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無事に29回目の結婚記念日を迎えることが出来ました。

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無事に29回目の結婚記念日を迎...
事故処理とカミさんの介護でバタバタして忘れておりましたが、
無事に29回目の結婚記念日を迎えることが出来ました。感謝!
写真は約1カ月前に私がカミさんにカリフォルニアロールを作った時のものです。
この度、私どもへの激励、祈祷、援助をくださった多くの方々に心からお礼申し上げます。
また、彼女を死から救い出して下さった神さまを心から称えます。
妻は順調に回復しています。コロナ危機が長引く中、皆さまにも神のご加護と平安が豊かにありますように。Hallelujah(^^)

We got 29th wedding anniversary. Thank GOD!
though I was forgetting this until this morning because of doing a lot of thing after the accident.
This photo was taken about a month ago when I made California rolls for my wife.
We really thank you all for your prayers, encouragement and support.
We also give thanks to God and praise God who saved my wife from deadly accident.
May God bless you all and give you all peace even though corona crisis lasts so long. Hallelujah(^^)

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愛する皆さまへ、

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愛する皆さまへ、
妻のためにお祈りくださり心から感謝します。
今日、私ども古林牧師夫妻は無事に結婚29周年を迎えました。
ここまで導いてくださり、また、妻を大事故による死から救い出して下さった主に栄光がありますように!

今日の主日で彼女が語った証しをシェアいたします。

「この結婚記念日は、最も意味深いものとなりました。ハレルヤ。」
「今は人生で最大のピンチですが、人生で最大の平安の中にいます。」

車は大破、莫大な医療費、全身の痛み、コロナによる解雇など未曽有の試練ですが、本当に主は善いお方、唯一信頼できる救い主です。ますますこのお方を信頼し歩む所存です。
皆さま、どんなことがあろうと、イエスさまを信頼しましょう!
彼は絶対あなたに恥をかかせないから。
最後に、妻から詩篇103篇をお送りします。ぜひ読みください(^^)

南カリフォルニア聖書教会牧師:Mickey Furubayashi
PS:写真はイースターの日に庭で咲いていたバラです。

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もの言う牧師のエッセー 第79話 傑作選   

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もの言う牧師のエッセー 第79...
「 ローリングストーンズ50周年 」

   昨年で50周年を迎えたザ・ローリングストーンズが、ここオレンジ郡のアナハイムにやって来る。それにしてもチケットが高い。一番安い席で173ドル、高い席になると630ドル!もする。会場から直接購入する場合はそれで済むが、もし町中のチケット屋で買った場合はもっと高くつくに違いない。昨年末ロンドンとニューヨークでのみ行われた50周年記念コンサートでも、やはり同様に高額チケットにもかかわらず大勢のファンが押し寄せ相変わらずの健在ぶりを示し、ミック・ジャガーの高笑いが聞こえてきそうだ。

創立以来の中心メンバーであるミックとキース・リチャーズは共に69歳。ドラマーのチャーリー・ワッツは71歳というから何ともカッコイイおじいちゃんたちだ。インタビューにて長期にわたる活躍の理由を尋ねると、「それは俺たちがいいからさ!そして自分たちがやってることが好きだからさ!」と即答。「俺たちは自分たちのためにやってるんだ。仲間と演奏がしたいんだよ。それがエネルギーなんだ」とも。 

今後については、「転がってくる石(ローリングストーンズ)は止められないだろ。雪崩の様なものが自分に向かって来ていたら、そのままにしておくしかないだろ」と、まるで不死身でもあるかの様な物言いである。 “止められない転がる石“ と彼らが自分自身をたとえるのを見て、キリスト自らが自分自身を石にたとえて

「あなたがたは、次の聖書の言葉を読んだことがないのですか。
 『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。
 これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なこと
 である。』」      マタイの福音書21章42節

と言われたのを思い出した。ここで彼が言う聖書の言葉とは、彼が活動する約1000年前に書かれた詩篇118篇22節に書かれているキリスト預言を指す。何と1000年も前に、キリストが地上に降臨することのみならず、彼がゆくゆく人々からさげすまれボロ雑巾のように捨てられ、我々の罪の身代わりとなって殺された後、復活してゴスペルのの土台となり、その時始まる教会の礎となることが示されているのだ。あれから約2000年が過ぎた。50周年どころではない。何とスケールのデカイ話だろうか! とても良くて、仲間である人類を大事にされる、不動の礎石(コーナーストーン)であるキリストを称えよう。    2013-5-10

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牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA 第26話

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牧師、バイカー、鮨職人として。...
第26話「ボロ教会 前編:ディサイプルシップだ」  

   平日の昼間のLA地域のフリーウェーはいつも渋滞してるので私はたいていバイクで移動する。人に会うのも伝道する時もそうだ。今から数年前、福音を伝えにバイクで足げく通った家庭の近所に“ボロ教会”がある。貧しい地域の教会で、敷地が広いので駐車場は大きいが礼拝堂はこじんまりしており、その横に複数の平屋が並んでいる。面白いのはその駐車場にいつもシャコタンで50年代のオンボロ・アメ車がポツンと置いてあることだ。それが気になった私はある日バイクで立ち寄っみた。

駐車場の端にバイクを止めたところ、30メートルほど先にある平屋の中から4人の男が出て来た。自分の事を差し置いて言うのも何だが彼らも相当ガラが悪い。しかもそのうち一人は身長2メートル以上あり体重は150キロは下らない白人中年の大男でまるでハルク・ホーガンだ。ただしホーガンは剥げてるがその大男は銀髪のショートヘアでもっと精悍だ。などと見てると何と向こうもこちらをじっと見てる、つうか睨んでる。しかもこちらにドンドン近づいて来た!「ヤベ!」

大男は私の前まで来ると「撮っていいか?」と言ってパチパチと私のバイクの写真を撮りだした。ズルっと拍子抜けしたが気を取り直し「アンタらこの教会のメンバー?」と尋ねると「そうだ。」と言う。こちらが牧師であることを告げ、「今日は何やってるの? 奉仕か何か??」と聞くと「違う。」と彼。「じゃ、何?」。「ディサイプルシップ(discipleship)だ 」。

ガーンとやられた。「ディサイプルシップ」。何と良い響きだろうか。日本人には聞きなれない言葉だが、よくある日本の「弟子(ディサイプル)教育」とは似て非なるものだ。彼らは弟子そのものを目指す。この教会に住み、常に学び、ホームレスミッションや刑務所伝道、バイカーミニストリーにイエスの奉仕者として精を出す。メンバーの多くは元受刑者だ。数台のハーレーが駐車されてる。例のボロ・アメ車は牧師の車で「ラット・ロッド」と呼ばれてるそうで大笑いした。シャコタンの大排気量車である「ホット・ロッド」を文字って「ネズミのように小汚い車」と言う意味だ。道理で! 牧師自らアメ車のチームも率いているとのこと。

実はその頃の私は落ち込んでいた。進まぬミッション、閑古鳥の教会、生活のために自ら夜遅くまで働く日々。しかし不器用で貧しいながらも主のために自分のいる場所で自分の出来ることをしている彼らを見て、極貧と迫害に負けず力強く歩み通しイエスに激賞された「スミルナの教会」を思い出し、主が私を今日ここに導いてくださったことを知った。「ここに来て本当に良かった」と天を仰ぎ 主を賛美したのだった。

「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。
-しかしあなたは実際は富んでいる。」
           ヨハネの黙示録2章9節。
4-10-2020

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俺たちはくじけない!

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俺たちはくじけない!
俺たちはくじけない!
神があなたがた全てを祝福し、あなたがた全てを守られますように!

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もの言う牧師のエッセー 第78話 傑作選       

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もの言う牧師のエッセー 第78...
もの言う牧師のエッセー 第78話 傑作選       
「 ボストンダンサー 」

   オリンピックに続いて歴史の古い伝統あるボストンマラソンにおいて、4月15日14時45分に一度目の爆発が起こった時、32歳のプロのダンサーでありダンス教師でもあるエイドリアン・H・デイヴィスさんは爆発現場から約2ブロック離れた地点で、ちょうどアフガニスタンでの任務を終え2週間前に帰国したばかりの空軍大尉である夫のアダムさんと休日を楽しんでいた。

爆発音を聞いてとっさに顔を見合わせ肩を寄せ合う2人。いやな予感が頭をよぎる中、10秒後に2発目が彼女らの真後ろで炸裂。付近にあるボストン公共図書館3階の窓まで破壊したという衝撃により2人は1メートル以上飛ばされ地上に叩きつけられた。何が起こったのか良く分からないまま自分の足を見ると、グロテスクな血まみれの左足首と、自ら負傷しながらベルトを外して彼女の足に巻き出血を止めようと必死のアダムさんの姿が。

翌朝、病院で目を覚ました彼女は自分を見つめる母親と目が合った。「ママ、左足がおかしいの。どうなってる?」。「ハニー、あなたの左足首はもうないのよ…」。頭が真っ白になるエイドリアン。「何それ!?私はダンサーなのよ!」。ペットボトルを投げつけ怒りに燃え自分の足を叩き続け彼女は思った。「私の人生はもう終わった」と。

しかし大好きなダンスだけはどうしてもあきらめきれない彼女はとんでもない決心をする。「来年のボストンマラソンに出よう。そしてもう一度踊ろう!」 そしてさっそくリハビリを始めた時、ちょうど取材に訪れたTVクルーが彼女の様子を報道したところ、多くの人たちに感動を与えたのみならず、何と超人気番組 “ダンシング・ウィズ・ザ・スター“ のレギュラーを勤める超イケメン俳優デレック・ハフが彼女に「じゃあ一緒に踊ろう!」と番組出演をオッファーしたのだ!  狂喜する彼女は、多くの現役スターが出演し勝ち負けを競う同番組へのコンペティションへ向けて壮絶な戦いを開始した。

「正しい者は七たび倒れても、また起き上がる。」箴言24章16節 

と聖書にある。日本でも有名な「七転び八起き」のことわざは、実は元々3000年前に聖書に書かれたものに由来する。「7」は完全数で永遠を指し、つまり正しい者は何度倒れても起き上がるということだ。救い主キリストは、何とか立ち直ろうする者を放ってはおかれない。     2013-5-4

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牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA 第25話

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牧師、バイカー、鮨職人として。...
牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA   
第25話「教会発足式、後編」  

   資材運搬用のアストロバンが壊れたままついに発足式当日を迎えた。ひたすら祈りつつ朝からあちこち電話をしたが、乗用車ならともかく日曜の朝っぱらからトラックやバンをチャーター出来る人などいない。もはやこれまでかと思い始めた時に1本の電話が鳴った。トムからだ。「どうだ?上手く行ってるか?何か出来ることはないか?」 事情を話したところ「じゃ今から俺が行く」と言う。「でもアンタの車は乗用車だろ?以前乗ったことがある。」と返すと、「いや、最近ホンダのオデッセイを買った。心配するな。」「え!?ホンマに!」 オデッセイなら人と物資を運んでも何の問題もない!

結局、彼が日本からのメンバーをクリスタル教会へ案内してくれたおかげで私はフリーとなり、発足式会場へ先に乗り込みじっくり準備が出来た。と言うより、実はもしバンが壊れず私自らがクリスタル教会へ彼らを送っていたら発足式には間に合わなかったことが後になって分かった。神さまの不思議な導きに脱帽!さらに言えば翌日LAで執り行われるシゲ子さんの葬式へもトムが迎えに来てくれて資材一式を積み込み運んでくれたので私は自分の奉仕に集中できたのだ。

さて先に現地入りした私はキーボードを運び込み椅子を並べて大忙しだが、開会時間が近づいてきてるというのに誰も来ない。「どうしよう。。。」もし誰も来なかったら赤っ恥もはなはだしい。一難去ってまた一難。そのうちにクリスタル教会へ行ったメンバーらがトムに送られ到着、持参したおにぎりを食べながら準備は続いたが、相変わらず人の出が悪くこのままでは閑古鳥。悶々と祈り続けたが突然、「やあ、こんにちは~」と一人の紳士が入って来た。「武曽さん!」だ。(22話参照)

何と彼は北LAから往復200キロかけて駆けつけて下さった。と そこへ一人の男性がヌボーッと顔を出した。「Dr.馬場!」彼は私の歯医者さんで過去20年以上お世話になっているが教会には全く来ない。しかし「特別な日だから」と来てくれた。ちなみにこの2人が礼拝に来たのは後にも先にもこの一回きりだ。その直後イケメン白人青年が友人と共に現れた。彼の名はダスティン。もうずいぶん前に縁のあった人物で何と彼は南カリフォルニア最南端のSD(サンディエゴ)から往復400キロも車を飛ばして来てくれた。彼らのお陰で正に「南カリフォルニア」聖書教会の名に相応しい日となった。

そうこうするうちにゾロゾロと人が来始め部屋は一杯になった。「何だ??」と見てみると何と昨日会ったサドルバック教会の人たちだ。 昨日 忙しい中 訪ねて行った甲斐があった!(24話参照) さらに彼らは他教会で奉仕している兄弟姉妹にも声をかけてくれたので様々な背景の人たちが集まった。式は順調に進み、その後はサドルバックのハワイアン・ミニストリーの人たちが踊りを披露してくれるなど式は3時間にも及ぶ“宴”となった。ちゃんと神さまは祈りを聞いてくださり私が思う以上に全てを祝福で満たして下さった。いっぽうで私が招待状を出した人たちは殆ど来なかった。教会は人の やる気ではなく神の御心で動くことを思い知った。そのことが今も我が宣教の土台となっている。

「招待される者は多いが、選ばれる者は少ない。」   
       マタイの福音書22章14節
                          3-26-2020

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もの言う牧師のエッセー 傑作選 第75話

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もの言う牧師のエッセー 傑作選...
第75話 「 味噌 」

   震災から2年が経過した今も、一日2億4000万ベクレルという途方もない放射性物質が噴き出し続ける福島原発の前に、政府、東電、原子力関係者らは呆然と立ち尽くす。廃炉問題、汚染水、最終処分地、多くの避難民や内部被曝などの難問続出に、はっきり言って “お手上げ” なのである。復興とは名ばかりで、実際には全く手付かずと言ってよい。しかし実は日本には放射性物質を防ぎ、さらには体外に排出する素晴らしい食材があった。味噌である。

その事実を証明した秋月辰一郎医師は1916年に長崎で生まれ、京大医学部を卒業後、1944年から長崎浦上第一病院(現聖フランシスコ病院)院長(当時28歳)を務めていたが、翌年8月9日に原爆が炸裂。爆心地から1.4kmの同病院で勤務していた彼も自ら被爆者となったが、多くの負傷者の治療に奔走したのだった。 もともと放射線科の医師である彼は修羅場の中で思い出したことがある。「患者に放射線治療を施した際に自ら放射線を浴びた際に出る副作用と、被曝患者の症状の似ていること」、さらには「放射線技師たちが副作用に対して、濃い食塩水によって症状を緩和していたこと」である。実はその当時この病院は味噌・醤油の倉庫として指定されており、それらが大量に備蓄されていた。「塩辛い味噌汁を毎日飲め!」と、彼は叫び続け、それがそのまま実行された結果多くの人が救われ、彼自身も89歳まで生き、しかも原爆症を最後まで発症することはなかった。  聖書は言う。

「神は仰せられた。『見よ。私は、全地の上にあって、種を持つ全ての草と、
 種を持って実を結ぶ全ての木をあなたがたに与えた。
 それがあなたがたの食物となる。また、地の全ての獣、空の全ての鳥、
 地をはう全てのもので、命の息のあるもののために、食物として、
 全ての緑の草を与える。』すると、その様になった。
 その様にして神はお造りになった全てのものをご覧になった。
 見よ。それは非常に良かった。」 創世記1章29-31節 

と。私は神に感謝する。満身創痍の今の日本に、チェルノブイリ事故の時も欧州諸国が買い求めたという“良いもの” である味噌を賜ったことを。結局は神が造られた自然こそが、我々人類にとって一番良いということだ。神を信じ敬おう。
                          2013-4-14

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世界で最も安全な場所とは 神の御心の中だ。

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世界で最も安全な場所とは 神の...
皆さまに神の祝福とご加護が豊かに注がれますように。

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牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA 第24話

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牧師、バイカー、鮨職人として。...
第24話「教会発足式、前編」  

   2008年末にはすでに教会は始まってはいたものの、実質 私と妻だけの小さな単立教会、しかも日頃 働きながらのミニストリーは毎日忙しかったが、何としても3年以内のイースター、つまり2011年4月24日に正式な発足式を近隣の人や友人らを集めて行いたいと祈っていた。しかしイースターはどこの教会も忙しいので1週間繰り上げ、17日の棕櫚の日礼拝に設定し直し(23話参照)、他教会の人々が来やすいように午後からの開催と決めた。折り返し郵便付き招待状を有志の方々へ送付するも殆どスルーされ、悶々とした日が続く中、ついに当日前の週末を迎えた。

前々日の木曜日に日本から私の家族を含む4人の兄弟姉妹が到着したが、私は前日土曜も鮨屋で板長をしていたので目の回るような忙しさ。しかも発足式の翌日月曜にはシゲ子さんの葬式も控えてる。しかし彼らは「サドルバック教会へ行きたい」と言うので同教会メンバーのトム(16話,23話参照)に話すと「土曜にハワイアンの昼食会があるから寄れば?」と言う。聞けば教会内ではなく最寄りのレストランとのことで、「何でこのクソ忙しいのに!」と腹立てながらも現地へ伺ったところ、そこには依然サドルバックでお世話になった懐かしい面々がいて、前回お世話になった正美姉や、日系人らと旧交を温め ほのぼのとした時を過ごした。

昼食会が終わり、私は鮨屋の仕事へと向かい、妻は4人の有志を乗せてサドルバック教会の土曜夕礼拝へ向かった。実は私がいた鮨屋はサドルバック教会の近所だったので、礼拝後、彼らは鮨屋に食べに来て「明日は頑張ろう!」などと盛り上が大いに恵みの時となった。

しかし、妻が彼らをホテルへ送る途中に立ち寄ったガソリンスタンドで何とアストロ・バンがえんこ!全く動かなくなり暗闇の中で立ち尽くした。ちょうど仕事を終えた私は大急ぎで現場へ駆けつけレッカーを呼び、その間に私の車で彼らをホテルへ送ったものの、明日の発足式のキーボードなどの資材一式と5人以上の人間をどうやって運ぶのか?土曜の深夜に修理できるはずもない。おまけに明日の朝は近所のクリスタル教会へ彼らを案内する予定もあり、さらに明後日の葬式にもバンは必要なのだ。もはや明日の準備をしてる余裕もなくなった。

「何でこんな時に!?」 もはや祈るしかない。つぶやくことを避け、歯を食いしばりながら主の御声に耳を傾けると少しずつ分かって来たことがある。「これは戦争や!」 私ごとの揉め事に非ず、“霊の戦い“だということ。教会にとって一度しかない発足式でなぜこういうことが起こるのか。それはサタンの悪の力が激しく抗っているからだ。つまりサタンがここまでムキになるほどこの教会にはイエスの望みが大いにある!「寝よう。」 後は明日だと決め、神を信じて眠りについた。その前日に与えられていた言葉。。。

「おおよそ神より生るる者は世に勝つ、世に勝つ勝利は我らの信仰なり。」
 第一ヨハネの手紙5章4節、文語訳
                            3-14-2020

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