラインナップでは最軽量となる1340kgを実現している。
パワーユニットは、5.2リッターV10エンジンを搭載し、最高出力419kW(570ps)、最大トルク540Nmを発生。0-100km/hの加速は約3.4秒。最高速度は324km/hという、スーパーカーにふさわしい動力性能を誇る。
その一方、燃費性能とCO2排出量は、先代モデルより約20.5%も改善されているという。トランスミッションは、6速セミATと6速MTが選択できる。
ボディサイズは、全長4390mm、全幅1900mm、全高1170mm。エクステリアデザインは、ワイド&ローのフォルムを採用し、精悍なイメージに仕上げるとともに、空力性能にも貢献している。
インテリアは、内装色にブラックを採用し、シートトリムやステッチに、グリーンやオレンジなどの配色を施し、アクセントとしている。インテリアにもカーボンファイバー素材を随所に取り入れ、軽量化に貢献するだけでなく、スポーティな室内空間を演出している。
メーカー希望小売価格は、2913万2250円(税込)。
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