今年もついに蘭が5つ咲いて満開になりました。神さまに感謝!
カミさんが丁寧に世話してるので6年連続咲いてます。
今年もついに蘭が5つ咲いて満開になりました。神さまに感謝!
今年もついに蘭が5つ咲いて満開になりました。神さまに感謝!
牧師、バイカー、鮨職人として。。。シェア from LA
第49話 「 鮨屋にて、イチャモン瞬殺 」
今から数年前、全米最大規模の売り上げと面積を誇る地元OCの巨大モール「スペクトラム」内にある鮨屋に勤めていた時のこと。一日の営業がほぼ終わり午後9時半頃に片付けをしていたら、白髪の鮨職人の爺さんがいきなりボクに向かってわめき出した。
カレ 「バカ野郎!! テメーッ!! 何が神さまだよ?!
そんなもんいるわけねえだろ!!
もしいるなら見せてみろってんだい!!」
ボク 「ああ、いま見せたるで!!
じゃぁ まずアンタの心を見せてみろ!!」
カレ 「何ぃ!! ここ!!。。ろ。。。?? 心?。。。ん~? え~と。。。」
ボク 「早く見せろ!!」
カレ 「いや。。。その。。。えーと。。ん~。。。」
ボク 「じゃ、ないんだ? 心。アンタ、心持ってないんだ?」
カレ 「いや、あるよ。。。」
ボク 「じゃ、はやく見せて。」
カレ 「。。。いや。。。その。。。心なんか見せれるわけねえだろ。。。」
ボク 「じゃ、アンタの過去未来を見せて! アンタの思い出を見せて!
アンタの怒りや愛を見せて!」
カレ 「。。。 」
ボク 「アンタ、さっき神は『見えないから いない』
とか言ってたな? これで分ったろ?
人間にとって最も大事なものはたいてい見えないんだよ!」
そうしてボクはまた片付けをしてる手を再び動かし始めた。すると爺さんは、「心。。。見えねえよなぁ。。。でも、あるよな。。。心。。。? アレレ? 心?。。。アレ?? じゃぁ。。。やっぱり神さまっているのかな。。。?」とポツリ。一件落着、晴れるや! 彼の救いを今も祈っている。
牧師をしてるとイチャモンをよくつけられるが、聖霊が激しく降るとイチャモン相手”瞬殺KO“も珍しくないので恐るるに足らず。それは、救い主イエスを心から信じ、彼を心に迎えた者には、神が聖霊を通して日々の信仰の歩みを守り導いてくださるという確信があるからだ。確かに神は霊なので “物理的” には見えないが、
「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるもの。」 そして
「信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、
したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟る。」
へブル人への手紙11章1,3節
のである。言い換えれば、イエスを信じる信仰のない人は「神が見えない」。だから私は議論もイチャモンも脇に置き、今日も地道にまず福音を伝えるため働く。
3-27-2021
9つの蕾をつけたイースターリリーがまず3つ咲きました。
おかげで家中がユリの香り充満!あと6つも楽しみ。神さまに感謝!
9つの蕾をつけたイースターリリーがまず3つ咲きました。
おかげで家中がユリの香り充満!あと6つも楽しみ。神さまに感謝!
もの言う牧師のエッセー 傑作選
第103話「 天才ミケランジェロ 」
米国人歌手のマドンナが80年代にツアーのため来日した際、「あなたはなぜ十字架のペンダントをしているのですか」と聞かれた時、彼女は「裸の男がついてるからよ」と答えたことがあった。
さて、東京の国立西洋美術館で「ミケランジェロ展、天才の軌跡」が開催中であるが、目玉は何と言っても彼が15歳頃の作品とされる大理石のレリーフ「階段の聖母」と、最晩年88歳頃の木彫りの未完成品「キリストの磔刑」である。彼の天才ぶりは今さら言うまでもない。イタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人であり、西洋美術史に大きな影響を与えた芸術家だ。存命中にその伝記が出版された初めての西洋美術家であるという点でも際立った存在であり、「神から愛された男」の異名さえ持つ。
前述の「聖母」は、よくある優しいマリヤではなく、その横向きの表情は硬く、ムスッとした印象で、彼女が抱く幼子イエスは背中を向いている。そう、クリスチャンならピンと来るが、幼子が未来に受ける受難を案じているかのようである。この作品の2年後に彼はフィレンツェのサント・スピリト修道院 にやはり「キリストの磔刑像」を寄贈しているが、そのキリストは、後の彼の最も有名な作品「ダヴィデ像」を彷彿とさせる洗練された、セクシーでさえある“裸の男”である。いかにも将来ある17歳の少年の作品だ。
だが、前述の未完成品、彼が死ぬ直前の作品「磔刑」は違う。それは30センチ弱の小さなものであるが、見る者を圧倒する。恐怖、地獄、苦難、およそ人が経験するネガティブなもの全てと言ってよい。単なる裸の男ではなく、無実であるにもかかわらず拷問され、虐殺される男なのである。 聖書には
「この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、
また、反対を受けるしるしとして定められています。
剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」
ルカの福音書2章34-35節
と、まだ若い頃の“聖母”マリヤが、こともあろうか「あなたの息子は殺されるし、あなた自身それを見て傷つきますよ」という最悪の預言を聞かされたことが記されている。だがそれは、神が罪のゆえに滅びゆく全ての人間を救うために、あらかじめ用意していたことなのだ。そして預言どおり彼が復活してくれたおかげで、我らは彼に感謝出来る。単なる裸の男ではなく、偉大な「救い主」として。 2013-10-16
カミさんがキンカン買ってきました。何と縦4センチ越。ビックリ!
カミさんがキンカン買ってきました。何と縦4センチ越。ビックリ!
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ